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ほろほろ鳥も夢をみる  作者: Miki Kukiri
41/68

俳句集:思ひ出革命 Ⅰ 



□思ひ出革命 





 あはき戀かくし

 落花の道をゆく 





 ひがものをわらひ

 櫻のちりゆけり 





 夕闇の猫の尾ゆれて

 櫻ちる 





 *  *  * 





 春日の和やかなりて

 戀休む 





 春風のきて去りゆける

 (うみ)広し 





 花くづのうねる路にて

 母さがす 





 *  *  * 





 うつろなる心のときよ

 花の塵 





 北斗星めぐる音して

 櫻ちる 





 おほわらひしたまま

 櫻ちりゆけり 





 *  *  * 





 花吹雪

 たれもなき夜の奇蹟かな 





 まどろみを足しつつ

 春を惜しみけり 





 あたらしき御代はじまるも

 猫まろむ (令和元年) 





 *  *  * 





 たよりなき歩みを前に

 風光る 





 遠つ人のゑがほうらやむ

 暮の春 





 篝火花

 その名を旅の果てで知る 





 *  *  * 





 おとなゆゑいつはりまして

 四月尽 





 戀心のこるままなり

 八重櫻 





 たりぬもの気になるばかり

 四月尽 





 *  *  * 





 ちりながらもの問ひたげに

 八重櫻 




 

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