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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

下等種に恋した龍と呪われた勇者

下等種と見下していた人間と旅をしているなど、以前のわたしが見たらどう思うだろうか?

「さぁ……… イグニス、行こう?」

人間…… アルキがわたしを見つめて手を差し伸べる。

ふわりとした暖かい笑顔と、柔らかな物腰。

そして…… わたしを信頼しきった黒い瞳。

わたしはそんなアルキを半眼で睨みながら、ゆっくりとその手を取る。

「ふん……」

なんてことはない……

ただわたしはこいつを好きになってしまっただけだ。

「いこうか?」

「………うん」

わたしはアルキを見上げ口元を少しだけ緩ませる。

握ったアルキの手はわたしに…… とても優しく感じたのだった。
我が名はイグニス
2013/07/06 00:09
軽薄な笑みを浮かべた人間
2013/07/10 22:32
人間と言うもの
2013/07/14 13:02
寂しくない初めての夜
2013/07/16 22:16
この男の策略?
2013/07/17 12:51
あなたならば
2013/07/21 01:43
信用の一歩
2013/07/22 02:15
歩み寄る二歩
2013/07/23 01:34
2人で踏み出す三歩
2013/07/23 23:28
思い思われる思惑
2013/07/25 01:04
あるき…………?
2013/07/28 03:48
魔王の企みと勇者の企て
2013/07/30 00:18
呪いの中の思い
2013/08/01 00:55
決着
2013/08/02 03:27
顔を覗いた先にある出会い
2013/08/04 04:07
不安定……な。
2013/10/25 00:04
閉話
2013/10/27 01:13
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