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手乗りネコ耳少女観察日記7 2014年7月7日
今回は七夕編になります。
さて、季節の行事に敏感な手乗りサイズネコ耳少女は、6月いっぱいはなにも言わなかった。
確かに6月と言われても何も思い浮かばない。
で、だ。
こう何度も季節行事をこなしていればさすがに次が完全に読めた。
今日は7月7日、七夕だ。
あの少女が食いつかないわけが無い。
と、言う事で、今日は昼食を食べたのち、少女を家に残し、笹を取りに行った。
その後、飾り付けもほどほどにし、ついでにすすきも取って家へ戻る。
少し遠出したおかげで家に着くころには綺麗な天の川が見えていた。
いったいどんなリアクションを見られるか、少し考えながらドアを開ける。
部屋の電気は付いていなかったが、星明かりが指し込んでいて、真っ暗では無かった。
部屋の中を見渡すと、窓際に少女の姿があった。
どうやら夜空を見上げているらしい。
近づくと、少女は静かにこちらへ振り向いた。
その瞳に、一筋の涙を浮かべて。




