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登場人物

僕

農家を営む家の出身。家族は両親と弟、同居している祖父母と犬。

○○家については尾鰭の付きまくった噂を知っている程度で、さくらちゃん本人が悪い訳では無いと割り切っている。


さくらちゃん

4月の終わりに都会から転校してきた1年生。

フルネームは佐倉陽菜(はるな)。右手に常にミトンを嵌めている。

母方の実家である○○家の素質を隔世遺伝で持っている為に時々年齢にそぐわない行動を取る。

母親と共に○○家の祖父母と伯父と一緒に暮らしている。


クラスメイト(「僕」を入れて12人)

・山田裕貴 小学2年生。男子。国語が苦手。

・宮本佳林 小学四年生。女子。飼育係。

・宮村優子 小学四年生。女子。飼育係。

・桜井日奈子 小学五年生。女子。学級委員。

・西村知美 小学五年生。女子。広報係。

・村上佳菜子 小学五年生。女子。勉強を教えるのが上手い。

・角川ロア 小学六年生。男子。学級委員。

・相田翔子 小学六年生。女子。裁縫が得意。

・大橋瑞希 小学六年生。女子。書道が得意。

・吉井秀仁 小学六年生。男子。村長の孫。

・渡辺美優紀 小学六年生。女子。良くクラスの相談役になっている。


さくらちゃんの曾祖母の死因―謎

村人が「関わったら自分達にも障りがあるに違いない」と恐怖した最期だった事は間違いないが、詳しい事は誰も知らない。


さくらちゃんが造ったもの

洒落怖で語られる「コトリバコ」の様なもの。

お父さんと、お父さんの家族を縛る「ナニカ」を断ち切る為に拝み屋だった御先祖様達の知恵を貸して貰って造り上げたもの。


現在のところさくらちゃんが再び呪物を造る事はない。




「僕」は読み手である「あなた」。登下校を共にしている事もあり、さくらちゃんはクラスメイトの中では「僕」に1番懐いている。




大人達


佐倉なつき

さくらちゃんのお母さん。趣味が高じた在宅ワークのビーズアクセサリー販売で生計を立てている。


佐倉陽介

さくらちゃんのお父さん。離れて暮らしている。

両親、特に母親である静枝に流されやすい。


佐倉静枝

さくらちゃんのおばあさん。嫁入りした頃に大姑から教わった事を本気で信じている。


絢瀬たまき

さくらちゃんの叔母さん。さくらちゃんのお母さんとは「なつきさん」「たまきちゃん」と呼び合うくらいには仲が良い。


矢口理沙

さくらちゃんのお父さんの幼なじみ。


✕✕晴路

本編の数年前に故人となった宗教法人「しあわせの会」の教祖を勤めていた男性。


さくらちゃんの家族がやべぇ事になった元凶。


さくらちゃんに呪詛を掛けた結果、さくらちゃんから十倍返しの呪詛返し(無意識)を喰らって、「本来なら直ぐにでも気が付く不調」を認識出来なかった結果、最近具合悪いな風邪でも引いたかな、と受診したところ、全身に癌が転移している状況が発覚した。


○○セツ子

故人。さくらちゃんの曾祖母に当たる。

娘と孫に拝み屋の素質が無かった為、後の子孫に○○家に向けられている怨みの念が渡らない様にした結果、夫と共に村人が「語るのも悍ましい状態」で亡くなっている。


2人が亡くなった際の○○家の状況は事件性しか無かったが、警察の捜査の結果は事件性は無し、自殺の疑いも無いとの事。

さくらちゃんは今のところは再び呪物を造る事はありません。


「今のところは」

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