改稿記録【7月】上
7/2
11話~13話を改稿。(ついでに28話も)
前回の改稿による「部分別PV数」はまだ出ていないものの、時間毎のPV数から「大きな改善は出来ていない」と判断。
これまでの経験から、「ここは文章をブラッシュアップする程度の改稿では改善出来ない」と考え、話の構成に変更を加えた。
→ 具体的には、主人公がお金稼ぎの為に「幻獣狩り」に行く話を削除。
(主に12話を改稿し、それに付随して前後を修正した)。
そもそもこの「幻獣狩りの話」の意味は、後々重要になる「黒いスライム」をチラ見せしておくことだったけれど、かなり前の改稿で「伏線を張ってテンポが落ちるくらいなら省く」という判断で、そのシーンをカットしていた。
よって、ここには「お金稼ぎ以上の意味」は無くなり、他の方法でお金を稼いでもストーリー的には問題が無い。
(より正確を期せば、後々出て来る敵の逸話に絡んでいたけれど、そこは文章を変えればすぐに対応出来るレベル)
→ 上記の判断から「幻獣狩りの話」をカットして、その後に出て来るチンピラからお金を奪う事にした。
→ 結果的に天丼的な展開(チンピラから2度お金を奪ってる)になったので、これはこれで良かった。
→ 後はこの改稿によって出てしまった話の齟齬を修正。
→ 「文字数」もかなり減ったので、描写を増やして対応。
(闇雲に説明文を増やしても改悪になるので、主人公の心理描写に重点を置いて改稿)
→ 上記の改稿により、「話のテンポが良くなった」&「無駄に覚える知識が減った」ので、読者にとって更に読み易い話になったと思う。
→ 次の投稿で、今回の改稿がどういう結果になるのかを見守る。
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*今回の改稿は話の展開を大きく変えるモノになってしまったけれど、ストーリーの大筋には関係の無い部分なので「OK」とした。
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7/7
2日の改稿で12話の離脱率はひとまず改善された。
→ 代わりに13話での離脱が目立った。
→ まず、読者が混乱しないように「回想」を挿むのを辞めて、時間軸通りの展開に修正。その上で、14話に繫がる「引き」を別の部分に変更。
そして9話と10話も改稿。
→ 9話での改稿も目立った。
→ これまでの改稿で、話を急ぎ過ぎていた(?)
→ 過去の文章を読み直し、キャラの魅力に繫がりそうな文章を引っ張ってきて、今の展開に合わせて修正。
→ また、読者の「?」になる部分もノータッチだったので、最低限触れておく程度には会話に出した。
→ 次話への「引き」も変えた。
→ 今までの改稿で「街に着いてから」次話に以降していたけれど、それでは情報量が多すぎる & 次話への期待値が薄い と判断し、街に向かうところで終わらせた。
→ これはこれで初期の構成に戻ったものの、代わりに主人公の内心描写を増やして、キャラクターに魅力を持って貰う方向性にシフト。
7/13
この日は色々と決断した日です。
まず、改めて新規流入数を増やすためにタイトルを変えました。
それまでのタイトルが深夜1~2時台に投稿し、新規流入数が平均「13」人だったので、それを越えれば成功ですし、越えなければ失敗です。
このタイトル変更により早速ブックマーク数が減りましたが、これは覚悟していたので仕方ありません。
既存読者には申し訳ありませんが、はやりここから飛躍する為には必要な処置だったと割り切ります。
そして問題だった8~13話に改めてメスを入れる事を決めました。
(実際に改稿するのは14日になるかも?、)
これまでの改稿でそこそこマシにはなっていましたが、やはりトップ層の作品と比べるとまだまだここら辺での離脱率が目立ちましたので。
具体的な改稿内容は、「主人公が虐げられていた感を増やす」事と、それによる「復讐心を強める」事です。
今作は主人公の行動理由に「復讐」がありますが、昔の改稿でその辺りのメイン描写を中盤に移し、序盤は最低限しか描写出来ていなかった為、読者が主人公を応援する理由が薄かったと思われます。
昔はテンポが悪かったので、展開を早めるために描写を省いたのも有効な手段だったかも知れませんが、全体的に文章がスリム化した今なら、展開の早さよりも主人公を応援する理由付けを優先した方がいいかも知れません。
また、この改稿に合わせて「ルビ」回りも見直します。
スマホだとルビがあっても見やすいのですが、PCでルビを多用すると非常に見にくいです。
ルビが無くても意味が伝わる単語については、「こう読んで欲しい」という言葉を無理に押し付けることはせず、読みやすさ重視で全体的にルビを減らそうと思います。
7/15
13日に書いた7~13話の改稿を行いました。
それに伴って話数が1話増えた為、ルビの改修も含めて『全話改稿』致しました。
*80話あったので、ルビの改修だけでも6時間くらいかかりましたね……。
基本的に、漢字だけで意味がわかりそうな言葉は無理にルビを振ること(特殊な読み方をさせること)はせず、一部の重要な用語と読み方に迷う漢字にだけルビを振るようにしました。
これにより、この世界独自の用語は薄れてしまいましたが、それでPCユーザーが読みやすくなって読者が増えるなら「よし」とします。
まぁ往々にして、こういうのは作者のエゴに過ぎない、読者からすれば「別にどちらでもいい」という問題な気もしますので。
なお、これを執筆している15日の昼時点で、既に過去最高のPV数を記録していますが……これは正直、全話改稿により読み直し(もしくはシステム的にPV増える?)が発生していると考えられます。
(全80話も改稿すれば、そりゃあ一時的にPV数は跳ね上がるよね、という話)
なので、タイトル変更や改稿による結果を測るにはイレギュラー過ぎるので、ここから数日おいて実際の効果の程を確かめようと思います。




