表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
286/329

にひゃくはちじゅうろっかいめ

 今日は、朝から雨が降っていて、じっとりとした空気が肌にまとわりついて嫌に気持ちが悪かった。この蒸し暑さには耐えられそうもなく、今日から扇風機が本格稼働だ。毎年扇風機の本格稼働するようになったら我々は宇宙人だと言うのが恒例となっているのだが、今年は夜中に本格稼働という事もあって心の中でそっと呟くだけに留めた。

 そんな今日だが、ある人と少しだけお酒を飲んで話した。私の体感なのだが、お酒を飲んでいる時は飲んでいない時に比べると随分と素直で、自分の心により近いものを言葉にできる気がする。

 そんな話の中で、自分が話す時のイメージの話になった。私はシャボン玉のイメージで、吹いては消えていく言葉たちを繋げるイメージで話しており、相手は一本の大きな木が立っていてどこから話しても大元に行くイメージだと話した。

 私は前に書いたが、消えてしまうものや、失ってしまうものに執着してしまう性質があり、この性質が自分が話す時の言葉にも作用しているということに、今日話しているうちに気がついた。相手から言われた言葉も同様で、その時にあった心の動き方はいずれどうしても薄れて、その時の気持ちは再現できないものと思っているからこそ、より心の内に近しいことを知りたいとそう思うようになったんじゃないか、と。自分の事なのに、答えは分からないし、どちらが先だったのか因果関係はハッキリしてない。ただ、失ってしまうものへの執着を減らすと、伝えたい、伝えて欲しいと執着してしまうことも減るような気がしている。ただ、こればかりは時間がかかると思うので、ゆっくり自分を観察していこうと思う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