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第4章の6 100話記念 小さな弥生、姉さまと遊ぶ

 その翌朝、勇輝がちゃんと隊員服を着込み、ホールに入るとそこにはお人形のような弥生がいた。


「え……何これ」


 フリフリのドレス、大きな髪飾りがついた二つくくり、メルヘンの世界からそのまま抜け出したようなお姫様である。


「可愛いだろ~。俺の許嫁!」


 秀斗が興奮した様子で弥生を抱きかかえた。弥生は突然のことに驚いてもがいたがどうしようもできない。


「秀斗君! 弥生ちゃんを離しなさい! 弥生ちゃんが穢れます!」


 零華が弥生を取り返そうとするが、如何せん身長が足りず空しく跳ねるだけである。


「弥生、ほら、こっちおいで」


 と勇輝は手を伸ばす。すると弥生は秀斗の腕をすり抜けて勇輝に飛び込んだ。


「あっ……勇輝のヤロー」


 秀斗はうらめしそうに勇輝をみるが本人は素知らぬ顔である。


「弥生はもうご飯食べた?」


「うん。パパとママと食べた」


 どうやら小さくなったついでに偏食が治ったらしい。というより、両親に厳しくしつけられたのだろう。


「そっかぁ。じゃぁ兄ちゃんも食べてくるよ」


「うん、いってらっしゃーい」


 弥生は手を振って勇輝を送り出してくれた。その愛くるしさに勇輝は思わず抱きしめたくなったがそれをなんとか押しとどめ、食堂へと向かう。こんなところで弥生を抱きしめたらそれこそ秀斗に殺される。


 この屋敷の食堂は晩餐会が開けるほど広く。長い机に六つの椅子。今はその内の一つが子ども用の高い椅子に変わっていた。どこから持ってきたかは謎である。

 基本起きた人から食べるので朝食を全員で食べる習慣はない。全員揃うのは夕食が主だ。

 かぐわしい香りに引き寄せられて勇輝が重厚な扉を開けると、そこには弥生のご両親がいた。食後のティータイムらしい。


「おはよー」


「おはよ~」


 挨拶しても返してくれるのは癒慰だけで錬魔は一瞥しただけでにこりともしない。目の下に隈が見えるのは気のせいだろうか……。

 和食御膳の前に座り、勇輝は先ほどの弥生の格好を思い出して癒慰に訊いてみた。よく見れば母も娘と同じ格好をしている。


「あの弥生の格好は癒慰がやったの?」


「そうだよ~」


「子ども用の服持ってたんだ」


「違うよ。匠特製、伸縮機能付きドレスなの」


「え、隊員服の他にもあるんだ」


「私が持ってる服はほとんどそれだよ~」


 勇輝は箸を止めて癒慰が持っている服を思い浮かべてみた。看護服からつなぎまで、ありとあらゆる コスプレがつまったクローゼットを思い出して薄笑いを浮かべる。

 勇輝はその中からメイド服とフリフリのドレスを着せられたことがあったのだ。


「へ~」


 どうりでサイズが合うわけだ。


「なんでそんなに持ってるの? 別に匠特製にこだわらなくてもいいんじゃ……」


「潜入捜査の時にいろいろ便利なのよ。誘拐とかにも応用できるしね」


 勇輝は味噌汁でむせた。


(今、あきらかに不穏な言葉がまじってた気が……)


「そうだ! お兄ちゃんも弥生ちゃんとペアルックにしよっか~」


「えっ、それ絶対言葉の意味間違えてる……って、錬魔、なんか期待するような眼で見るの止めてくれる?」


 ささやかな期待を指摘された錬魔は勇輝から顔を背けコーヒーをすすった。目の保養になると思っているのは錬魔だけではない。


「まぁ、女装は今度弱みを握ったときにするね。さぁ、錬魔君、愛する娘の下に行くよ!」


「脅す気満々じゃん!」


「早く来てね~」


 そして二人が出て行った食堂で勇輝は一人黙々と箸を進めたのであった。





 そして両親が戻ったホールでは……。


「しゅーと、しゅーと、これは何?」


「ん? それは市松人形つーやつで、夜な夜な髪が伸びるって言われてる人形だぜ」


「じゃぁこれは?」


「それはな~。ミイラ。人間を中身空っぽにして乾燥させたやつ」


「昔は薬にも使われてたらしいですよ」


 三人はがらくたの山の真ん中にいた。がらくたというと呪われてしまうほど歴史あるものもあるのだが、こうも無造作に積まれているとありがたみが無くなるというものだ。

 秀斗は先ほどからそれらを弥生に見せ、無駄な知識を教えこんでいたのだ。時々零華の補足説明も入る。


「中には本物も混じっているんですから、丁寧に扱ってください」


「お、藁人形セットまであるぜ。あ、年代物のワイン見っけ」


「教育上よくないものが多すぎませんかこのがらくた群は……」


「知らねーよ。大半はこの屋敷にもともとあったものだしな」


 秀斗の背後で派手な物音がした。二人が胡乱気に顔を向けると、弥生ががらくたの山を崩して遊んでいる。中世の騎士の兜や剣をほうっている所を見ると、将来が心配になる……。

