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アンチノミーを越えて  作者: 朽無鶸
個性と集団と私と
43/48

立体迷路

立体迷路は見下ろすことができない。

ふらっと立ち寄った迷路に

入ったのは良いとしても

自分が今どこにいるかすらも

分からなくなってしまった


右に行こうか左に曲がるか

ただ前に進むもいいだろう

後戻りも時には必要さ

止まっていても大丈夫かな


この迷路の出口の位置は

一体どこにあるのだろう

試行錯誤を繰り返しながら

僕は自分で行き先を決める


僕は何処へ向かえばいい?

というか此処は何処だ?




道に迷うことなんて

数えきれないほどあるけれど

そもそも道など存在はせず

周りが何も見えてないだけ


この壁だってもしかしたら

破れるかもしれないのに

そもそも壁という物自体

自分の妄想なのかもしれない


この迷路の出口の位置は

一体どこにあるのだろう

試行錯誤を繰り返しながら

僕は自分で行き先を決める


僕は何処へ向かえばいい?

というか此処は何処だ?




どうにも僕にはこの迷路を

抜けられる気がしないんだ

この迷路の先にある答えを

見つけなければ見つけたいんだ

でもいつまでも迷ってはいられないんだ

残るのは痛みと苦しみだけなんだ




僕の決断に重みなんてなくて

右か左か前か後か

それとも止まるかなんて

結局迷った末の答えだった

未だに迷路からは出られない


僕は何処へ向かえばいい?

というか此処は何処だ?

僕は何処へ向かえばいい?

というか僕は何処だ?



迷い迷い、それでも進むのだから。

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