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302/302

先ず将を射よ

【試作の塔】ダンジョンボス


レア・アーマーゴーレム&ビーバーゴーレム



その強力な攻撃力と防御力と引き換えに機動力に欠けるアーマーゴーレム


機動力は、高いが攻撃性に問題のあるビーバーゴーレム


その2体が騎乗合体しバトルフィールドを走り冒険者をヒットアンドアウェイを繰り出す


ダンジョンの主


それを攻略するには、ボス部屋にあるレバーを探し


ボス部屋に入る大扉を内側に開かせ

騎乗したレア・アーマーゴーレムに衝突させて

騎乗解除したのち


再び、ビーバーゴーレムに騎乗しようとする

間に、攻撃を行うことが正攻法となる


勿論、防御に特化した冒険者をぶつけて

止める方法もあるのだが、


並みの冒険者達ではそれは難しい



「のだが」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「今だな」


ガコン!


シロがレバーを強く引いた


ガバン!


勢いよくボス部屋の扉が開く



ガシャン!


「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!」




「うわ! うっさ! またですか!? 何?この騒音?」


「恐らくビーバーゴーレムだと思います」


「騎乗解除されるたびに扉に激突するビーバーゴーレム君かわいそう」


「確かに、ビーバー君も好きで乗られてなさそうだし、さっさと騎手を討つか」










少し前



シロ達は、扉越しにコアサーチを行い

その配置を把握、レバーで扉を開き


「先手を打つかよしティムあの大き目のアーマーゴーレムに弓を…」


”待ちなさい、まだ、後、8秒後にしなさい”


「7,6,5,4,3」


シロの不自然なカントを、

自然に受け入れれ口を挟まない

ティム


「2,1 撃って」



ッシュ


ガッギン!


レア・アーマーゴーレムにティムの矢が命中し、

起動、近くのビーストゴーレムに騎乗し

シロパーティーに向かう



戦闘開始だ!



「やばった! 逃げ話なのかい?!」


ボス部屋に繋がる小部屋から不意打ち

それに対する反撃がくれば、当然

袋のネズミになるのは、必然!


「シロリーダーを信じるね」


「尊いですね」


「二人と何の会話してるんだい?!」


猛突するゴーレムビーバーライダーが

シロに迫りくる、その最中


ギギギギイ


扉が丁度


「あ! これ閉まるんだ! だよね! だよね!」


閉まり始める



”だだっ! だだっ! だだっ! だだっ!”


そこに迫るビーバーの爪音


「まにあえぇっぇぇ」


ガシャン!


「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!」

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