第2章の31 冬休み、それは熱き勝負だ!
翌日、勇輝達の科(不良科)の生徒は、通常の終業式に出られるとうるさい、との苦情から一足早い終業式を終え、冬休みとなった。
勇輝はリュックと共に再び如月に戻って来ている。勇輝は暁美にみんなによろしく~と気軽に送り出され、慣れ親しんできた部屋に荷物を下ろした。
「こういうのを、世間では出戻りと言うそうですね」
「楽しい冬休みじゃねぇか」
「別にいいじゃん……」
勇輝はアンティークなタンスに着替えを入れていく。二人が適当なタンスを運んできてくれたのだ。零華は能力に頼っていたが……。
「ん? その袋はなんだ?」
秀斗が指さすのは、角ばった手提げかばんだ。明らかに服ではなさそうだ。
「あ~、それはゲーム。俺の勝負道具」
と勇輝がその袋から中身を出した。それはゲーム機であった。テレビに繋げば時間などいくらでも潰せる。
ただし、テレビに繋げばである。
「勇輝君。ここにテレビはありませんよ?」
博学な零華はそれの使い方も知っていた。
しかし、中世の雰囲気が漂う如月に、テレビのような科学はない。
「なんてこった! 俺の部屋のを持ってこればよかった!」
さすがに如月にも電気は通っているので、持ってこれば出来なくはないが。
「コンセントを作らなければいけませんね」
「そうだな。電圧も下げねぇと」
「……ここ、電気どうしてんの?」
ランプもあるが、シャンデリアもあり、豆電球もある如月なので、電気は通っているらしいが、異空間に発電所は無い。
「それはあれ、魔術で電気を起こして、流してる」
水と炎と星の力を混ぜ合わせて、電気を作っている。一種の落雷である。
「へ~」
「……そうだな。うん、そうしよう」
魔術すげぇ~と驚いている勇輝を見て、何やら頷いた秀斗は、部屋の暖炉へと近づいた。
「お前、いちいちテントからくるの面倒だろ。だからお前の部屋と繋いでやるよ」
各部屋に備え付けてある暖炉は、人がかがめば入れる大きさだ。
秀斗は手掛かりを見つけると、それを引いた。壁が現れ、それを押すと回転して隣の部屋に出られるしかけになっている。
「うわ~、忍者屋敷みたい」
「ここと、お前の部屋とを繋げっから」
秀斗が空間に手を向けると、片方の手で額のヘアバンドを取った。その下から面の広い金環が現れ、ほのかに輝きを見せる。
「星鎧、空間を編みし者よ。この者との繋がりを構築せよ」
その輝きに魅せられている勇輝の頭を、秀とはガシッと掴んだ。
「お前の部屋を思い浮かべろ」
「……お、オッケー」
勇輝は戸惑いつつ目を瞑って、自分の部屋を思い浮かべる。
ベッドに机、テレビがあって、タンスにクローゼット(物置)。なかなか快適な部屋である。
「よし、出来た」
その声に勇輝が目を開けると、目の前には見慣れた風景。自分のベッドが見えていた。
「お~。すげぇ」
勇輝が入ってみると、出たところはクローゼットだった。物があったところがぽっかりと穴が空いている。
「向うの部屋を思い浮かべながら、開けると発動するようになってる」
秀斗が勇輝の部屋を覗きこみながら言った。
キョロキョロ見まわし、現代の男の部屋が珍しいようだ。
勇輝は小さなテレビを抱えると、如月の部屋に戻った。
「楽だな」
「すげぇだろ」
得意そうにそう言う秀斗は、すでにヘアバンドをつけていた。
「秀斗がヘアバンド着けてるのって、それを隠すため?」
「いや? これは出し入れ可能。ただ、額になんかねぇと落ち着かないんだ」
勇輝はなるほどと納得した。ただのファッションではなかったようだ。
