第10話遅すぎた和解
第10話
遥斗、直子、來人の亡くなっていた日の昼間ネオ東京の松浦大公閣下の葬式会場の前の広場に集められた
ネオ東京の住民と3家は集まった
松浦大公閣下は1歩進んで言った
「3家の者たちは前へ出なさい」
3家は、遥斗の赤い棺桶、直子の青い棺桶、來人の緑の棺桶が綺麗に並べられていた
その目の前に立った
「見なさいこのザマを…20年前のしょうもないことで関わらないでいた3家よ…3人は、恋や嫉妬に溺れこうなってしまった…元はと言えば最初から私が無理やり和解させるか、お前たちが私に和解することを誓えば、憎み合うことなく仲良く結婚を決めることができたのではないのか?そして來人は確かに彼が始まりだ…だが棺桶に入っている3人をいちばん追い詰めたのは、誰だ?…」と言うと群衆を見渡した松浦大公閣下
そして、口を開く「3人以外の我々全員だ!ここにいる我々が罪人だった…私が批判を止めれば良かったし、來人のことを悪いと追い詰めていたが、実際はSNSの誹謗中傷とお前ら3家の家庭内精神暴力、発言や脅したことで追い詰められ、同日のうちに3人を天へと届けてしまった…」と言った
群衆と3家は、頭だけを下に向けることしか出来なかった
松浦大公閣下は一呼吸間を開けて続けた
「山田家…お前たちが精神状態が知っていようがしらないだろうと、分からないが嘘によって追い詰めて自分の子を失ったのだ!青木家…お前たちがこのネオ東京の法律や権力に囚われて追い詰めたことで自分の娘を失ったのだ!最後に森山家…來人が悪いだろうが、罵声ではなく、話ぐらいは聞いてあげても良かったのではないのか?いいか!群衆の民よ!原点が悪いが余計なものを加えれば悪化するのだ!」と松浦大公閣下は怒鳴った
そして、3家の当主達は自分の非を認め、白い手袋をした手を差し出し、和解の握手をするのでした
でも、3人はもう戻ってきませんでした
その後ネオ東京の古くからのしきたりであった、女より男が上で、娘がいちばん低く父が1番上とという法律や男女差別によるバイトができる年齢の差(男が高校生からバイトあり、女は20歳からバイト)がある法律が改正され、3人の銅像を建てるのでした
これで終わりです
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