 離れたところで見ているご両親も心配そうに眺めている。


「ところで、なんでこんな物を弥生ちゃんに見せているのですか?」


「いや~。そろそろ整理し始めねぇとあの部屋埋まりそうだからよ」


「勝手に捨てて大丈夫なのですか?」


 もちろん弥生の怒りは秀斗に向かうのだが、なるべくなら不穏を持ち込んで欲しくない。


「だから弥生に見せてんだよ。弥生が興味を示さねぇもんはいらねぇやつだ」


「それは……道理ですね」


「だろ」


 そして弥生が第二の山を崩した時に勇輝が入ってきた。


「うわ……もう何から突っ込んでいいのかわからないんだけど」


「まずそこのミイラからいっとけ」


 勇輝はそのがらくたが発する不穏な空気に見覚えがあった。それは少し前の倉庫探索の折に見たあの怪しげな部屋にあったものではないか。


「って、ちょっと、弥生の頭が騎士になってるよ! 弥生! お前は女だから! 第二の人生まで騎士道を歩まないでくれ!」


 そんな様子を見て父親はどうすれば女の子らしく育つだろうかと頭を悩ますのであった。


「けど、こういうことになると、私たち異空間にひきこもっててよかったって思うよね」


「あぁ、本部にいると勝手に人が来るからな」


 この屋敷の空間には厳重に結界が張ってあり、ふつうの人間は侵入できないようになっているのである。


「ほんと……」


「どうした」


「――ん~、気のせいかな……なんか覇動が……」


 とその時、弥生たちに近いホールの扉が開いた。ばっと全員が振り返り、そこにいる人物を見て、驚愕の表情を浮かべた。


「よう。茶を飲みに来たのだが」


「さ、鎖羅!」


 全身黒ずくめの女性がそこにいた。彼女もまた魔術師であり、年は彼らより上で二十代後半に見える。弥生が黒騎にいた時に共に暮らし、姉と慕われた女である。ついこの間までは弥生と憎しみ合っていたが、誤解が解けたとたんちょくちょくお茶をしにくるようになったのだった。


「珍しく全員がそろってるな。会議でも開いていたのか? いや、掃除か?」


 まず彼らの頭に浮かんだのは弥生を隠さねばということだった。だが秀斗が捕獲する前に弥生はがらくたの山から顔をのぞかせた。


「……なんだそいつは!」


 当然見つかる。本人は危ない状態だとはみじんも思っておらず、愛らしい目で様子をうかがっている。

 方針転換! これが弥生とばれないようにしよう!