「後で適当な台を探しましょうか」
床に置かれたテレビを見て、零華がそう提案した。テレビが不憫だ。
「そうしよ。後、零華には俺の打倒弥生作戦に協力してほしいんだ」
「いいですよ」
「じゃぁ、これ考えといて」
と手渡したのは一枚の紙。
秀斗が覗こうとするが、勇輝に止められた。
「秘密~。秀斗は弥生と通じてそうだしな」
「どーう意味だよそれ」
抗議する声も無視して、勇輝は低く笑う。
その悪者のような笑い方に秀斗が一歩退いた。
「この冬休みの間に、弥生に勝って俺を認めさせてやる」
ふふふふと笑う勇輝の後ろに悪魔が見えたのは、二人の幻覚ではなかっただろう。
「ということで、まず射撃で勝負してくる!」
と弾丸よろしく勇輝は部屋から出て行った。
「……弥生の射撃の腕ってさあ」
「えぇ、暗殺者顔負け……でしたね」
勇輝は弥生を誘って射撃場にいた。
弥生は勝負を快諾し、各々銃を選んでいる。
勇輝はリボルバーを選択し、シリンダーに銃弾を込める手つきも慣れたものだ。
勇輝はひっそりと練習を重ね、的を外さなくなっていた。
的は祭りの射撃屋にあるものを選択。等間隔に区切られ、中央に近づくほど点数が高い。
「じゃ、五発勝負で」
「かまわん。先に撃て」
と弥生に促され、立ち位置に立つ。ヘッドフォンをつけ、鼓膜を守る。匠からの荷物の中に入っていたものだ。
「では、お言葉に甘えて」
勇輝は深呼吸をして集中力を高める。足を肩幅に開き、銃をしっかり両手で固定して、的を見据えた。
バン、バンッと五回銃声が響いた。
衝撃をしっかり足で受け、最後はふっと銃口の煙を吹いて、西部劇を気取ってみた。脳内では敵が倒れている。
勇輝が的に近づき、銃痕を確認すると弾は全て的に当たっており、中央の赤い円にも入っていた。
周囲の点数を見て計算する。
「百二十点」
自分の結果を報告し、的を新しく変える。
弥生は同じリボルバータイプを選択し、すでに装填していた。
「早くどけ」
銃口を勇輝に向け、脅しをかける。
勇輝は手を上げ、弥生の後まで走った。
(迫力半端ねぇ)
弥生は片手で銃を構え、連射した。
五回の銃声が響き、弥生は薬きょうを捨てた。
(かっこい~って、見とれてる場合じゃないって)
勇輝は的まで走り、
「え?」
ともう一度弥生を見て、的を見た。
五回銃声は聞こえたが、的の穴は一つだ。
「言っとくが、全て当たっているからな」
勇輝がそっと的を外すと、壁には一本につながった五発の銃弾が刺さっていた。
「マジ……で?」
勇輝は、弥生は剣しか使わないと思っていた。だからこの勝負を持ちかけたのだ。剣を愛する弥生が銃に浮気などしているはずがないと、信じて……。
「有りえないって! 弥生には月契があるじゃん!」
「誰が、私が剣だけだと言った」
勇輝はずるいずるいとわめきたてる。
「なら、もう一度するか?」
弥生が弾を込めながらそう挑発する。
「望むところだ!」
その後六回勝負をしたが、全て弥生はまん中一点を打ちぬき、完封勝利を収めたのだった……。
勝負二本目、勇輝の負け。
「ありえねぇ」
勇輝は厨房の机に突っ伏して愚痴をこぼしていた。
「なんだよあれ。弥生は剣だけを愛せばいいんだ」
「まぁ……あいつは武器の扱い上手いから」
「不公平だ」
慰めるのは秀斗。癒慰は本日の夕食を作っている。今晩はカレーのようだ。
「……料理、で勝負するか」
ぐつぐつと煮立っている鍋を見ながら、勇輝は思案顔だ。
「ふ~ん、いいんじゃない? 弥生ちゃん味音痴だし」
