サンドーラとビーバー卿
ブルマの詩に掲載したイスラム賛歌も良ければ見て下さい。
4月11日朝、神聖ビーバー帝国はサンドーラ軍を破り莫大な金品を奪い取りビーバー財閥を起業して、アラブの株式を買い漁り、ビーバー卿の下には環境保護団体のメンバー50万人が集まったし。
「環境保護に疎いさくら財閥を倒せ~。あいつらは金儲けの事しか考えていないぞ。攻撃しろ・・」
などと主張するが、「商人が金儲けを考えて何が悪い?あんたらはタダのテロリストだ」と返すし。
取り敢えずサンドーラの軍勢2万人のミノタウロス軍と戦い鉄器軍はこれを皆殺しにしてしまった。
「まあ戦争は殺し合いだし、敵が降伏しないからには生け捕りに出来ない以上逃がすか殺すしか?」ないのだが、ミノタウロスとは言え勝敗の分かり切った戦いで皆殺しにする必要があったのかなぁ?
「油断してこちらに損害が出れば問題じゃないですか。ミノタウロスに降伏する意思がないなら?」
倒すしかないのだが、人権派団体はミノタウロスを殺したアデリーに辞職と殺人罪での裁判を要求。
アデリーは左遷されたが、後任のオウサーマ・ペンギーンは神聖ビーバー帝国の軍に敗れまくった。
神聖ビーバー帝国はアメリカを占領してその富を奪い、全世界にビーバーの国を作るべく奔走する。
各地で反さくら財閥の蜂起が相次ぎ、ミダスとアデリーを失った鉄器軍は敗北を重ねたのだ・・・。
「さくら財閥に抵抗すれば大金で武装解除をさせようとするに決まっている。大金持ちになれるぞ」
そう考えた蜂起軍は鉄器軍を撃退しながら、さくら財閥に停戦の条件を話し合う使者を送ったのだ。
「結局お金が欲しいんだ?ルーティアちゃんに言ってくれない?さくら財閥は民間企業なんだよ?」
嘘付けと思ったが取り合えずルーティアと停戦条件に付いて話し合おうと思ったが、門前払いだし。
「おい。話が違うぞ。ちょっと脅せばせびり取った財産で名家になれると思ったから蜂起したんだ」
「そんな事俺に言うなよ?どうしよう?最初の予定では金だけもらったらサンドーラに亡命する筈」
だがお金せびり取れないと亡命を認めてくれないだろうから、何としても戦わないといけないがな?
「大変です。降伏すれば不問にすると言われて兵が全員逃げ出しました。残ってるのは30名程度」
「俺達も降伏しませんか?今ならまだ大した罪も犯していないから不問に処される可能性も・・・」
てこの状況では降伏するか逃げるかするしかないだろうが、降伏しても司法取引で無罪になるかも。
「司法取引に応じるなら降伏しよう。他の武装蜂起組を降伏させるのに俺達を優遇する筈だからな」
そして武装蜂起した反乱軍は不起訴を条件に降伏したがこれを見た他の反乱軍は一斉に闇に潜るし。
「今人工衛星で反乱軍のアジトなど直ぐに分かる時代だよ?早速逮捕に向かうように赤ブルマにね」
そして武装蜂起組は蜂起3時間であらかた鎮圧され、神聖ビーバー帝国の軍隊は浮足立つのだ・・。
「蜂起軍が3時間で鎮圧された?ビーバー卿に付いたのが間違っていたのかなぁ?」と思う兵士達。
「さくら財閥は鉄器軍と赤ブルマを動員して反乱勢力の説得にあたり降伏する者が続出しましてね」
「我々は降伏しないぞ。環境保護団体の底力を見せつけてさくら財閥の支配から人類を解放するぞ」
それでも寝返ればさくら財閥の子会社に課長待遇で勤務させると餌を与えられて降伏する者が出る。
そしてサンドーラと戦ったオウサーマ元帥はそれでもサンドーラ軍に惨敗したのでアデリーを復帰させる声が軍部に溢れて、僅か5時間で元帥に復職したがオウサーマ元帥の失態は致命的であるのだ。
4月11日昼アデリー司令官の率いる鉄器軍は神聖ビーバー帝国の軍を撤退させたが足取りは重い。
「サンドーラ軍との戦いで苦戦するとは、ティミッドを出しなさい。ゴーレム使わないと勝てない」
「神聖ビーバー帝国ですよ。サンドーラ軍は無実です。確かに参戦を希望する者は多いですがねぇ」
お金くれないとサンドーラと全面戦争だよと忠告するが、ルーティアはお金を出さなかったのだし。
「アデリー大元帥。一応サンドーラにはお金渡した方が良いのでは?反乱を起こされたら厄介です」
などと会計専門のビレル部長が言うので、取り合えずポケマネの3億円を届けると上機嫌であるが。
「サンドーラ軍は亡命政府正統サンドーラ政府に立て籠って抵抗を続けています。ですが・・・?」
最近サンドーラに不満を持つ兵が多くて、ついに反乱が起きましたみたいな状況だがさくら財閥は。
「本気で怒らせたらサンドーラの惑星要塞も粉みじんに粉砕されるだろうと思われるので敵にはね」
「やりませんよ。このビレルが会計部長であるうちはサンドーラとの戦には1円も出しませんから」
ローランドに代わりサンドーラの代表になったさやかはサンドーラ軍を立て直す為軍制を改革する。
そしてキラーリ共和国では地球を有害生物の温床と決めつけ人類を倒すべく50隻の宇宙空母を派遣してきて神聖ビーバー帝国に肩入れするようになったが、取り合えずさくらは早退して演説するし。
