普通の日
ずっと寝ころんでいた。
今日はもう十六時前だ。だいぶ時間が経っている。それにしても読者が増えないなぁ。なんでだろうか。コツコツと頑張っているのになぁ。毎日書くのは大変だ。なんとか書いていかないといけないなぁ。今日は家でずっと寝ていた。ぼーっとしていた。エンゼルスがアストロズに勝っていた。大谷君に勝ちはつかなかった。あぁ、なんにもする気が起きない。今、ようやく気力を振り絞って小説書きをしている。昼はナポリタンを食べた。今日は徹底的にゴロゴロしたなぁ。散歩もしなかった。天気が曇っていたので気が晴れなかった。十七時までに書けたらいいのになぁ。書く事が別にないや。さっき耳掃除をした。耳掃除はしなくていいという説もあるらしい。けれども僕はする。気持ちがいいからだ。やり過ぎはいけないそうだ。あぁ、なんとなくうんざりするなぁ。こんなことを書いてもいいのだろうか。うんざりするとか、やる気がでないとか。たぶんあんまり書かない方がいいのだろうけども、書く事がないので書いてしまう。正直すぎるのだ。たぶん駄目なタイプかもしれない。まぁ、そこが売りなわけでもあるのだけれども。弱点は諸刃の剣だ。
それにしても書く事がなさすぎる。普段の生活は一体、僕は何をしているのだろうか。ご飯を食べて散歩しているぐらいだなぁ。この小説書きが唯一、生産性があることに入ると思うのだけれども。生活は家族任せのところが大きい。洗濯ぐらいできないといけないなぁ。まぁ、いいか。必要になったときにするか。昨日は風呂掃除をした。皿拭きは毎日している。
母が老眼だと言っている。近くの物が見えないそうだ。眼鏡をつけて本を読んでいる。僕は眼鏡は原付バイクに乗るときだけかけている。あとはパソコンをするときは度のはいっていないブルーライトカットのサングラスをしている。目に負担がかかるからだ。目の負担を減らすようにしている。もうすぐ夕食だ。夕食までに小説書きを終わらせたい。
毎日三枚書くのは大変だ。別に休んでもいいのだけれども何となく書いてしまう。そのうちに読者は増えるだろうか。わからないけども。もっと前作を続けていてもよかったかなぁ。まぁ、いいか。いいものを書けばいいのだ。なんとなくうんざりした気持ちとかやるせない気持ちとかを文章で表現したらいいのだ。難しいなぁ。まぁ、悪いことばかりでもないのだ。はっきり言って悪いことはあんまり起こらない。それが幸せなのだろう。けれども、そんなにいいこともないしなぁ。まぁ、家族で食事ができている、当たり前の日常に感謝しないといけないのだろう。実は当たり前の日常が一番大事なのだろうから。僕は幸せな方だろう。ホームレスにもなっていないし。よくよく見たら幸せな部分はたくさんあるのだ。自分が気づいていないだけなのかもしれない。普通の日の普通の感覚を大事にしよう。それにしてもいいことないだろうか。あぁ、僕は欲張りなのだろうか。
普通の生活。