癒慰はカレーの味身をして、一つ頷くと火を消した。最新式のコンロで、火は錬魔が提供しているらしい。
古い屋敷だが、厨房だけが最新式なのは、癒慰の好みであろう。
「やっぱここは玉ねぎのみじん切り勝負だよな」
顎に手を当て、目をキラリ輝かせてキメる勇輝に、
「なぜに⁉」
とつっこんだ勇輝の脳内回路が理解できない秀斗だ。
「料理は味もさることながら、技術もいる。みじん切り、これこそお約束じゃん。しかも玉ねぎ、あの涙との戦い! 熱いバトルだと思わない?」
突如熱くなって語り出す勇輝に、秀斗は目を白黒させて頷く。
「それに俺はそこまで外道じゃないし、少しはハンデも上げたいじゃん。味音痴なら、技術で勝負だ! それでも俺は勝つけどな」
家事歴十二年を舐めんなと、勇輝は息を巻いて己を鼓舞している。
「その方が、こちらも嬉しいわ。弥生ちゃんに味付けされたら悲惨なことになるもの」
「……だな」
「そんなにひどい?」
癒慰が野菜を洗う手を止めて頷いた。
「以前カレーを作ってもらった時は、見た目はおいしそうなんだけど、なぜかリンゴの味しかしなかったのよね」
「あいつ、どんな育ち方したのか知らねぇけど、甘味以外の味覚を理解できないらしいんだ」
「そもそも知らないのよね」
勇輝は、それはもう病気に近いのではと思うが、口には出さない。
「じゃぁ、果物以外には全く食べないんだ」
「えぇ。あ、でも……昔、一度だけ緑豆のスープを作ってほしいって言われたわね」
「みどりまめ? リョクトウではなく? ……緑豆もやし?」
「ううん、緑色の豆で作られたスープだったらしいんだけど、どの豆を使っても、それとは違ったようなの」
癒慰は試行錯誤の日々を思い出して、軽く溜息をついた。あの頃は本気で弥生の心配をしたが、今はもう放置に限る。
「料理人としては、挑戦してみたいよな」
う~ん、と唸って何かを考え始めた勇輝だが、しばらく立つと考え疲れたのか再び机に突っ伏した。
その一部始終を見ている秀斗は、ほんと飽きない奴だな、と観察を決め込んでいた。
珍獣と言うと失礼だが、彼ら魔術師にとって人間は異種であり、その中でも勇輝は特に異種だった。
しかも可愛いので、珍獣でもパンダの扱いだ。
(ここまで俺たちに馴染む人間もすげぇよな。暁美さんの教育のおかげか?)
つい手慰みに勇輝の頭をつんつんと突いて遊ぶ。勇輝は嫌がることもなく、う~と唸り声を上げていた。まだ何か考えているらしい。
「そうだ!」
と勇輝はがばっと頭を上げ、秀斗の手に頭突きを喰らわせた。
「痛っ」
「知らないんなら、教えればいいんだ!」
「突然すぎんだよお前は!」
思い立ったが吉日、即断即決が売りの勇輝である。
「俺、弥生を更生する!」
不良が、人間ではない問題児を更生すると言いだした。
「はぁ?」
秀斗の腹の底から発せられた、喧嘩前のいちゃもん並みの訊き返しも、勇輝は無視して決意を高々に宣言する。
「弥生の常識が欠けてるんなら、俺が教えればいいんだ。俺、常識人だからな!」
「まずてめぇが更生しやがれ!」
「秀斗がその髪黒に染めたらな!」
荒い口調で言われれば、そのまま返してしまうのが不良、もとい春日勇輝だ。
「俺のは地毛だ! 逆に不良なら俺のように金髪にしやがれ!」
勇輝の髪色は黒。不良要素は主に喧嘩歴とサボり歴だけである。
「は? やだね。んな面倒なこと誰がするか!」
「……何をそんなに熱くなってるの?」
横から冷や水を浴びせたのはサラダを作り終えた癒慰だ。呆れた顔で二人を見ている。
「……知らない」
「んなもん知るかよ」
