表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
普段の話  作者: おやつ君
7/980

青空

青空の下の三味線弾き。

 今日は駅前に行ってたこ焼きを食べてきた。バスで行ってバスで帰ってきた。原付バイクは使わなかった。運転がめんどくさかったのだ。天気も良かったし、気持ちもよかったのだけれども。ネガティブな言葉も書いてしまう。めんどくさいという単語も使ってしまう。もう十六時前だ。でも以前と比べると全然楽なのでやりきれそうだ。時間に余裕が出てきた。これぐらいでいいのかもしれない。昼はたけのこご飯とうどんを食べた。それから母と二人で銀行へ行った。その後、遊びに行ったのだ。

 僕はタバコをやめてもう十二年が経つ。早い段階でやめておけてよかった。酒も普段は飲まない。めったに飲みたいと思う時はない。その代りおやつは食べる。それぐらいは楽しみがないとやってられないよなぁ。今日は駅前を歩いたので運動は足りているだろう。

 睡眠もばっちりととっている。勤めているわけではないから時間は自由なのだ。今日はこの後はウクレレの練習と日記を書いて終わりだ。それぐらいはできるだろう。今までやってきた蓄積もあるし大丈夫だ。

 駅前で路上パフォーマーの三味線弾きをやっていた。なぜ三味線なのかはわからないけども、お兄さんがベンベンと弾いていたのだ。昼間の晴天の中、響く三味線の音。駅前はシュールな空気に包まれていた。まぁ、その人は結構、何度も見るのでもう慣れているのだろう。何だか、空気が変わるのだ。三味線の音がしていたら。その場所はギターの人も演奏することがあるので駅前のスポットになっているのだ。僕は怖くてウクレレを弾く事は駅前ではできないなぁ。家の中で十分だ。近所の公園で何度か弾いたことはあるのだけれども。人は寄ってこなかった。まぁ、演奏もそんなにうまくないしなぁ。三味線弾きのお兄さんは上手なのだ。さすがにある程度のレベルに達していないと路上ではできないだろう。

 今日の夕飯は何だろうか。まだわからない。さっき、コーヒーを飲んだ。ブラジルという名前のコーヒーを飲んだ。美味しかった。たこ焼きを久々に食べた。いつもの店で食べた。うまかった。本屋に行っても読みたい本がなかなかない。本屋に行く機会も減った。そのかわり家でいることが増えた。家で上手に生活している。散歩は近所のみだ。今日は駅前に行けたから充実していた。

 あとでウクレレを弾こう。三味線のお兄さんに負けないようにウクレレを家で弾きたいと思う。僕は別にミュージシャンにはなる気はないので気楽に弾くけども。はぁ、作家も半分あきらめている。今のままでもいいかなと思ったりする。脳トレにはなっているだろう。ブラインドタッチで指も使うし。文章を書く事は結構、疲労するのだ。脳みそを使う。よく歩いて腸の調子もよくなった。よかった。今日はあとウクレレの練習と日記で終了だ。もうすぐ夕食だし。おやつにカステラとチョコチップクッキーも食べた。不思議と体重は維持できているのだけど。

僕はウクレレを弾く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