「あ、これはな……」


「まさか……弥生の隠し子か!」


 秀斗の弁解をかき消した鎖羅の言葉は彼らの思考回路を数秒凍結させた。


「え?」


「貴様秀斗! よくも弥生をたぶらかしたな!」


 鎖羅は秀斗の胸倉を掴み勢いよく引き寄せた。鎖羅は長身なので凄まれると迫力がある。


「え、その、どういうことでしょうか」


 早くも押され気味の秀斗は、腰が引けて敬語になっている。


「しらばっくれるな。貴様が弥生に恋心を寄せていることなんぞ、とうの昔に知れてるわ! 我が妹を貶めたその罪、死をもって購うがいい!」


 と、鎖羅は闇宵を鞘から抜き払った。


「ちょっと待って! 早くも親なし子にするつもりかよ!」


 秀斗は気が動転しすぎて反論すべき場所を間違えた。火に油である。


「安心ろ。弥生もその子も我が面倒をみてやる」


 本気で実行しかねない鎖羅に、彼らは事情を話す決意をしたのであった……。




 事の顛末を聞かされた鎖羅は弥生をまじまじと見てからほっと安堵の息をついた。


「なんだ、そうなら早く言えばよいものを。そうか……弥生の子ども時代をじかに見れるとは、良い時に来た」


 ナイスバッドタイミングですよ、と勇輝は心の中で突っ込みを入れる。

 そしてその思いは全員同じだ。


「おや……よく見れば零華も小さくなっているではないか」


 鎖羅はがらくたの山に隠れていた零華を目聡く見つけた。


「ほっといてください」


「似合わんな。お前は人格を保っておるのか。つまらん」


「つまらなくてけっこうです」


「む、可愛げがないな」


 鎖羅は零華をからかうだけからかってから弥生に向きなおった。

 弥生は鎖羅と目が合ったとたん錬魔の後ろに隠れてしまう。


「弥生。我は鎖羅だ。共に語らおうぞ」


 弥生はそっと顔を出してまた隠れた。


「なぜか弥生が恥ずかしがり屋になっているのだが」


 隠れ蓑にされている錬魔はため息交じりにそう言った。まったくもって子どもの行動は意味不明である。

 弥生がもう一度顔を出そうとした刹那、その顔の隣を何かが勢いよく通り過ぎた。

 弥生は驚いて顔を引っ込める。それは延長線上の壁に刺さった。全員の視線がそれに注がれる。

 ――短剣だ。


「弥生。我と話したくないのか?」


 冷ややかな声で、あくまで笑顔のまま鎖羅は声をかける。弥生が黒騎にいたころの生活を垣間見た気がした彼らであった。


「や、弥生ちゃん? どうしたの?」


 癒慰が弥生のそばにしゃがんで話しかけた。


「虫……あくま」


「え?」


「こわい……虫もあくまも悪いものなんでしょ?」


 彼らの視線は再び、鎖羅に注がれた。厳密に言えばその前髪に。鎖羅の前髪は長く、二本にまとめて垂らしてある。それが触覚に見えなくもない……。


「なんだ?」


「虫ぽっくて怖いんだって~」


「あと悪魔に見えるってよ」


 癒慰と秀斗がスピーカーの役割を果たした。

 とたんに鎖羅の顔がひきつって


「ほう……小さくなっても弥生は弥生か。よかろう、相手になってやろう」


 と再び剣を抜き払う。鎖羅も弥生に負けず劣らずけんかっ早い。


「ストップ、鎖羅さん落ち着いて!」


 慌てて勇輝が止めに入る。その間に癒慰は弥生の説得にかかった。


「いい? 弥生。あのお姉さん見た目は怖いけど。いい人だから! 貴女けっこうお世話になってるからね! 今朝話した厨房の害虫でも、魂を抜きとる悪魔でもないから!」


 お前のせいか! と数名が心の中で突っ込みを入れた。一体癒慰の教育はどうなっているのか。


「ほんと?」


「ええ」


 癒慰は勢いよくうなずいた。ここで鎖羅に暴れられては屋敷が崩壊してしまう。


「さらさん?」


「姉さまと呼べ。さて、話はついたようだな」


 満足そうに鎖羅は微笑み、華麗に鞘に剣を収める。そして颯爽と弥生に近づき軽々しく持ち上げて連れ去ってしまった。


「いいの? 攫われちゃったけど」


「まぁ……大方弥生の部屋で話すのでしょう」


「てか今の弥生に何話すんだよ」


 その問いに答える者は誰もいなかった。

 そして育児から解放された彼らは無残な状態になっているがらくた群を片づけることにしたのであった。



 がらくた、と一括りにされた物の中には実に様々なものが含まれていた。世界中の怪しげな人形、宝剣や王冠も出てきた。かと思えば人骨まで出てくる。

 勇輝はそれらにいちいち反応しながら一生懸命整理をしていたのであった。


「ねぇ、この藁人形はどうすればいい?」


「呪術系統は捨てるわけにもいかねぇしな。そっちの箱にいれとけ」


「秀斗くーん。こっちに樽があるんだけど~」


「酒なら俺が飲むぜ。火薬なら火薬庫な~」


 錬魔は剣を集め、脇に積み上げていた。

 一体なぜこの量になるまで貯め込んでいたのかと呆れつつ、使えそうな奴を選び出す。

 剣は彼らにとって一番馴染みのある武器だ。


「なんでこの屋敷ってこんなんばっかあるの?」


「さぁな、前住んでたやつの趣味じゃねぇの?」


「どんな人なんだろ」


「どうせ碌な奴じゃねぇよ」