「あっそう。もういいから、みんなを呼んで来て」
ワゴンに皿と鍋を置いて、癒慰は夕食の準備を終わらせた。
「弥生の分も少しでいいからよそっといて、呼んでくるから」
「え、でも弥生ちゃんは」
「だ、か、ら、教えるって言ったじゃん」
ニタリといたずらっ子の笑みを見せ、勇輝は厨房を出て行った。
秀斗も他の二人を呼びに出ていく。
(ほんとに、何をするかわからない子ね~)
癒慰はわんぱくな子どもを持つ母親の気分で、ワゴンを食堂まで押して行った。
そして食堂では、如月が全員集まるという、記念撮影ものの光景が広がることとなった。
長机には三脚ずつ向かい合う形で置かれている。
弥生は端に座り、その前にはもちろん勇輝が座った。
彼女のお皿だけ周りより小さく、お子様用なのは、勇輝の言うハンデらしい。
「それで? 私をここに連れて来てどうするつもりだ。何で勝負すると?」
勝負という一言だけで連れてこられたらしく、目の前のカレーやスプーンを怪訝そうな目で見ている。
「カレー食べ勝負」
ここで、全員がネーミングセンスが無い! と心の中でつっこんだことを、勇輝は知らない。
「私は食べない」
「だから勝負だって。俺はこれを食べれる。弥生は俺より優れてるんだろ? じゃぁ食べれて当然じゃない、違う?」
こういう言葉を屁理屈やごり押しと言うのだが、弥生の辞書にこれらの言葉と対処法は載っていない。
「当たり前だ」
と言ってから、弥生はもう一度皿の中身に目を落とした。
弥生の記憶にそれはある。ずいぶん昔に作ったが、それ以後なぜか料理当番がこなくなったのだ。
(リンゴの味がしておいしかったのだが)
二人の勝負を他の四人はひっそりと見守る。
勇輝の狙いが勝負ではなく、更生にあるのは分かっているが、弥生の荒れを知っている彼らは心配で仕方がなかった。
「時間は無制限。弥生が食べ切れたら弥生の勝ち、残したら俺の勝ち。オッケー?」
「わかった。勝負を断るのは武人の名折れ、この勝負受けて立つ」
弥生は硬い顔で銀のスプーンを握った。
ほんの少しの量をスプーンに乗せる。それを全員が固唾を飲んで見守った。
弥生はしばらくスプーンの先と睨みあっていたが、意を決したのか、それとそっと口に入れた。
恐る恐る咀嚼し、視線を勇輝に向ける。目は戦いの目で、激戦を物語っていた。
辛口、お口の中は銃撃戦である。
「……まずい」
なんとか飲み込み、弥生はすぐに水を飲む。
「口が痛い。ヒリヒリする……毒か?」
「違うって、それはまずいんじゃない。辛いって言うんだ」
「……辛い?」
勇輝も一口カレーを口に運ぶ。香辛料のいい香りが鼻に抜け、辛味が後を追ってやってくる。喉を下っても、舌の上は爆心地だ。
「これがカレーのおいしさ」
「果物が欲しい」
「全部食べれたら」
勇輝はとどめの言葉を口にして、おいしそうにカレーを口に運ぶ。
弥生は勇輝が平気な顔で、一口二口と食べ進めるのを見て、自分もとカレーを一すくいした。
言わずもがな、負けず嫌いである。
「すごい。弥生ちゃんがカレー食べてるわ」
「歴史に残る日になりましたね」
「うまく乗せやがった」
「……明日はやりが降るな」
見守り部隊は静かな、未知の勝負の火蓋が切って落とされたことを見届けると、自分たちの食事を始めた。
「この辛さがいいんだ。カレーは甘口なんてふざけたことを言ってちゃダメだ。甘党である俺でさえ、カレーは辛口を食べるんだ。まぁ、卵でごまかすぐらいなら見逃してやるけどな」
カレーを食べながら、勇輝はカレーの持論を語り始めた。弥生は黙々とカレーを口に運び、水を飲み、聞いているのか分からない。
