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聖天使クリスティーナ  作者: ジェノヴァnovel


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49/49

第49話 無敵のレオと決戦前夜

ドルフィサイド



    空中に翼で羽ばたきながら

   レオの得意技のオーラフィスト

   の攻撃を続けてた彼に

   ティナが放ったホーリートルネード

   が彼のオーラフィストを吹き飛して

   竜巻の気流圏に彼を捉えた


    彼は、オーラシールドで竜巻状の

   エネルギー流の直撃は何とか

   防いでいるようだが、ティナも

   天力の放出を続けて、竜巻に

   捉えたレオを押さえつけていた。


    その間に、僕の超必殺技の

   ドルインフェルノを撃つ作戦だった


    僕が吹いたドルインフェルノの

   青白い熱線はレオに向かって

   まっすぐに伸びた。 



ドルフィ「・・・・・・・」


ティナ 「・・当たるわ、でもレオ様

     大丈夫かしら?」




     レオサイド



    ティナのホーリートルネードと

   ドルフィのドルインフェルノか?


    これをまともに食らえばさすがの

   俺のオーラシールドも破られて

   少々のダメージを受けるだろうが


    俺は、マスターホーリーヒーリング

   が使えるし、肉体の自己再生だって

   出来る。


    しかし、ここは強力な奥義を使って

   彼らに後学として見せておこう。


    俺は空間を歪めて、あらゆる

   エネルギー攻撃の軌道を

   曲げて、相手に跳ね返すことも

   できる、とっておきの奥義を

   発動させた。



レオ 「・・よく見ておけ、ドルフィに

    ティナ、これが空間を歪めて

    コントロールする、

    極大空間制御呪法、

    超重力星の

    中性子星を召喚する

    ニュートリノスターだ」


ドルフィ「・・ギャオオオオオ・・

     えっ 中性子星を召喚?」


ティナ「・・ニュートリノ・スター」



    この呪法を掛ける為には

   膨大な天力とオーラの両方を

   消費する、桁違いの量の

   天力とオーラを持ってる俺だが

   このニュートリノスターを

   かければ、かなりのエネルギーを

   消費するが、これは仕方がない


    それほど、ドルフィーノの

   ドルインフェルノを防いで、彼らに

   はじき返すには、この奥義しか

   ないのだ。


    俺はその呪法を唱えた



レオ 「・・ふはあああああ」



    俺の体全体から赤色のオーラが

   立ち上った。俺は天力を両腕に

   貯めて、その呪法を唱えた



レオ 「・・ニュートリノ・スター」 



    極大空間制御呪法が

   発動した。


    俺は紫色に輝く光の球体を

   作り出し、俺を中心にその球体は

   大きくなっていく、


    その球体は、中性子星と呼ばれる

   超重力の星だった。


    角砂糖一個分が数億トンもの

   質量を持ってる鉄の塊のような

   星、それが中性子性だ。


    それと同じものを、呪法と

   オーラを練り上げて作って

   戦闘に応用する攻撃と防御を

   兼ね備えた、必殺の奥義

   であった。


    それが、極大空間制御呪法

   ニュートリノ・スターだ。


    俺を中心に、重力圏はティナが

   天力で作り出した。緑色に輝く

   竜巻を飲み込んだ。


    竜巻は真っ二つに折れて

   闘技場から空の向こうに

   飛んで行った。




ティナ「・・ああ、私の竜巻が

    折れて飛んで行っちゃった。」


ドルフィ「・・でも、もう遅い、

     僕のドルインフェルノは

     もうよけられない。」



     ドルフィーノのドルインフェルノの

    青白い熱線と、、ニュートリノ

    スターの重力圏の紫色の光が

    交錯した。


    【・・ヒューーン、ゴゴゴゴゴ・・】



ドルフィ「・・何?」


ティナ「・・ドルインフェルノが!!」



     俺が作り出した重力圏

    ドルフィが吹いた極大熱線を

    捉えた。


     ドルフィの青白い熱線は

    歪められて、渦を巻き、


     そしてティナの竜巻の

    ように、大きく屈折して

    軌道を歪めて、俺をよけて


     上空にあるミルキースターに