「二人共、手を動かしてください」


 そう注意した零華は怪しげな薬を集めていた。片端から机に並べられたそれらの存在感に二人は薄ら寒さを感じたのだった。


「頼むからそれ、弥生の目にだけはいれんなよ」


 子どもの興味は恐ろしい。飲めと言われて断る自信が無い。


「これは私の実験材料ですからご安心ください。あ、錬魔君にもおすそわけすますけど……」


「なんか、それも危険な気がする……」


「ね~、この人骨群はどうする~?」


 少し離れたところで癒慰が叫んでいる。彼女の足もとには無数の白骨死体が……


「捨てて! 早く成仏させてあげて!」


 勇輝は勢いよく顔を背け、手を合わせる。本当にこの屋敷は怖い。


「錬魔君とか実験に使わない? 今ならカルシウムたっぷりの骨一体に付きもう一つプレゼントキャンペーンやってるよ~」


「そんなことしたら祟られるから! 人間の尊厳を尊重してあげて!」


「いらん。骨なら間に合っている」


「う~ん、ごみにするしかないかぁ」


 と、癒慰はごみ箱の中に次々と放り込んでいった。ごみ箱はブラックホールさながら溢れることがなかった……。


「錬魔、もしかして人を実験室に入れないのって中には白骨死体が山積みにされてるから?」


「いや……あの中にあるのは……」


「いい! 言わないで聞きたくない!」


 どうしてここにはまともな思考回路を持つ人がいないのか、といまさらなことを思った勇輝である。


「それより、なんであんなに仏様がいるのさ。あれ弥生がやったの?」


「弥生は死体を隠すなんてことしねぇよ。昔この屋敷に入った盗賊や、うっかり罠にかかった奴らじゃねぇの」


「そっか~よかった」


 弥生が首謀者じゃなければいいのかよ、という突っ込みは置いといて。


「だいぶ片付いてきたぜ」


「そうね……なんか見るからに怪しい箱もあるのですけど、それは?」


「呪グッズ」


 と、秀斗がその箱を軽く叩いたとたん、その箱が音を立てて揺れた。

 そばにいた勇輝が飛びあがる。


「秀斗……もしかしてこれ自体呪われた品なんじゃ」


「そう、旧パンドラの箱」


 その箱を秀斗は宥めるように撫でた。

 気のせいだろうか、その箱に目と牙があるように見えるのは……。

 勇輝はそれから眼をそらしてあさっての方を眺めた。


(だめだ、これ以上ここにいたら自分を保っていられなくなりそう……)


「こちらは終わりましたよ」


 零華の声に反応してそちらを見てみると、彼女の周りは本と毒物にきれいに分かれていた。


「こっちも終了した」


 錬魔の横には高々と剣が積みあがっている。一定量ずつまとめてあるらしい。


「私もお掃除終わったよ~」


 いつの間にか特大掃除機を持った癒慰が手を振っている。


「んじゃ、部屋に戻しますか」


 そして秀斗は空間同士を繋げ、ホールの隣に物置部屋を持ってきた。後は力仕事である。

 毒薬は零華の部屋の劇薬庫へ、酒は酒蔵へ、剣は武器庫へと大移動した。

 がらくたで埋まっていた物置は綺麗に整頓され、結果あの箱だけが嫌に人目を引くようになってしまった。


「ここに入り込んだ盗賊は間違いなくあの箱を開けるだろうね」


「部屋の真ん中に置いてあるしな~」


「それで食べられるんだ……」


「また白骨死体が増えるぜ、ちょくちょく掃除しねぇとな」


 なんとも不毛な話をしながら二人はその部屋から引き揚げたのだった。

 そして全員がホールに再び集まると鎖羅が眠った弥生と待っていた。


「あのがらくたが消えているな。なかなかの邪気を放っていたから後でじっくり見ようとも思ったのだが……」


「あ~。それなら今度来たときにでも弥生に見せてもらってください。うかつに開けられないんで」


 弥生ならあの箱に食われずに開けることができるだろう。


「そうするか」


「なんだぁ? 弥生の奴寝てやがるぜ」


「うむ、少し弥生と遊んだらすぐ寝てしまったのだ」


 弥生を疲れさせるほどの遊びってなんだろう、と勇輝は疑問を感じたが怖くて訊けなかった。


「そのまま寝かせよっかぁ」


「そうしてやるといい。それでは我はこれでお暇しよう。めったにない弥生と戯れることが出来て楽しかったぞ」


 弥生にとっては実に不名誉なことに違いないが、誰も何も言わず鎖羅を見送った。

 鎖羅は来たときと同様、勝手に空間の間に道を作って出て行った。


「嵐が去ったね~」


 という癒慰の言葉にそれぞれ頷いた。


「念のため、屋敷の結界を強化して、誰かが入ってきたらすぐに分かるようにしましょう」


「だな」


 と秀斗はホールから出て行った。結界を張るのは秀斗の得意分野であり、この屋敷の結界は秀斗によって維持されている。


「それじゃぁ、私たちはお昼にしよっか」


 いつの間にか時計の針は正午を軽く過ぎていた。


あちゃ、もう日付変わったよ!

あ、PV5万突破です。ありがとうございます。


次回「小さな魔術師たちの冒険」

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