(痛い。いや、辛いというのか。これは、拷問に使えるな)
口の中が火山地帯の弥生は、味わったことのない刺激に、無表情の下で苦戦していた。
だが白旗を上げるわけにもいかない。
「ごちそうさま。あ~おいしかった」
わざとらしいセリフを口にして、勇輝は完食する。サラダもきれいに食べてある。
一方弥生はやっと半分を食べ終えたところだ。
「遅いなぁ弥生。まぁ時間はゆっくりあるけど。……よし、じゃぁ俺リンゴ食べよ」
と勇輝はデザートとして置かれていたうさぎリンゴを一つ掴んで尻尾からかじった。
無残、うさぎは真っ二つである。
「ん~、おいし~」
誰が見ても、嫌な奴だ。
これ見よがしに食べる勇輝に、弥生の意識もこのカレーをどうしてくれようか、から、この勇輝をどうしてくれようか、に変わり始めた。
怒りの力に後押され、弥生は二倍の速さで食べ進める。水を飲む回数も減った。
勇輝がうさぎリンゴをじわじわと食べている間に弥生は完食し、スプーンを机に置いた。
そして勇輝からリンゴの皿を奪うと、うさぎリンゴを掴んで、頭から口に入れた。
容赦なし。
「皮も食べられるもんな~」
と勇輝がその皿に手を伸ばそうとすると、バシッと弥生に手をはたかれた。
「お前には絶対やらない!」
皿を抱くように持って一人リンゴを食べる弥生。その姿は全員が笑いを我慢しなければならないほど、可愛らしかった。
魔術師四人にしてみれば、カレーを完食しただけで、頭を撫でまわしてあげたいのだ。
「けち!」
唇を突き出して不満そうな顔をするが、内心勇輝は嬉しくて仕方がない。
偏食、拒食、絶食の弥生がカレーを食べた。
計画どおりである。
「ふん。これで勝負は私の勝ちだな」
全てのうさぎを狩り終えた弥生は誇らしげにそう言った。
「まだ。おいしかった、ごちそうさま。まで言わないと勝ちじゃないから」
もう一押し、勇輝は更生をしかける。
「何、だと? …………おいしかった。ごちそうさま。……これで勝ちだ! 私は帰る!」
そう吐き捨て、弥生は足音荒く食堂から出て行った。
勇輝はドアが閉まると、よっしゃと拳を天に振り上げた。
「一つ更せ~い! よし、明日もやろ」
ふふふと低く笑う勇輝を遠巻きにして、四人は小声で言いあう。
「まだ信じられねぇ、あの弥生がカレーを食べたぜ……」
「これで、嵐が来なければ最高ですね」
幸い弥生から幽かに怒気はあれども、殺気は無かった。勝敗を重んじて、八当たりは止めていただきたい。
「物怖じをしないとは思っていたが、ここまでとはな」
「これ本当に更生出来んじゃねぇの?」
「うふふ、じゃぁ私も見習って、勇輝君を更生(調教)しちゃお」
癒慰の危険な言葉に、秀斗は勇輝逃げろよ~と念を送っておいた。調教されたらされたで可愛いから別にいいのだが……。
「明日から勝負づけだ!」
意気込む勇輝を肴に、彼らもうさぎ狩りを始めたのだった……。
勝負三本目、勇輝の負け。
裏勝負、勇輝の勝ち。
内容が小学生っぽい。勝負のレベルが低い。
でも、彼らはそんな感じでいっか、と気にしない作者。
作者はやっと、勇輝がつっこみに属するものということがわかりました。
秀斗につっこまれることもあるけど。
ボケはその他の人々。ネタやうけ狙いのボケはなく、あくまで自分たちの価値観に基づく真剣な意見です。おや? この小説コメディーだよね?
二章も、あと三話で終るはずなんだが、容赦なく長くなる気が……。
まだ、後一つ爆弾が残っているので……。
では、また次回。




