表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
317/324

さんびゃくじゅうななかいめ

 今日も、随分朝早くに目が覚めた。けれど、外はしとしと雨が降っており、散歩に出る気分にはなれなかった。なので、窓を開けて雨音を聞いて寝転がっていたら、いつの間にか二度寝しており、一度目の睡眠よりもぐっすり眠れたように思える。冬の布団の暖かさの二度寝は好きなのだが、夏の二度寝はあんまり好きじゃ無かった。けれど、ここまで心地よく眠れる日なら好きだなぁ、なんて二回目の目覚めで思った。

 そんな今日は、朝から振り続く雨に湿度が高くて、どんよりしている。傘を差しながらふと田んぼを見れば、腰の高さほどまでよく育った稲がある。そのまま目線を奥にやると、奥になればなるほど穂の高さが高くなっており、思わず二度見してしまった。びっくりして、歩こうとしていた足が、僅かに変なふうに着地してしまい、音がなる。その音に驚いたのか、蛙が田に着水する音がいくつも聞こえる。同じ田んぼなのにこうも稲の高さが変わるのは始めて見た。新たな発見を得た気分だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