↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/87

手伝い

駄文になってしまった…… 時系列的には前回の話はこの話の数日後です。次回の投稿は明日の12時です。


 

 

 

 俺は試験で魔砲……魔法をぶっぱなした後、10日後にまた来るようにと言われたのでやることがなくなってしまった……

 

 どうしようかと住宅街を歩いていたらふと宿代のことを思い出したので冒険者ギルドの方へと向かうことにした。

 

 


――――――――――――――――――――

 

 「でっけぇ〜」

 

 1時間ほど歩き冒険者ギルドの前へとたどり着いたのだが目の前の建物は異様に大きかった。

 

 これまで見たものの中では学園が一番でかい建物だがこれはそれに勝るとも劣らない大きさだった。

 

 昔、(思い出すのが少し辛い記憶だが)見た冒険者ギルドの数倍の広さを誇っている。

 

 ここまで大きい理由としてはおそらく首都であることもあるだろうがベスティアのドロップ品の倉庫が大部分を占めているのだろう。

 

 師匠の家で整理してた際にわかったのだがドロップ品は管理が難しいのだ。

 

 落としたくらいに衝撃では壊れることはないのだが強めに叩いたりするとすぐ砕けてしまう。

 

 そしてそれを放置したままにするとすぐにベスティアの本体のように霧散してしまうのだ。

 

 これは師匠に聞いたのだがドロップ品を加工するのは至難の業で作業を始めて短時間でくだいたドロップ品を武具などに混ぜ合わせないと効果が出ないんだそうだ。

 

 要はこのドロップ品というのは固くて脆いという性質を持っているので管理する際は注意が必要なのだ。

 

 閑話休題

 

 そんな考察してないで入るとするか……

 

 中に入るとすでに幾人もの冒険者がボードも前で依頼書を覗いていた。

 

 その先の待合所のようなところでは木のグラスを持った人達が世間話をしている。

 

 昔見たギルドは役所だなと思ったがここの場合は本当にギルドって感じがするな

 

 とりあえずは冒険者登録をしない限りは依頼を受けれないので登録所と書かれた案内板が置いてある窓口に立ったのだが……

 

 「申し訳ありません 仮カードでは登録を行うことができません」

 

 「え!」

 

 なんと仮カードでは登録をすることはできないのだそうだ。

 

 どうしようかと思ったのだがとりあえず本カードができるまであと何日かかるのかを聞いてみた。

 

 「ディーノ様のカードはあと4日でできるそうです それ以降の日に商業ギルドの方へ行けばお渡しできます」

 

 と言われたのでその日はおとなしくミャゴーレへと帰ることにした。

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 夕方に差し掛かり、晩ご飯時とも言える時間帯

 

 「はぁ〜しょっぱなから頓挫しちまったよ…… まぁ手伝いすることにするかぁ」

 

 部屋に帰り、しばらくベットで寝転がっていたがどうしようもないので今日から手伝いを始めることにした俺はマードレさんのところに向かった。

 

 「マードレさ〜ん いますか〜?」

 

 宿の受付にいるかなと思い向かったのだがいなかったので呼んでみた。

 

 何回か呼んでみていなかったので出直すかと思ったところに彼女が来た。

 

 「はいはいは〜い すいません! 母はちょっと外しているので私が承ります!」

 

 奥から声を上げて出てきたのは昨日俺が一番最初に見たこの家の長女、カリーノさんだった。

 

 「今日、手伝いをしたいんですけど どうすればいいですかね?」

 

 「あ、君がディーノくん?!」

 

 「あ、自己紹介が遅れましたディーノ・フォレスタです お世話になります」

 

 「私はカリーノ! よろしくね! そっか手伝いか そろそろ夕食ラッシュで忙しくなるからね! じゃあこっちに来て!」

 

 カリーノさんに案内をされて来たのは朝食を食べた時に見えた厨房、そこには朝とは打って変わって忙しそうに作業をするレガーレさんがいた。

 

 「お父さん! 手伝いだって!」

 

 「おう! ディーノか! わかったじゃあお前にはフィリオの手伝いをしてくれ やり方はフィリオが教えっから おいフィリオ!」

 

 レガーレさんが奥の方に呼びかけると俺よりも小さい耳と尻尾を生やした子が来た。

 

 「じゃぁこっちに来てくれますか」

 

 フィリオくんについていくとそこには玉ねぎやら人参やらの野菜がたくさん置かれていた。

 

 「ディーノさん……でしたよね?」

 

 「ああ 君はフィリオくん……でいいのかな?」

 

 「ええ 今日からお願いします じゃあ今日やってもらうのは明日の朝に使うための野菜の皮むきなんですがやり方はわかりますか?」

 

 「ああ 大丈夫だ」

 

 「良かった! じゃあできたのはこっちのかごに入れてください 僕は父の手伝いをしてますんで」

 

 フィリオくんが行ったのを見て俺は野菜の皮むきを始めた。

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 地味な野菜の皮むきを始めた俺だが師匠に家でさんざんやってきたので手馴れたものだった。

 

 包丁の代わりに風魔法を手刀にまとわせ、ズバズバと切って行った。

 

 思いのほか早く終わってしまった。

 

 フィリオくんに終わったと告げ、レガーレさんの処に行くともう晩ご飯のラッシュの時間は過ぎていたのか休憩していた。

 

 「おう ディーノ皮剥き終わったのか?」

 

 「ええ 終わりましたよ」

 

 「そうか 早かったな じゃあ賄い作ってやるか」

 

 「賄いですか!?」

 

 「おう ありあわせものだがな どうかしたか?」

 

 賄いと聞いて嬉しかったのだがそれよりも俺は思いついたことを実行することにした

 

 「ちょっと厨房借りてもいいですか?」

 

 「借りてどうすんだよ?」

 

 「ちょっと食べたいものがあるんで」

 

 

 

モンハンのオンラインが怖くていけない……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。