第百六話 青白と橙、似た者同士
初めて読みに来たよって方も、また読みに来たよって方も、詩音と申します。
この作品は生成AIを活用して書いております。
今回の話は前回の話の続きとなっております。
じゃり、じゃりと白砂を踏みしめながら、美月と日向は御朱印帳の入ったバッグを抱えて社務所へと歩いていた。
「ねぇ、美月ちゃん。御朱印帳って、どんな色なの?」
日向がたずねると、美月は少し歩みをゆるめた。バッグを開け、中から御朱印帳をそっと取り出す。青白い、落ち着いた色をしていた。
陽の光を受けた表紙が、やわらかく淡く輝いて見えた。
日向はそれをのぞき込み、ふっと微笑む。
「なんだか、美月ちゃんらしい色だね」
「そ、そうかな……?」
少し照れたように、美月は視線を落とす。御朱印帳を持つ指先が、かすかに動いた。
「うん。お月さまみたいな感じがするから」
日向がそう言うと、美月は少し驚いたように顔を上げ、それから小さく笑った。
「……ありがとう」
少しして、美月も日向にたずねる。
「あの……日向ちゃんの御朱印帳は、どんな色なの?」
日向はバッグをごそごそと探り、薄い橙色の御朱印帳を取り出した。
「こんなのだよ」
それを見た美月は、ぱっと顔をほころばせる。
「わぁ……日向ちゃんのも、お日様みたいな感じだね。なんだか、日向ちゃんらしいな」
「そうかな?」
日向は少し照れたように笑った。
「ありがとう、美月ちゃん」
二人は顔を見合わせて、小さく笑った。
白砂を踏む音が、また静かに重なる。
やがて社務所の前に着くと、すでに何人かが列を作っていた。二人もその後ろに並び、ゆっくりと順番を待つ。風がそっと吹き、遠くで鈴の音がかすかに響いた。
しばらくして、日向が思い出したように口を開く。
「そういえば……美月ちゃんって、いつから御朱印を集めてるの?」
美月は少し考えてから答えた。
「去年ぐらいからかな。お父さんと一緒に神社に来たときに、なんか特別な感じがして」
「そうなんだ」
日向はやわらかくうなずく。
「私は、小学校に入った頃ぐらいからかな。お母さんとお父さんが、こうした昔から伝わる文化とか好きでね、神社やお寺によく連れて行ってくれたんだ」
「えっ、そんな前からなんだ」
美月が目を丸くすると、日向は少し懐かしそうに微笑んだ。
その表情を見て、美月もぽつりと言う。
「……わたしのお父さんも、歴史とか好きなの」
日向はやわらかく目を細めた。
「じゃあ……私たち、似た者同士なのかもね」
少しの間が流れる。
美月はゆっくりとうなずいた。
「……うん。そうかも」
やがて二人の番が来た。
美月は御朱印帳をそっと開き、両手で静かに差し出した。墨の香りのする筆が和紙の上をすべり、丁寧に御朱印が書き入れられていく。最後に朱色の印が押されると、美月はそれを大切そうに受け取った。
隣で日向も同じように御朱印帳を差し出す。
「……きれいだね」
「うん。いい記念になるね」
二人は顔を見合わせ、やわらかく微笑み合った。
初めて読みに来たよって方も、また読みに来たよって方も、詩音と申します。
この作品は生成AIを活用して書いております。
あの、後書きから読むって方っていられます?
ただ、なんとなく聞いているだけなので、あまり気にしないで下さいね。
じゃ、今回の話に触れますね。
えっと、美月と日向が御朱印を受けに行っているだけの話となっております。
それで良いのかって思われるでしょうけど、そういう作品なので許して下さいませ。
あっ、ちょこっとだけ美月と日向が神社仏閣とか好きなのかを書いてあります。
次回の話は美月と日向がそれぞれの班に合流して、境内を見て回ってるって話になります。
初めて読んで下さっている方も、また読んで下さっている方も、この作品を読んで下さって心より感謝を申し上げます。
スローな進み方のこの作品ですけど、これから先も温かい目で見守って下されば嬉しく思います。
朝晩と日中との気温差が大きいので、体調を崩さないように気をつけて下さいね。
また、後書きの方が本編よりも長いのかな?
では、次回の更新の日まで、それでは、ごきげんよう。




