むかつきダヴィ
ダヴィはいつも怒っていた。
それは目に入るもの全てに矛先が向き、生き物は勿論、景色や音色、それがどんなに美しい物でも腹を立てなくては気がすまなかった。
何故これほどまでに全てのものが怒りの対象になるのかはわからなかったが、それを特に疑問に思う事はなく憤慨であると確信していた。
勿論、力を手に入れるようになってからは怒りの発散は全てのその力でする選択肢をとった。全てのものを破壊し、どれほど美しい事情であっても力任せに滅ぼした。
しかしあまりにも怒る自分に怒りが沸いたダヴィは例に漏れる事なくその怒りを自分に向け、力で発散させた。
結果、ダヴィは自分の力によって命を落とす事となった。
その亡骸から落ちた魂は求めるようにとある神殿へと辿り着いた。
これにて第一部勇者試験が終了となります。長らく読んで下さって誠にありがとうございます。本当にとても感謝しております。
2部の構想も勿論あります!ただ少しだけ書き溜めてから2部の方はスタートしようかなと考えています!全ページ手直しするなどと言っておきながら文章の手直しもまだ2章分しかできていないのでそちらの方も進めていきたいと思っております。
本当にこのような長い話を書き続けれたのは毎回読んでくださる方、いいねや評価、ブックマークをつけて応援して下さった方々のおかげのみと言っても過言ではありません。
心からお礼申し上げます。