    向かって伸びて行った


     そしてミルキースターの

    バリアに当たって、大爆発

    して、一瞬だが、エミリの時の

    ように、星全体が、青白い炎に

    包まれたが、すぐに消えた。


     ミルキースターはもちろん

    無傷だ。



ドルフィ「・・そ そんなあ、僕の

     ドルインフェルノが、

     効かないなんて。」


ティナ「・・効かないと言うよりも

    軌道を変えられて、

    お空で爆発したみたいね。」


ドルフィ「・・どちらにしても

     僕達にはもうレオ様には

     勝つ手段がない。

     あああ。」



     ドルフィはエネルギーの

    消費量が大きかったことで

    ドラゴンから、人型に戻って

    しまったようだ。


     ティナはドルフィの背中に

    しがみついてた。



ティナ「・・あらら、ドルフィ、

    人型に戻っちゃったのね。」


ドルフィ「・・僕は、もうオーラも

     天力もまるで残っていない。」


ティナ「・・そういえば、私も

    ホーリートルネード

    使ったから、同じだわ。」



    俺は、呆然と空を見ていた

   二人に忠告した。



レオ 「・・フッフッフ、俺の放った

    ニュートリノスターの攻撃は

    まだ終わっていないぜ、


     その星の重力圏に捉えられないように

    気を付けるのだな。」



    

    ティナサイド



ティナ「・・えッ!?」


ドルフィ「・・・・・」




     レオが作った、紫色の光の

    透明な球体は、どんどん大きくなって

    私とドルフィを飲み込もうとした。


     ドルフィが私に言った



ドルフィ「・・飛ぶんだ、ティナ

     あれに捉えられたら

     おそらく、身動きが

     出来なくなる。」


ティナ「・・そうね。」



    ドルフィは私の体を掴むと

   空に飛び立った。そして

   私も羽ばたき私たちは

   空中で手を繋いで、そのレオの

   中性子星の球体から逃げたが

   エネルギーを使い果たしてる

   私たちは、とうとう、レオの

   球体に捉えられた。


    そして身動きができなくなった。

   レオが瞬間移動で、紫色の

   球体の中に現れた。



ティナ「・・う、動けない。」


ドルフィ「・・これが、強力な磁場って

     やつなのか。上下、左右の

     位置もつかめない。これでは

     まともに飛べないし動けもしない。」



     

     レオサイド



     俺は二人に言った



レオ 「・・そうだ、それが、中性子星の

    超重力だ。その重力圏内では

    呪法をかけた俺だけが自由に

    動けるのだ。覚悟しろ二人とも」



    

    ドルフィサイド



ドルフィ「・・ええ!!」



     レオは、体から赤色のオーラを

    発して、輝き、そして右手を

    僕達に翳した。強力な

    エネルギー波を放つ、つもりらしい。



レオ 「・・とどめだ、

    オーラライトニング!!」



    レオの右手から、僕も使える

   稲妻のようなオーラの遠隔攻撃

   が僕達に向かってきた。

   オーラも天力も桁違いに持ってる

   レオのオーラライトニングは僕とは

   比べ物にならないくらい太くて

   強力だった。

   


    終わりだ、僕はせめてティナを

   かばうように抱きしめて、背を

   レオに向けた。


    僕達は目をつぶった、しかし

   レオのオーラライトニングは僕達に

   あたる前に、8方に屈折して空の

   彼方に飛んで行って消えた。


    地球の大気圏に当たって

   弾けて空が赤く花火のように

   輝いた。


    レオは、ニュートリノ・スターの

   呪法を解除した。


    ドルフィは私を抱きしめたまま

   闘技場のコンクリートに落ちた。

   

   【ヒューーーーン、ドーーン】



ドルフィ「・・あああ、大丈夫かい

     ティナ?」


ティナ「・・ううう、何とか生きてる

    みたい、でもダメ、

    私はもう立てない。」


ドルフィ「・・僕もだよ。僕たちでは

     まだまだレオ様には

     勝てない。」



     レオが瞬間移動で私たちの

    前に現れた。彼も息を切らしていた



レオ 「・・はあ、はあ、わ、分かったか?

