第六十九話 それぞれの役割
初めて読み来たよって方も、また読み来たよって方も、詩音と申します。
この作品は生成AIを活用して書いております。
今回の話は前回の話の続きとなっております。
班長が決まったあと、悠人は椅子に背を預けて小さくため息をついた。
(……はぁ、やっぱりこうなるか。責任はあるけど、正直こういう役は面倒だな)
教室のざわめきや視線の集中を感じながらも、悠人は軽く笑って言う。
「まぁ、任せとけよ」
心の中では――早めに終わらせて、あとは自由にやらせてほしい――と思っていた。
一方、葵は全く違った様子だった。
手元のメモをちらりと見て、少し戸惑った表情で声を上げる。
「えっと、じゃあ次は……ここに行く時間、決めなきゃね」
率先して話すものの、まだ勝手がわからず、班員を少し振り回してしまう。
葵はペンを握り直し、メモを押さえながら、頭の中で予定を整理する。
「えーと、午前中にここで、午後は……」
「いや、それだと時間が足りないんじゃない?」
「あっ……そっか、ごめん!」
(……あたし、班長なんだからちゃんとしなきゃ。でも、思ったより難しい……)
今までは自然と悠人が引っ張ってくれていた決定も、今度は自分が前に立つ番だ。
緊張と不安で、頭が真っ白になる。
それでも葵は必死に班員をまとめようとする。
日向の顔をちらりと見て、少しぎこちなく声をかけた。
「みんな、ここはどう思う?」
日向たちはメモを覗き込みながら小さく頷き、意見を返す。
葵は一つ一つの言葉に耳を傾け、緊張しながらも少しずつ方向性をまとめていく。
悠人は横目でその葵を見ながら、心の中でそっと呟く。
(……葵、頑張ってんな)
自分はというと、「できる限りサラッとまとめて、みんなが勝手に動けるようにするか」くらいの温度感で班を仕切ろうとしていた。
葵の班では、副班長を決める場面になった。
誰にするか少し迷っていると、日向が静かに手を挙げる。
「葵ちゃんの助けになるなら、私が副班長でもいいよ」
葵は驚いたように目を見開き、そして少し安心した表情になる。
「日向ちゃん、ありがとう……お願いね」
その言葉に班員たちも頷き、穏やかな空気が流れた。
一方、悠人の班でも副班長を決める話になると、自然と班員たちの視線が美月に集まった。
悠人はその様子を見て、軽く頷きながら口を開く。
「俺が班長なら、副班長は美月だな」
班員たちは互いに目を合わせ、笑いながら頷き合う。
「うん、やっぱり美月ちゃんしかいないよね」
「しっかりしてるし、任せて安心だし」
「僕も同じ意見」
悠人はその輪を見て、軽く笑みを浮かべた。
「じゃあ、決定ってことで」
美月は思わず顔を赤らめ、小さく息を吸ってうなずく。
「えっ……えっ……そ、そんな……」
悠人は横目で美月を見て、少し柔らかく微笑む。
「大丈夫。サポート、頼むな」
美月は少し覚悟を決めるように頷いた。
(……わ、わたし、やれるかな……でも、悠人がそう言ってくれるなら……)
その瞬間、班員たちの間に小さな拍手のような空気が生まれた。
教室全体が少しずつ穏やかになっていく。
葵はその様子を横目で見て、少しほっとした笑みを浮かべる。
(……みんな、これでうまくやれるかな……)
悠人の班も、葵の班も、それぞれの役割が決まり、教室の中に少しずつ“動き出す”雰囲気が広がっていった。
初めて読み来たよって方も、また読み来たよって方も、詩音と申します。
この作品は生成AIを活用して書いております。
その、後書きから読むって方っていられます?
なんとなく聞いているだけなので、あまり気にしないで下さいね。
じゃ、今回の話に触れますね。
前回の話が班長に葵と悠人がなるって話だったので、今回は二人を補佐する副班長は誰にするって話です。
やっぱり、そうだって思われたでしょうか?
はい。その通りです(笑)
だから、葵の班の副班長をしてくれる子に日向って名前を付けたのです。
これから先もいっぱい出てくる子に名前を付いてないのが自分にも何かと不都合ですからね。
日向も葵たち同様に温かい目で見守って下されば嬉しく思います。
話が逸れたので戻りますね。
葵と悠人の班のそれぞれの違いが出ています。
それと副班長の決まる方もです。
では、次回の話はそれぞれの班の班長と副班長が決まったので、それを先生に報告するって話です。
葵たちの班と悠人たちの班の班長と副班長が誰がなったのかを分かった時に、葵たちがどの様な反応を示すのかを楽しみにして下さいませ。
初めて読んで下さっている方も、また読んで下さっている方も、この作品を読んで下さって心より感謝を申し上げます。
スローな進み方のこの作品ですけど、これから先も葵たちの成長を温かい目で見守って下されば嬉しく思います。
台風が接近する地域もありますので、対策をしっかりとして下さいね。
また本編よりも、後書きの方が長いのかな?
では、次回の更新の日まで、それでは、ごきげんよう。




