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リアリティ ~ラブコメ編~

 お待たせしました。ようやくラブコメ編です。

 今回はリアリティということで、比較的現実に即した話をしてみようかと思います。


〇目次

 ・昨今のラブコメについて言いたいこと

 ・ハーレムが好まれる理由

 ・心情

 ・悶え、苦しみ、涙しよう。


〇昨今のラブコメについて言いたいこと

 ・ラブコメと言っても、ラブに重きを置いた作品はもはや絶滅危惧種。

 ・ヒロインには女主人公という意味があるが、それにしても男主人公より目立ってないか?

 ・多くの場合アクションを起こすのはヒロイン側。主人公は恋愛ごとに受け身の体勢。なるほど、主人公のくせに草食系、と。それでいいのか本当に。

 ・修羅場がヘボい。もっと過激にやっちゃえよ!

 ・多くの場合、主人公が没個性的に見えてしまう。まるでヒロインを引き立たせるための生贄ですね。


 とまぁ、いろいろ書いてみたわけなのですが、そうしないと物語が立ち行かないんだよ!というご都合主義的要素が多いですね。

バトル系なのに、恋愛絡みで修羅場迎えてたら、敵を撃破するどころじゃないですからね。内紛勃発の予感しかしない。

 でも、冷静になって、「続きは後で」という結論に至って、その怒りを敵にぶつけたら──ヒロインがただの修羅に見えてきました。ヒロイン無双。敵が異形の生物じゃなければ震え上がるんじゃないですかね。あと、すべての元凶かつダシにされた主人公も役に立つというものです() ウィンウィンじゃないか!

 このように、やりようはいくらでもあるのですよ。すべての事象をコメディに変えられるんですよ。こんな風に(争っていたツンデレとクーデレヒロインが怒り心頭で敵に向かう姿ってのもなかなか燃えて萌える。世界が滅んだら本末転倒だし仕方ないね)。



〇ハーレム(ヒロインが多数登場する作品)が好まれる理由

 さて、早速リミッターを一段階くらい解除してしまったので、次はまじめに書いていきます。

 ハーレムが好まれる理由なんて簡単です。


 人間の好みが千差万別だからですよ。


 正統派ツンデレが好きな人もいれば、内気な病弱妹が好きな人もいる。

 クーデレが好きな人もいれば、元気溌剌なボーイッシュ系ヒロインが好きな人もいる。


 分かりやすく言えば、“数打てば当たる”ってやつです。

 アイドルアニメでだって、推しのキャラが各々違うでしょう。そういうことです。



〇心情

 今、複数ヒロインが作中に登場する理由について書いてきました。そしてその作品にラブコメ要素が含まれていた場合、ある問題が発生します。


 主人公と結ばれるのは一人だけ。

 ※他にもはぐらかしてエンドみたいな作品もあるにはあるのですが、キリがないので、今回はこの路線で話を進めます。


 ラノベの場合ヒロインごとの分岐がありません。そのため、各巻で一番目立つヒロインになることはあっても、結局最後に結ばれるのはメインヒロイン。サブヒロインにとってはバッドエンドの未来しか待っていない。

 

 にもかかわらず、みんな遠慮しすぎじゃないですか?

 主人公がヘタレでチキンで難聴で鈍感なんだったら、主人公の挙動に一喜一憂したり目くじら立てたりしてないで、もっと自分を売り込みなさいよと言いたいのです。


 ヒロインはみんな優しすぎなんですよね。

 独占欲とかないんでしょうか。


 報われない片想いに涙するサブヒロイン。 

 自分の気持ちに正直になるか、みんなを気遣ってアクションを起こさないかで葛藤し苦悩する主人公。

 主人公を巡っての大喧嘩。

 振られたけどあきらめきれない恋心etc……。


 このくらいリアリティがあるとラブパートでは重くなりますが、その分をコメパートで補って均衡を図る。

 ラブコメというジャンルはよくできているのです。完成された面白さがあります。


 恋愛感情こそ、読者が一番感情移入しやすい気持ちだと思います。

 だからこそ、もっと自然に、もっと丁寧に、もっと人間らしく描写しなければならないことだと考えます。


〇悶え、苦しみ、涙しよう。

 作者が感情移入できない作品に、読者が感情移入できるわけがない──当たり前のことですが、すごく厳しく辛い現実です。

 しかしながら、なにも恋愛経験豊富じゃないといけないことはありません。実際、現実で三角関係とか考えただけでゾッとしますし。

 参考になるジャンルはアニメ、一般文芸、ドラマ、ラノベ、漫画など、山のようにあります。

 また、身近な参考として、自分の恋心。大人になるまでに片想いを一度もしなかったなんてことはないと思います。創作に自分の経験や理想を落とし込むのは普通のことです。

 一応、そんな自分の片想いをもとにして「264羽の折鶴」は書きました(内容の精度については何も言わないで……)。


 出逢って、恋をして、すれ違って、悶えて、苦しんで、泣いて、最後には笑う。そんな作品が心の底から嫌いなんて人間は99%いないと思います。

 異世界転生だろうがVRMMOだろうがラブコメだろうが純粋なバトル系だろうが関係ありません。


 やればできます。


 以上。



 以下、次回予告です。

 一応ラブコメ編で書きたいことはあらかた書いたつもりです。が、ネタがあればどんどん書いていきたいのでちゃんとした完結とはなりません。

だから、まだ連載です。ネタがあって、気が向いたら更新します。その時はよろしくお願いします。

 

 一応完結。事実上はそうではないという奇妙な形式ですが、これまで読んでくださった皆様、ブクマ、評価、感想、宣伝協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 更新する際はまたよろしくお願いします。


 それでは。


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