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24.ちろらし探偵社の事件簿3  作者: ひろーら


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第2話 新たなる異変

登場人物紹介

猫柳明美  通称ネコミ、ちろらし探偵社所長。

      らっちーとバディ。

柴今日子  不思議探偵、通称シバキョン。

      バディはちょまる。

らっちー  しゃべる犬、テレパシー犬。

      ネコミのバディ。

ちょまる  しゃべる犬、異変探知犬。

      シバキョンのバディ。

加賀照美  シェフ探偵、通称テル。

名和由紀子 クール探偵、通称ユーキ。

津村剛史  熱血探偵、通称タッキー。

二階堂   二階堂研究所所長、通称シザー。


*登場人物その他名称は全てフィクションです。

シザー研究所。

かつて異変対策の研究をしていた二階堂博士が設立。

現在の所長は博士の息子で通称シザー。

「今回の異変対策として、この腕時計式異変探知機を開発した。らっちーとちょまるには首輪式を作った。みんなはめてくれ。」

『なんかカッコいいのぅ。ワシ気に入ったぞ。』

『らっちー、アタシのなんかリボン付きよ。いいでしょ。』

「それよりシザー。探知機はいいけど、異変ってどういうことよ。」

「ネコミも知っているように、最初の異変は霊的や悪霊化したりした。」

「そうね。大変だったわね。」

「その後シバキョン、ユーキ、タッキー達が対処したのは石山博士の研究でもあった。」

「あの人達、面白かったね。」

「シバキョン、一緒に遊びそうだったじゃない。」

「あの時、ユーキがいなかったら...遊んでたな...。」

「あら、タッキーもそうじゃなくて。」

「ほらほら、3人無駄話しない。」

「ネコミ、アタシは料理修行であちこち行ってたけど、あまり異変の話は聞かなかったよ。」

「テルが聞かなかったのは、地域が限定されていたからなのかもしれないわね。」

「いいか、今度の異変は前回とは比べ物にならないくらいヤバい。異変の歪みくらいならすぐ何とかなるが、異変が実体化したらかなり強力になる。」

「歪みの段階では対処出来ないのね。厄介だわ。」

「今回、対異変用に開発した武器だ。まあ説明しても分からないだろうから、簡単に言うと、ビームガンだな。」

「シザー博士、そのぴーんかんって何ですか?」

「シバキョン、アホな事言ってないで、説明聞けよ。これは自動焦点補正される。ド下手なヤツでも当たるって訳だな。」

「タッキー、良かったじゃない。当たるんだってさ。」

「おいおい、ユーキ。勘弁してくれよ。俺だって練習したんだぜ。」

「さて、それじゃあ...ん?」

研究所のサイレンが鳴る。

「シザー、どうしたのよ。」

「ネコミ、どうやら異変のヤツラが来たようだぜ。」

「異変のヤツラ...?来るの?」

「まあ、見れば分かるさ。今モニターに映す。」

モニターには黒い人型の何かが映し出された。

「あれは何よシザー。」

「あれが異変の歪みから成長したヤツだ。俺は異変獣又は異変人と言ってる。」

「シザーさん...変人なの...?」

「ちょっとネコミ、この天然何とかしろよ。」

「シバキョンの天然は直らないわよ。」

「だってさ、シザー博士。」


異変人は研究所に真っ直ぐ向かって来る。

「出番だ。ユーキ、タッキー、らっちー、ちょまる、その探知機には通信機能もある。俺が指示するから現場に行ってくれ。」

「分かったわシザーさん。タッキー行くわよ。」

『ワシらも行くかい、ちょまる。』

『もちろんよ、らっちー。転ばないでね。』

『ワシ...そんな年寄りじゃないぞ。』


玄関を出た所で反応が出た。

「これが異変探知機の機能ね。」

「この先に反応があるな。」

『近づいてるわよ、気を付けてね。』

『うむ...ヤツラ...ワシらを探しとるな...。』

「らっちー、ヤツラ何だって言うの。」

『どうやら、ヤツラには探知能力があるみたいじゃな。こっちの探知機に反応しとるよ。』

目の前に黒い物体が3体現れた。

「こいつらが異変人か?」

『いや...中に異変獣がいるのう。』

『右に移動したわ。来る!』

「早速博士のビームガンとやらを使うぜ。」

タッキーが銃を構えるが、相手は早い。

『タッキー、左に移動したわ。あの動き、猫のようね。』

「異変が猫に取り憑いたのかしら。」

「ユーキ、他の2体を頼むぜ。」

『他の2体は人型じゃよ。攻撃して来るつもりじゃな。』

「タッキーとちょまるは異変獣を。アタシとらっちーは異変人をやるわ。」

「了解。行くぜ、ちょまる。」

『分かったわ、タッキー。』


「さて、2体の動きはどうかしら、らっちー。」

『あやつらもワシらの動きを警戒しとるのう。』

「照準、セット出来るかしら。」

『なんか...右のヤツ...鈍臭い...。』

「えっ...右のヤツ...なんか...キョロキョロしてない?」

『どっかで見た...あの動き...。』

「いるわね...ああいうヤツ...。」

『ユーキ殿、あやつなら...行けるぞい。』

ユーキが銃の照準をセットする。

「いくわよ!」

ビームガンから光線が発射され、異変人に当たる。

「やったかしら。」

異変人は煙のように消えた。

『油断するなよ、ユーキ殿。まだ1体おるぞい。』

「負ける訳にはいかないわね。」

『ん?ヤツ...何か出したよ?』

「どうしたのらっちー。」

『あいつビームガン持ってる。』

「えっ、なんで?さっきまで無かったよね。」

『異変の力じゃな。こっちの様子をコピーしたみたいじゃな。』

「でも、やるしかないわね。」

ユーキは照準をセットする。

「いくわよ!」

ビームガンから発射された光線が異変人に命中した。

『やったようじゃな。』

異変人は消滅した。


『中々早いわね、あの異変獣。』

「でも、仕留めるぜ。」

タッキーは照準をセットしようとする。

『タッキー、照準5度修正して。』

「了解、ちょまる。」

タッキーは修正しビームガンを発射する。

光線は異変獣に命中し、消滅した。

「ふぅ...やったみたいだな。」

『らっちー達と合流して、一度戻りましょう。』


第3話 予告

異変人、異変獣の本格的な攻撃が始まる。

ちろらし探偵社のメンバーはこれを防げるか。

次回 「異変、総攻撃」

まずはしゃべる犬ーズ&ユーキ•タッキーチームの活躍でしたね。

次回はフルメンバーかな。

ではまた。

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