    二人とも・・はあ はあ。

    誰が最強で、誰が絶対な

    存在なのかをな。」




    ドルフィは正座して彼に

   頭を下げた


    私もドルフィの横で

   正座する




ドルフィ「・・ま 参りました 

     レオムルク様、よく

     分かりました。」


ティナ「・・さすが、レオ様は

    強いのですのね。」



    レオは真剣な眼差しで

   言った



レオ 「・・この天上界も他の世界も

    広いのだ、どの世界にも

    上には上がいるものだ。

     お前たちはまだまだ未熟で

    修行が足らないのだ。

    明日のラグナロク以降も

    自分を見つめなおして修行に

    励むことだな。強くなりたければな。」


ドルフィ「・・は はい。」


ティナ「・・グスン。」



   

     レオサイド



    ふう、やれやれ、この一言を

   言う為に、すごく苦労したわ。


    こいつらは想像以上に強かったし

   学ぶのも早い、俺とたった一戦

   交えただけで、


    まだまだ、幼くて未完成な

   だけあって時が時がたてば、

   想像もつかないくらい

   強くなってるだろうな。


    ドルシアが歩いて来た



ドルシア「・・では練習試合はこれで

     終わりといたします。

     レオのKO勝ちです。時刻は

     もう午前2時ですね。

     レオ、」


レオ 「・・・んん・・」



ドルシア「・・この子たちを明日、

     全力で戦えるように全回復

     してあげなさい。いいですね。」


レオ 「・・当り前じゃないか。

    明日のラグナロクは俺も

    負けられない試合なのでな。」


ドルシア「・・ドルフィーノに

     クリスティーナ。明日は

     絶対に勝つのですよ。」


     

     彼らはドルシアに平伏して

    言った



ドルフィ「・・はい、必ず勝ちます。」


ティナ「・・・・・・・・」



    ドルシアはニッコリとほほ笑むと

   瞬間移動して消えた。王室に

   戻って休むのだろう。


    競技場には俺たち3人だけに

   なった。


    俺は彼らにオーラと天力、そして

   体力を全開にする処置を

   しようとした。


    天力とオーラ、そして傷を癒し

   体力も回復する究極のアイテム

   、妖精のしずくというアイテムを

   二人に渡してあげたのだ

   

    そのアイテムは妖精の女神、

   アンジュッタが天上界の妖精の森で

   生々場を立ち上げてかなりの

   年月を掛けて作って販売している。

   妖精のしずくという

   アイテムだ。


    その精霊のしずくは、天上界の

   森や湖の木々や他の花などの植物から

   命の源となるエネルギーの

   液体を絞り出して青い

   輝いた水になるのだ。

  

    そして、小瓶に詰めて完成する。

   1本だけでも、ヒュージゴールド

   が3枚もするとても貴重な品物だった


    それほど、生成には時間と

   コストがかかるのだ。

   

    俺は妖精のしずくを3つ取り出して

   彼らに渡してあげた。

        

    そして俺自身も飲んだ。



ティナ「・・ああ、美味しい、この

    水、いやジュースかな?」


ドルフィ「・・ほんとだ、僕の天力や

     オーラが完全に回復したみたいだ。

     なんか睡眠もぐっすりとれた

     感じで、すっきりしたし。」


レオ 「・・明日のラグナロクの前には

    完全回復しておかないといけない

    からな。高いのだぞ、この

    妖精のしずくはな。」 



    俺たちは羽ばたいてアルプス席の

   最上段に腰かけた 俺が右端で

   真ん中にティナ、そして左端に

   ドルフィだ

 

    俺は明日の作戦について

   彼らと簡単に話し合った



レオ 「・・明日のラグナロクの作戦

    だが、基本的に俺一人で

    戦う、お前たちは俺が

    もし倒された時の為の

    切り札として、最初は様子見で

    温存しておきたいのだ。」


   

ティナ「・・それは、私は安全で

    嬉しいのだけど、ドルフィは

    どうかな?」


    

