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英雄クルガのかわりに送られた男  作者: ウドン9191
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悪夢


 ヴォルフ・カイザーの治世を表す言葉は・・・・

形の無い・・・・・


 実体のない治世・・・・・

其れはありえないほどに早く速やかに変わる・・・・


 一番速やかに影響を受けたのは子供・・・・

親の為に大人の為に・・・・・


 偽りの綺麗な安らぎの花を・・・・

「受け取りざる負えんよな」

「はははは」

「アガズレ戦も悪夢で折る等」

「確かに悪夢だよな」


 子の大半がいきなり他国が良いよねと・・・・

反論がしかも出来ない・・・・・


 押し付けられるが・・・・・

「押し付けは」

「歪むからな」


 お前の発言は重みが違うな・・・・・


「戦争の天才か?」

「戦争前に終わっている辺り」

「悪夢」

「ああ相手にしたらダメなやつな」

「心を折るどころか」

「相手を病ませ」

「病んだ所で手を貸すと」

「受け入れれば癒した後支配」

「断ると」

「癒せぬ」

「故滅び」

「癒しが欲しいと支配される」

「結果に大差はない」

「苦が多いか少ないだけ」

「いや十分差は大きいぞ」


 昼のほほんと・・・・・

執務室でお茶を飲む・・・・・・


 俺の名はクルガ・・・・・

カイザーをやっている・・・・・・


 目の前のはオーディン・・・・

何時から生きて居るのか謎な・・・・・


 わららが神・・・・・

後宮の皇帝領の真の支配者・・・・・・



 ヴォルフに既に負けたと宣言している・・・・

俺と同じで・・・・・


 ガシャン窓が砕け・・・・

「「ふー」」


 何時もの如く白いドレスの金髪長髪美女・・・・

懐刀5番目・・・・・


 フェーダ・・・・・

ヘネタ・・・・


 「ヴォルフ様から救援要請」

「世界の危機」

「ガーザバ領に集結されたし」

「なお其の際はガイストゲーベンの着用宜しく」

「では此れにて」


 ドごんと壁を壊し・・・・・

去るへネタ・・・・・


 「さてと」

「俺は寝る」


 オーディンよ・・・・

威風堂々に・・・・


 「いや任せるぞ」

「行くのか」

「ああ」


 懐刀を集め・・・・・

いざガーザバへ・・・・・・・

お読み頂き有難う御座います。

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