表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『無能と言われた【鑑定士】、実は世界樹の管理人でした 〜パーティーを追い出されたので、辺境で伝説の聖域を作っていたら、聖女や女騎士が「泊めてくれ」と泣きついてきた〜』  作者: やまご
第2章:聖域都市・建国無双編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/101

第53話:漆黒の初夜――「魔王」の愛撫と、服従の悦び

地下室に満ちる、重苦しい漆黒の魔力。

 アルスの瞳から放たれるのは、もはや世界を救う黄金の光ではなく、触れる者の理性を焼き切る「絶対支配」の黒い波動だった。

「……ひ、ひぅっ……。アルス様……その、冷たい目……身体が、勝手に震えて……っ」

 セレスティアが床に膝を突き、その豊かな肢体を晒したまま、ガタガタと歯を鳴らした。恐怖。けれど、その股間からは、自分を「捕食者」として見つめるアルスの視線に反応した蜜が、止めどなく溢れ出している。

「……セレスティア。アイリス。……君たちが望んだのは、『これ』だろ?」

 アルスが指先を僅かに動かす。

 ドォォォォォォォン!!

 黒い魔力の触手が、壁一面に張り巡らされた魔導回路から溢れ出し、五人の美女たちの四肢を、今度は「逃れられない服従の姿勢」へと固定した。

「【深淵再構築アビス・リ・コンストラクト】――感度の限界突破」

 アルスの冷徹な宣告。

 その瞬間、彼女たちの神経系は、アルスの魔力によって「痛み」さえも「強烈な快楽」へと強制的に書き換えられた。

「あ、あぁぁぁぁっ! 凄い……身体が、勝手に……っ、中が、アルス様の黒いので……いっぱいに、なっちゃうぅぅっ!!」

 アイリスが腰を大きく反らせ、戦士としての矜持を粉々に砕かれて絶叫した。アルスの放つ漆黒の魔力は、彼女たちの奥深くまで浸透し、かつて黄金の力で与えた「幸福感」を、より根源的で暴力的な「悦楽の地獄」へと上書きしていく。

「……ふふ。素晴らしい。……鑑定士、いや、我が『魔王』よ。……これこそが、彼女たちの本質。……愛されることよりも、お前に『支配されること』を、彼女たちの魂は求めていたのだ」

 影の中から、ネルガルが恍惚とした表情でその光景を眺めていた。彼女自身の身体もまた、アルスの放つ圧倒的な「魔王のオーラ」に当てられ、メイド服の下で熱い雫を零している。

 アルスは一人ずつ、その漆黒の愛を身体に刻み込んでいった。

 セレスティアの清浄な聖域を魔王の種で汚し、アイリスの強靭な意志を快楽の鎖で縛り、フィオナ、ロザリア、カゲロウの回路を「服従の紋章」で焼き切る。

「……あ、あぁ……っ。アルス様……もっと……もっと、私を壊して……っ。……貴方の、おもちゃに、してぇぇっ!!」

 セレスティアが白目を剥き、その豊かな胸をアルスの手に押し付ける。

 皮肉なことに、アルスが彼女たちを「物」として扱い、力で屈服させるほど、彼女たちの瞳には、これまでにない深い「生」の輝きが宿っていく。

『警告:全ヒロインの「服従度」が限界値を突破』

『特殊効果:【永劫の依存】が発動。……彼女たちは今、アルスの『影』として生きることを、魂のレベルで受け入れました』

「……これで満足かな、ネルガル」

 アルスは、力なく、だが支配者の風格を持って呟いた。

 足元では、五人の絶世の美女たちが、完全に「雌」としての機能を剥き出しにし、アルスの許しを求めて縋り付いている。

「……満足か、だと? ……くくっ。まだ始まったばかりだぞ、鑑定士。……お前が半分捨てたその『心』の隙間に、今度は何が入り込むか……楽しみだな」

 翌朝。

 地下室の扉は、内側からではなく、アルスの「意志」によって音もなく開かれた。

 

 そこから現れたのは、かつての優しい少年ではない。

 漆黒の外套を纏い、五人の「服従を誓った怪物たち」を従えた、新たなる世界の覇者。

「……行こう。……この村を、いや、この世界を……俺の望む通りの『平穏』に書き換えてやる」

 第2部、加速。

 「魔王」となった鑑定士の、冷徹で淫らな再構築が、今度は世界を飲み込んでいく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