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飽くなき探求
続いて222号室へ。先ほどのハカナの件もあり、ホミカは慎重にいこうと決意した。
斎藤がチャイムを鳴らす。オープン・ザ・セサミ。
「大家さんですか。おはようございます」
白衣かつぼさぼさ頭の度の強そうな眼鏡をかけた男性が現れる。ちなみに時刻は午後1時である。
「青野さん、この子が引っ越してきた剣ホミカさんだ」
「剣です。よろしくお願いいたします」
「ああ、こちらこそよろしく」
紹介を受けた青野は軽く頭をさげた。
やや気難しそうだが普通のご近所さんだとホミカは判断した。
「今は何の実験をしてたの?」
「実験?」
確かにイメージには、あっているが……。
「ああ、青野さんは大学で教授をしてるんだよ」
青野は答えた。
「ゴキブリの生態についての実験ですね。数もなんとか増えまして」
前言撤回。ハカナが聞いたら殴り込んでくるだろうなとホミカは思った。ゴキブリはダメだ、ホントに。
これ以上いるとGが湧いてきそうなので2人は次の部屋へ。




