K40 11/2
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ワープとは 再利用可能エネルギーである。
現時点 地球上の資源を枯渇まで利用してしまった我々人類は 月にある資源を利用している。
月には 地球上より資源が あることが分かっている。
ただし 察しの通り 生物がすんでいるわけでないので 化石燃料は 存在しない。
核融合 いわゆる核エネルギーだ。
人類は 安全面のため 海底に 原子力発電所を作り、各大陸の電力を賄っている。
そこで 核廃棄物の取り扱いについて問題となった。
捨てる場所が なくなってきたのである。
人類は 宇宙空間に 核廃棄物を捨てようと考えた。
だが、宇宙エレベーターを然り 財政的にも 一度に運べる許容範囲量などの技術的にも 頭を悩ませていた。
それらが 一変する出来事が ワープの誕生である。
ワープの製作過程に核廃棄物を使用するが、そこではなく 宇宙空間に核廃棄物を捨てることが 可能になったのである。
しかし、まだ 宇宙までワープさせる事までを我々は やった事はない。
あくまでも 理想だ。
そこで 我々が考えたのは 核廃棄物を増やさない方法である。
核エネルギー以外の発電である。
最初に記述したように ワープは 再利用可能エネルギーである。
再利用可能エネルギーというなら 太陽光等だが。ワープホールもそれに含まれるという考えだ。
単直に言うと ワープホールは 位置エネルギー無限製造装置だ。
ワープホールが消えるまで 位置エネルギーを操作し続けれる。
今までは 力学的エネルギーとか言われていたが その常識が覆されるのだ。
地下100mほどまで円筒型の建物を用意し、水を入れる。深層部にワープホールを取り付け 最上階となる部分から出現するように設定する。
これで 発電の動力源は 完成だ。
これにより 一般に安全性と 利便さを理解して貰えれば 家庭用瞬間移動機になるものも販売できるようなるだろう。