    俺はドルフィの顔を見た

   彼は少し残念そうな顔を

   していた。



ドルフィ「・・僕は、一度神と

     一対一の戦いをしてみたかった

     のですがね。でも

     チームのリーダーである

     レオムルク様に全て

     従いますから。」


レオ 「・・んん、お前の気持ちは分かった。

    これだけは言っておくが、

    元素の神々で最強なのはリーダーの

    スターライトではなく、

    無口で大人しかった心の神

    いや女神の、セレスティヌが

    最強だろうな。」


ティナ「・・えっ 心の神ってあの

    桃色のフードと仮面を

    被っていた大人しい、

    やはりあの方は女性でしたか。」


ドルフィ「・・セレスティヌですか

     いい名前ですね。」


レオ 「・・彼女は不変の14歳、

    元素の神ではあるが心の女神と

    言われるだけあって、とても優しい娘だ

    心が綺麗でな。そんな奴が

    天上界では一番強くなるのだ。

    彼女も聖天使だ。


     聖なる力を根源としてる

    クリスティーナの

    ように強くて可愛い娘だ。

    セレスティヌって娘は

    

     

     ティナは頬を赤くした。



ティナ「・・やだ、レオ様ったら。

    私はまだ聖天使じゃないし。」



レオ 「・・フッフッフ、だから作戦と

    しては、奴らがチームの人数を

    先に公開する番になった時に、もし 

    そのセレスティヌが出てくれば

    俺たちは3人で戦おう、

     聖天使の彼女さえ倒せば、

    他の6人は何人集まろうと、

    俺一人でもかたずけられるからな。」



    ドルフィとティナは顔を見合わせた

   しかし俺に同意してくれた。



ドルフィ「・・分かりました。その作戦で

     いきましょう。」


ティナ「・・セレスティヌちゃんか、

    どんな娘なのかな?

    早く会ってみたいな。」


レオ 「・・フッ・・では俺はもう

    部屋に戻り休むからな

    明日は楽しめばいい。

    その方が落ち着いて試合に臨める

    じゃあな。」


ティナ「・・あっ!?・・」



    ティナサイド



    レオムルクは瞬間移動して

   消えた。闘技場には私とドルフィの

   二人っきりとなった。


    私とドルフィはしばらくの間

   夜空に浮かぶ白く輝くミルキースター

   を眺めてた。ミルキースターが見える

   地球の夜は明るかった。



ティナ「・・明日の試合、私、少し

    怖いけど、頑張らないとね。」


ドルフィ「・・うん、大怪我しないようにね。

     ティナ、そして絶対に勝とうね。

     そうすれば、とりあえず、

     レオ様もエミリウス様も

     元素の神々とは和解できそう

     だからね。」


ティナ「・・うん、今晩もミルキースター

    はとてもきれいだね。」


ドルフィ「・・じゃあ、僕達も、もう

     部屋に戻ろうか?」


ティナ「・・うん。」


   私とドルフィは闘技場を

   飛び立って ドルシア城に向かった

    そして城内にはいり

   隣同士の別々の僕達の

   部屋の前まで帰って来た


    ティナが僕に軽く抱き着いた

   僕はそっと彼女を抱きしめてあげた



ティナ「・・明日のラグナロクがなければ

    またドルフィに寝かしつけて

    貰いたかったのだけどね。」


ドルフィ「・・うん、今日は、ゆっくり

     出来そうにないからね。」


ティナ「・・私達、有給は明日も

    貰ってたわね。」


ドルフィ「・・うん・・ラグナロクが

     終われば、僕達はやっと

     二人っきりになれるよね。」  


ティナ「・・フッフッフ、その時

    いっぱい遊ぼうね。」


ドルフィ「・・うん、」


ティナ「・・じゃあ、お休みドルフィ。」


ドルフィ「・・お休み、ティナ。」



     ティナは先に部屋に入り

    ドアのカギを掛けた。


     僕はそれを見届けると

    僕も部屋に入り、シャワーに入り

    その後すぐに眠った。 

   

 

   

    


      

   

 

    





     

     





   


    

     

    



    



    


    



    



    

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