みのりは!ストリートスナップが大嫌いだ!
ここまでの話し、
主人公の女の子、佐藤みのりは、イマドキの女子高生!ディッグドッグというところでダンス投稿をしている。心の中で承認欲求という怪物が潜んでいる。エサを(人に見られたり評価されること!)食べて、ドンドン成長をし、進化を遂げてきている。そしてここ最近、ディッグドッグの投稿のいいねや、再生数が落ちてきている。
そんなみのりには友達がいる、望月遥、
望月遥は地味な女の子、三つ編みのメガネ
最初は大人しくしていた女の子だが、みのりが遥の事を自分の引き立て役だという偽りの友達関係に気づき、
「隣にいて!やってるんだから、私の言うことを聞いてと」みのりを脅すようになる。
その脅しにみのりは、クラスメイトの大人しい自分の事をジロジロといつも見てくる横溝を利用し、遥の望みを叶えようとする。
なぜ?人は誰かに認められたいのか?
なぜ?人は誰かに愛されたいのか?
なぜ?人は満たされない何かを抱えているのか
それぞれの抱えもつ欲望を私は怪物と呼称する。
横溝君と別れたあと、今日は公園でディッグドッグの投稿を行う、ちょっと激しめのダンスだ、私は夏なので入念に日焼け止めを塗りたくる、日焼け止めの匂いが少し苦手なので、無臭タイプを塗る、
メイクもととのえる。目尻に黒い線を少し長めに引き、薄い唇にピングのグロスをつける。私は童顔なので、赤いグロスやリップが似合わない。
唇を、ンパ、ンパ、ンパ、する。
よし!準備完了だ、制服も、首元のオシャレなネックレスも、短くしたスカートもどこか誇らしげだ!
スマホカメラを公園にある、テーブルにセットする、前髪もOK!いざ踊り出そうとしたら、後ろから声をかけられた。
「こんにちはぁすいませーん。ぼくぅこの辺で、ストリートスナップ撮ってまして。もし良かったら!お姉さん美人なので!どうですかぁ」ヘラヘラ
気持ち悪い!!!出た!今、流行りのストリートスナップやってるやつ!
「あ!すいません。アカウント名教えて下さい。」
「ぼく、カルマっていいます。ディッグドッグで活躍してるんで!検索見てちょ!」ヘラヘラ
あぁあぁあーーー!イライラする!私はストリートスナップが大嫌いだ!私の偏見かもしれないが、ストリートスナップは、女子高生やカップル等に声をかけて、写真を撮り、記念に写真が貰えて、投稿されるやつだ、
私が何で嫌いかというと、この人達は別に写真が好きでやってるわけじゃないと、思う、ただ女子高生と話がしたい、チヤホヤされたい、女子高生の驚いた顔をみたい、女子高生を写せば、いいねが伸びてディッグドッグの投稿も再生される、
どれもこれも不純な理由だ!ディッグドッグの再生数を稼ぎたいならまだ理解できるが、女子高生ばかりを撮り、それを自分の性欲のはけ口にしてる男達は本当に気持ちが悪い。
去年、問題があった。
(少し実話が入ります。)
とあるインスタントグラムでストリートスナップを撮ってるアカウントがあった!その投稿には女子高生の写真がズラリと並んでいた。そこで目にしたのは、ワザとなのか分からないが、どの女子高生の写真も床に座らせて、ピースをさせており。少しパンツが見えそうな写真ばかりなのだ!!!
このアカウントは後にニュースになった。
写真を撮られた女子高生は警察に相談をしたらしい。内容は、私のスカートの中が見えてる写真が投稿されて!削除依頼をしたが、無視をされて、そのまま投稿されたまんま、という内容だ、
悲劇的な事に、警察はこの問題は双方の問題であって何もできない、ということらしい、
何ということだろーか?私はその時、高1でこのニュースを見て、ハラワタが煮えくりかえそうになった。
世の中の女子高生は私みたいに承認欲求の怪物を飼っている、写真というのは、それを満たすものだ、アカウントにのれば、それはすぐさま、再生をされ、世の中に自分が発信される。この上ない喜びが彼女達をたちまち覆うだろう!
だがしかし、それを悪用する男の人はもっとも下劣である!女子高生の子達は、大人にまだなりきれてない大人の集まりだ、危うい事への分別が、まだフラフラしている。
この子たちは未来を考えて!守らなければいけない存在なのだ!ストリートスナップやっててどうですか?なんていう大人はそんな彼女達の未来を考えてはいない。
なんか?横溝君にパンツ見せたり脅してるお前が言うなよって聞こえてきそうだが、私は私のために、承認欲求という怪物にエサをやってるのだ、ストリートスナップに撮られるということは、数ある投稿の一部の女子高生になるということだ、私は私自身を見てもらいたいのだ!!!
「ずっと考えこんでるけど?どうしますか?僕、結構、有名人で、君を撮ればバズるような気がするよ」
ためしに私はコイツのアカウントを見てみた。
名前なカルマだ、やはり、女子高生の写真ばかりが目立つ、
再生してみる、
「こんにちはぁすいません、ぼくぅ、この辺で、、」
「きゃーーーーー!!まじ!!」
「え?え?え?やばいやばい!!」
「ちょっとだれだれ??」
「きゃーーーーーーー!!!!」
「ちょっとうるせーーーー!」ヘラヘラヘラヘラ
「名前なんですかぁ?」
「カルマっていいます!」
「カルマかーーーーーい!!!」
「知ってる!!やばーーーーー!!!!」
オエぇーーーーーー!!!!!!
心底気持ち悪い。ノリにのってる女子高生もこのカルマってやつも!マジで気持ち悪い!!
確かに私もイマドキの女子高生だが、ストリートスナップで、撮られるなら、私は私自身で発信をしたい!
「どうしますか?」ヘラヘラ
「すいません。今から私はディッグドッグの撮影をしますので、、、ここから今すぐ消えろ!」
さっと逃げていった、、
彼の中の承認欲求の怪物は万死に値する。
私の高校生の頃
凄く嫌だった話を入れてみました。
友達と歩いてる時に、ストリートスナップに出くわした。私は嫌だった、ただ友達は喜んでいた
友達は奇声をあげたり、やばいやばいと言ってたが
私は終始無言を貫いた、なぜなら、喜んだりしたら!相手の思う壺だ!ストリートスナップを撮ってくるやつは、その反応を面白がって、動画にして字幕なんかをいれて、脚色する。
私は彼らの存在が嫌だった大人のくせに、女子高生と話がしたいのか、自分も青春を感じたいのか、よく分からない!
何より表情が気持ち悪い。ヘラヘラしてて、ふざけた態度をとってくる。これなら、学校にいる頭がハゲ散らかした!先生の方がまだマシだ!
私は、冷めた目で彼を見ていた。私は固くなく拒否をした。友達も一人なら撮りたくないと言っていて、事なきをえた。
この話で出てきた通り、近年は、女子高生を巻き込む犯罪が、多くなってきてる。
私は、大人の責任は子供を守ることにあると、思っている。
この話は、そんな女子高生の抱えている、承認欲求という怪物の話だが、ある程度、誇張な表現はしているが、あながち、承認欲求は行き過ぎると、
時に、恐ろしい事になる。
さて、みのりの承認欲求の怪物はどのように
進化をしていくのか、
ここまで読んで下さいまして!ありがとうございました!また宜しくお願い致します。




