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第5話

二つの感情が重なるとき…。

動き始める!!。

耐えきれなくなった感情が、体を動かす…。

 人気の無い道を歩く人を見つけた。

その瞬間体がその人へ素早く向かう。

そのひとは悲鳴をあげようとした瞬間に…!!。

  

  ―グサ…。


懐かしい感覚が手に感じる。

肉や臓器が刺さる感覚。

気持い。


  ―ガッ…。


抜く時の重い感覚。

目の前の人が血を噴水のように吹き出し…。死んだ…。

「フフ…フフフフ…。」

笑みが(こぼ)れた。

人気のない道を通るもの、次見つけた人、また次に見つけた人、片っぱしから刺していく。

赤い道が出来てくる。

 町へ出た。

端っこを歩いていた人を一人…


  ―グサ…。


人がいきなり死んだので町がパニック状態になる。

その状況を使い何人も何人も刺し殺す。



何時間経っただろう。旺井以外は全部殺した。

当たり一面血の海。

真赤な血に赤い光が輝いている。

上を見る。

月も血をかぶったかの様に真っ赤に輝いていた。

俺は、もうすぐ旺井が逃げてくると予想した。

俺は木の上に登って、上で旺井を待った。


10分後…。予想的中…。

旺井は走って逃げて来た。

木の近くに旺井が来たとき、旺井に飛びかかった。


  ―バシャーン…。


上にのっかかり旺井の首にナイフを近づける。

「フッ…。やっぱり猗神輝、お前だったんだな。町を血の海にして旅続けてんのは…。」

「黙れ!!お前は俺を裏切った!!」

「知らねぇよ。ハハッ…。どちみち潰そうと思ってたんだろ。」

「思ってなかったさ…。なのにお前が呼び覚ましたんだ!!よかったな…。俺が好きな食べ物最後に残して食べるはなんだ。それと一緒で一番殺して楽しい奴は俺は最後に殺すはなんだよ!!少しでも長生き出来てよかったな…。」

自然と笑みが毀れ、手を高く上げ、勢いをつけた。


  ―グサッ…。


「ゲホッ!!」

旺井は口から大量の血を吐き……

死んだ…。

「フフフッ…。さようなら…。」

ニッコリと笑い旺井と登った建物へ向かった。

建物へ登る。

服が血で重い…。

真っ赤な足跡が残る。

上に付き下を眺める。

下は真っ赤な血の海。

上にはキラキラ輝く星と真っ赤な月。

「フフフフ・・・。」

笑みを溢して眠りについた。





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