表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
152/215

152

腕を(つか)んで離さない蓮華(れんか)


振り向いた(たに)佑樹(ゆうき)


佑樹は何も言わない、ただ無表情な目で蓮華を見つめているだけだ


「た、谷さん、一体どこに行くつもりなんですか?」


目を合わせているのに、佑樹の目は蓮華を見ていないような気がした


「も、門の外にはバケモノもいるんですよ。ダメ、ダメです、外はダメです」


ちょうどその時、北村(きたむら)湊斗(みなと)が1階に降りてきて、蓮華が叫んでる声を()いた


慌てて玄関を開けて、飛び出してきた湊斗


「蓮華さん?」


「み、湊斗さん、谷さんが、谷さんが、出ていこうとしてて、と、止めて下さいっ」


「・・・谷さん、少し話をしましょう。・・・大丈夫だから、蓮華さんは手を離して、ルリさんを呼んで来てくれるかな?」


湊斗が落ち着いた声で二人に話し掛けた


蓮華は小さく(うなづ)いて、ルイを呼びに走って家の中に戻った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