ぷろろーぐ
(´- `*)本日二本目
今日は一学期最終日、とってもながーーい、校長先生の
話を聴いてやっと家に帰ってきたらこんどは、
りうくん(凌くん)がやって来た。
あ、紹介が遅れました、私は本城幽理と申します。
母は基本的に不在で父は海外出張中です。
つまり現在1人。
また、りうくんとは、幼馴染みです。
今日は、なんだろう?
「りうくんどうかしたの?」
人の目が少し怖いので少ししかあけずに聞きます。
すると、
「今日は、おまえにプレゼントだ。」
と、『くくく』という擬音がつきそうな笑顔で返されます。
む、これはいけません。この顔はりうくんが悪いことを考えている証拠です。
「んー、もしかしてその袋の中身のこと?」
「ふふふ、正解だ。これはな・・・まぁそれは中に入って
はなそう、入っていいか?」
あ、そういえばここは、玄関でした。
「ん、どうぞどうぞ」
と、いやもなく家に通します。
後ろから『普通女子って少しは、気にすると思うんだが?』
と聞こえた気がしますが、多分気のせい。
リビングについたらとりあえずお茶の準備をっと♪
「それで?それはなに?」
さっそく聞いてみる。
「聞いて驚け、見て笑え!なんと!」
「おぉ」
「なんと!!」
「おぉおぉ!」
「最新のゲーム、different world Onlineを手に入れ
たんだ!しかも2つ!言いたいことはわかるな。」
「ま、まさか・・・うっかり2つ買っちゃたの?」
まさか、りうくんがそんな間違いを?!
「ちっげーよ!なんでそうなっちゃうの?!」
「え、違うの?」
「ぁぁ、今日は幽理といっしょにやりたくてな。
おまえのコミュ障改善のためにもやってくれ。
いや、やれ。」
「まさかの、命令?!・・いや、いいんだけど。」
「よし!じゃあ、さっそくやるぞー!」
「おー!」
うん。なんか楽しそう。
「じゃあ、先にはじめといて?少し、調べてからいくから」
「了解」
(  ̄- ̄)主人公は、真面目系?