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異世界は夢  作者: 由紀
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息切れと極度の緊張で死にかけなのはこの私、田中雅美。


「…何か、気持ち悪い終わり方だった。」


心器のダンジョンの魔物は理性も知性もなかった。

なのに…何だ?無駄に統制のとれた…

しかし逃げた魔物を追いかける義理もない。


「しかも、私を見てから逃げやがって。」


私が強くて、恐れをなして逃げたか?

本当にそうだと良いけど。


「あ、マジシャンのところに行って、魔法を教えてもらおう。」


私はルンルンで行った。

全く見つからない。

家と家の間に隙間がある。見つからないあまりそこに行った。


「…居た。」

「…やあ。」


バレてしまったと言いたげな目。


「…魔法を教えてあげたいけど、疲れてるから無理そうだ…」

「無理を…しないで下さい…」

「代わりに…これをあげる。僕の…最初で最後の魔法さ。」


バッチをもらった。

首を指差ししている。

私は首にバッチを当てると、バッチが光りだしフード付きマントを着ていた。


「瞬時に…防具を着けられる魔法。」

「良いの?」

「あと…あら不思議。」


棒が現れ、その棒から美しい花びらが舞う。

私は見とれていた。


「わぁ…!ありがとうマジシャ…」


彼は満足したのか、疲れて眠ってしまっていた。

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