第百七話 一歩分の距離、短い言葉
初めて読みに来たよって方も、また読みに来たよって方も、詩音と申します。
この作品は生成AIを活用して書いております。
今回の話は前回の話の続きとなっております。
御朱印帳をリュックにしまいながら、美月と日向は少し早足で班のみんなのところへ戻っていった。
「みんな、待たせちゃったかな?」
日向が恐る恐る聞くと、葵が「ううん、全然だよ」とすぐに笑顔で言った。「ね、みんな」と続けると、「そうそう」「気にしなくていいよ」と声が重なった。
日向は少しだけ俯いて、「……ありがとう。みんな」とぽつりと言った。
美月のほうも、自分の班のみんなに「待たせちゃったかな」と小声で聞く。
「意外と早かったぞ」と悠人が言う。美月は思わずみんなの顔を見渡した。
「ほとんど待ってないよ」と女の子が言うと、「まあな」と悠人がそっけなく続けた。
「……そうなんだ。ありがとう」
美月はほっとしたように、小さく息をついた。
境内を各班がぶらぶらと歩きはじめてしばらくして、悠人が不意にガイドブックを開いた。
「なぁ、美月。この市電ってまだ修復中なのか?」
「えっ、どれ?」と美月はのぞき込んだ。
思ったより距離が近くて——
気がついた瞬間、胸がどきりとした。頬がじわりと熱くなる。
さりげなく、一歩分だけ後ろへ引いた。
「そうみたいだね」と美月は答えた。
「そっか。せっかくだったのにな」と悠人はガイドブックをぱたんと閉じた。
気持ちを落ち着けながら、「ねぇ、悠人って……鉄道とか好きなの?」と聞いた。
「あぁ、ちょっとな」
短い返事だった。
でも美月には、それが嬉しかった。
悠人の知らなかった一面が、少しだけ見えた気がして。
少し離れた場所から、葵と日向たちの話し声が聞こえてくる。
「そろそろ集合しないといけないかもな」と悠人が言うと、「あっ、ほんとだね」と美月は返した。
「お~い、みんな。集合場所に行くぞ」
悠人が班のみんなに声をかけると、「もうそんな時間?」と班の子たちが口々に言った。
「葵たちの班と合流するか」と悠人が言い、美月は「うん、そうしようか」とうなずいた。
午後の日差しの中、白砂の上をみんなで歩いていく。
初めて読みに来たよって方も、また読みに来たよって方も、詩音と申します。
この作品は生成AIを活用して書いております。
あの、後書きから読むって方っていられます?
ただ、なんとなく聞いているだけなので、あまり気にしないで下さいね。
じゃ、今回の話に触れますね。
美月と日向が御朱印を受けて、それぞれの班で境内を散策しているって話です。
とは言っても、書いてあるのは悠人と美月たちの班だけですけどね(汗)
えっと、平安神宮の境内の京都市電の車両は、作中では修復中と書いてますけど、現在は修復が完了して展示公開されております。
うっかりとかではないですよ。
Jewelの投稿を始めた時点では、修復中でしたので、話の流れ的には公開されているのはおかしいと思い、修復中と書きました。
次回の話は葵の班と悠人の班が合流して、先生の下に集まって、平安神宮から出るって話となります。
初めて読んで下さっている方も、また読んで下さっている方も、この作品を読んで下さって心より感謝を申し上げます。
スローな進み方のこの作品ですけど、これから先も葵たちの成長を温かい目で見守って下されば嬉しく思います。
気温差が大きな日が続いているので、体調を崩さないように気をつけて下さいね。
また、後書きの方が本編よりも長いのかな?
では、次回の更新の日まで、それでは、ごきげんよう。




