↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/87

遊具

MHX買っちゃおうかなぁ…お金ってないと使い道いろいろできるけどあると意外と使えませんね。

 

 

 

 さて、公園の枠組みは出来たな

 次は本格的に遊具作りだ。

 

 公園に欠かせない存在、遊具の王様滑り台、まずはコイツを作っていこう。

 

 滑り台にはいろいろな種類がある、ウォータースライダーも滑り台の一種だな。

 

 しかし、ウォータースライダーなんてこの村で作るには現実的ではないから、一般的な滑り台にしようか。

 

 でも普通の小さいのは味気ないから幅を広めに取って4、5人は同時に滑れるようにしよう。

 

 さてまずは高さを決めないとな。

 

 一般的な滑り台の高さは150cm程の高さを滑っていくからこの高さでいいだろう。

 

 幅は4、5人を想定するなら一人頭40cmと想定して2m程取ろうか。

 

 傾斜角は俺が昔遊んだものは結構きつかったな、なら緩いのときついのを作るか、真ん中から登って右と左で傾斜を変えればいいな。

 

 さてでは土台作りをしようか。

 

 「ソメ・アース・リフト!」

 

 使うのは中級土魔法だ、高さ1,5m、幅2m、長さ3mの直方体を地面から隆起させる。

 

 一般的なこの魔法は土を上げてもすぐ落ちてしまうのだが俺が使えば半永久的…かどうかはわからんが長時間持つようにできている。

 

 その差は、普通の魔法使いは地面を範囲の下から直接そのまま上げてしまうのだが、俺の場合は必要な分の土を周りから集めてきている差だ。

 

 だから、これは実際はアース・リフトの魔法ではないのだが結果は一緒だから俺がこう呼称しているのだ。

 

 まぁそれはともかくこれで必要な土台は出来た。

 

 まずはこれを削っていく作業をしようか、本来なら滑り台のイメージの形そのまま上げる方が楽なのだが傾斜角とかは実際にやってみないとわからんからな。

 

 安全のためには苦労もやむなしだ。

 

 さて、削って行くのだがそれには道具が必要だな、地面を掘るにはシャベルが一番だがこの村にはないようだななら自作すればいい。

 

 使うのは、丈夫な木の棒と壊れた鍋だ、木の棒は真っ直ぐでいいものが手に入ったからそれで使う、そして鍋は金属製の魔法ディボ・メタル・フォーゼで変形させてシャベルの先端部分にする。

 

 本当なら、もっとしっかりしたものを作りたいが時間も知識もないからこれが俺の限界だな、しかしこれでは土を削るのに刃がしっかり入らなさそうだ。

 

 その分はエンチャント・アクアで土を柔らかくしながら掘ることでカバーしよう。

 

 魔力はかかるがこれは魔法の修行の一環でもあるからな、割り切ろう。

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 1時間ほど経って……

 

 エッサホイサと掛け声をしながらジジくさく土を削っていく。

 

 ほぼ理想どうりの形に削れていったがまだこれで行けるかどうかはわからんな。

 

 削った土を再利用して階段を作っていく。

 

 子供が登りやすいように一段一段の高さを低くする、あと登りきる途中にバランスを崩して転ばないように柵を付けるのが必要だな。

 

 それは柵作りの時に余った木材で作ろう、あと万が一のためにも階段の横にはなだらかな斜面も作って起こう……なんかそこで遊ぶ子も出てきそう…

 

 さて、おおよそは出来たな、次は坂のコーティングだ、土のままでは滑れるわけがないからな。

 

 坂を滑るには摩擦係数の低いものを使う必要がある、だから研磨された金属や水なんかで滑らすのだが、天然の物なら芝なんかもそうだなサッカーなどのボールスポーツ球場に用いられてもいる。

 

 さて今回の場合金属が一番楽なのだがまぁ材料不足だ、そこでここの土地には運良くセメントが作れる石灰石や粘土があったのでコンクリートにしようと思う。

 

 まぁコーティングするだけだからな、量も少なくて済むし素人でもなんとかなるだろう。

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 魔法で生コンクリートを作って塗ってきたのだが乾くまで時間がかかるから次の作業に移ろう。

 

 次に作るのはブランコ…と言いたいところだがあれは結構難しい、材料もそうだし、素人の俺では安全性が確保できない…なので別のものにしよう。

 

 代案はすぐにできた。

 

 俺が小学校の頃にあった車のタイヤが半円だけ埋まっている跳び箱みたいなやつだ。

 

 当然タイヤなんてないが土で作ればいいだろう、先ほどのアース・リフトの魔法を使い半円の飛びタイヤ?を作っていく。

 

 地面に勢いよく手をつけて飛ぶのは痛いので、手を付ける部分にはいらなくなった布などをクッションがわりに巻いていく。

 

 結構簡単に出来たな、俺も試しに飛んでみたが懐かしい思いがこみ上げてくる。

 

 子供の頃は楽しいかった記憶があるがなんで楽しかったんだろうな? まぁ子供ってのはそうゆうものか…

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 まだまだ時間はあるから次に行こう。

 

 次は砂場だな、王道中の王道の遊具だな。

 

 砂場があれば棒倒しとか、砂場遊びがいろいろできるからな。

 

 形は円にしようか、半径1mほどでいいだろ。

 

 ディボ・アースウォールで円状の壁…というか段差を作り、そこに先ほど作った生コンを掛けて大枠は出来たな。

 

 肝心の砂だが地面を土魔法のソメ・サンド・クリエイトで砂にすることで解決だ。

 

 まぁコンクリが固まってからだな。

 

 さて今日の作業はこれで終わることにしよう、コンクリが固まってから続きだな。

 

 魔法でコンクリが早く固まるようなイメージで作ったから明日には固まるといいな、イメージだし固まるかはわからんけどな

 

 しかし、魔法は便利だな、確かにこんなものがあれば科学が発展しないとつくづく感じるよ

 

 

 

 

次回の投稿は日曜日12時です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。