「我々は人類を平和に導く為に父親の代を含めて18年努力してきた。しかし我々人類を滅ぼそうとしてる勢力が遂にその牙を剥いた以上戦わない訳にはいかないから、我々は戦う事にするのだ・・」
「人様の国にいきなり戦闘空母を送り込んできて敵対する方が悪いと言う訳もないだろう。これで平和を守られない地球の方が悪いとはならぬ。宣戦布告と受け止めるのはキラーリだって分かってる」
そしてさくらは鉄器軍に命じて戦闘態勢を固めさせるが、一応撤退勧告はしておくのだが無視だし。
「人様の星で軍事活動を行っておいて和平する気があるなら軍を撤退させろと言ったら我儘言うお前が悪いとはならんと思うんだけどなぁ。軍事演習で脅すのは良くてミサイル撃ったら徴発してる?」
「こんなふざけ態度が通る訳ないだろう。我々は戦闘空母の行為を宣戦布告と受け止めて防衛する」
だが取り合えず神聖ビーバー帝国を倒さないといけないのだが、神聖ビーバー帝国には物資がある。
取り敢えずキラーリは神聖ビーバー帝国に人類を滅ぼさせるつもりみたいなので戦闘空母は無視だ。
「良いか?戦闘空母を刺激しないでよ?どうせあいつらの頭の中じゃ自分達の挑発行為は無視で我々ば要求を呑む事が出来ないと飛翔体を飛ばすと挑発行為になるらしいから何としても世論を変える」
そして4月11日夜、戦闘空母は地球の飛行機とニアミスした事を挑発行為だと言いがかりを付けてミサイル100発で民間人を虐殺して正当防衛だと言い張るのだが、地球の世論は反キラーリだし。
「飛行機とニアミスした位で無関係の人民を何故虐殺されねばならない?開戦だ。目に物を見せて」
「落ち着いてよ。キラーリに人類駆除の口実を与えてはいけない。抗議すればさくら財閥が挑発行為を繰り返したとしか受け止められないのよ。あいつら人類をせん滅する口実を探しているんだから」
だが暴徒は収まりがつかずに、キラーリ共和国の大使館で、デモを行ってしまったのである・・・。
「有害な人類を駆除しろ」との言葉でデモに参加した8万人は容赦なく空爆と射撃で殺されたのだ。
「あんたらデモ起こしたからって一般人虐殺するような人間なの?動物園から逃げ出した猛獣並?」
全く戦うしかない気がしてきたと言うのだが、「大量破壊兵器を隠し持ってる」と言いがかりをつけて来たのだが、ゴーレムやマドリデスが大量破壊兵器に含まれていないらしく軍事用ロケットもな。
「良いでしょう。好きなだけ査察して良いですけど、無実だったら覚悟は出来てるんでしょうね?」
そして急遽査察が行われたが大量破壊兵器は何処にもなく査察も宇宙中継だったので誤魔化せない。
「さて証拠は出てこなかったようですが、この落とし前如何付けてくれるの?」とさくらは眠い目をこすりながら聞くが「疑われるような行動をとる奴が悪いのだ」と高飛車であるので国民も怒るし。
「何であんな奴らの言いなりにならないといけないんだ?開戦だぁ。血の一滴まで抵抗してやるぞ」
「国の誇りを傷つけておいて疑われる奴が悪いだと?何様のつもりだ?さくら財閥が植林と脱石油に貢献してきたのは知ってる筈だろう。宇宙に移民させる事によって地球人を58億人にしたし・・」
「飢えても良いからキラーリと戦おう。戦うなら軍隊に志願する」と言う世論を抑え込むのに必死。
折角この一件でさくら財閥に同情する世論がキラーリに芽生え始めたのに暴動を起こされたらやっぱり地球人は悪い奴だと戦争が始まるかも知れないので、ここは我慢するしかないのだが民衆は・・。
「悪を倒せ~。禁欲の爪は悪と戦う為に武器を集めるが、極道戦隊にも声をかけようと考えた・・。
そしてキラーリと戦う為に武装を整えようとするがさくら財閥は説得して武力での戦いに反対する。
「キラーリとは誤解があるだけで話し合えば必ず理解しあえます。査察での無実はその第一歩です」
取り敢えずさくら財閥の良いところをアピールしないといけないので金塊をばら撒いて宣伝したが。
4月12日広報を任されたアベル司令官の努力により風向きが変わり始めると即座にCMが中止に。
よって地下活動によりさくら財閥の無実を証明しないといけないが、困難を極めたのだし問題がね。
さくら財閥が押さえられない反キラーリ勢力の暴動のニュースやCMばかり流れる様になるのだし。
まあネットで情報を得られるので、アベルの広報戦術により風向きは変わっていくがさくら財閥が地球の環境にとって害悪だと考える層も軍人を中心に根強いので暫くはキラーリの挑発行為が続くし。
「調べたんだけどキラーリの構成国に環境汚染が酷い国があるけど賄賂でキラーリ政府と仲が良く」
ポロンが赤ブルマから集めた情報を精査して賄賂の額を調べたら50兆円程度らしいので憤慨した。
この程度のお金で買収出来るなら最初からやってると思ったのだが道は遠そうであったのであるし。
信用回復大作戦の予定です。




