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1話 目覚めた場所は防空壕。

ドゴォォォォォォォン!!!!


「へぶっ!」


とてもデカイ音で目が覚めた。


「あれ?どこだココ」


起きたら知らない部屋だった。

よくあるネタを使うなら知らない天井ってやつ。

周囲を見回すがここは倉庫か?

ってかなんで倉庫で寝てんだ俺は…

昨日は家で古戦場走ってたはずなのに

俺は記憶を振り返ろうとしたその時


『皆さん!!アメリカ軍の空襲です!!

速やかに防空壕、もしくは軍の施設に避難してください!!繰り返します!』


……………え、空襲?

ってことはここ防空壕か?

一体俺が寝てる間に世界に何が起こったんだ。


とりあえず外に出るのはやばそうなので

この場に留まることにした。



ピンポンパンポーン 20分後


ふざけてみたが、まじヤベェ。

俺も今年で高1だ。

はだしのゲンとか読んだことあるから

知識としては空襲がどんなもんかは知ってた。


でもなぁ!!現実で体験するのとは違うんだよ!!


まず爆風か詳しいことはわからんが防空壕がバカ揺れる。

これだけで3回はチビった。


次に避難できなかった人たちの悲鳴。

最初はサスペンスとかで死体が見つかった時の悲鳴に似てるなーとか現実逃避してたけどな?

炎に焼かれながら助けを求める声がな?

もうゾンビ映画のゾンビの声にしか聞こえなかった。


しかもだ、声だけじゃなくて人が焼かれていく匂いまでする。


なんで起きて2.3分でゾンビ映画の4DX上映が始まるんですかね?????


と、変なテンションで振り返って大分落ち着いてきた。


「わけわからん、二度寝しよう。」


そして俺は一人きりの防空壕なのに

わざわざ口に出して二度寝した。


あわよくばこれが夢であると信じて、

起きたら平和な日本であることを祈って。

古戦場は某お空のゲームです。

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