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おじさん、令嬢に転生して百合ハーレムを極める件  作者: 泉水遊馬
アリアの中のおじさん

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第29話:逆転の調和 ~受動の快楽と脳内侵食~


「あ……あぁっ! んむ、れろ……はぁっ! お上手、すぎますわ、レイラ、団長……っ!」


レイラの完璧な『王宮式・絶頂統御術』による指使いは、容赦なくアリアの最奥を抉り、Hカップの巨乳を激しく変形させていました。アリアの白い肌はすでに歓喜の桜色に染まり、秘部からは壊れた蛇口のように愛液が溢れ出してシーツを濡らしています。


完全なる防戦一方。アリアの身体は、レイラの指先一つでいつでも臨界点を突破させられる「愛の玩具」と化しているように見えました。


(くうぅぅぅっ! マジで脳みそが沸騰して、前世の記憶ごと消し飛びそうだ! さすが数百人を極楽に導いてきた大人のプロ……指の角度も、押し当てる強さも、おじさんの妄想の遥か上をいってる……っ!)


しかし、絶頂の深淵に叩き落とされ、白目を剥きかけるほどの快楽の中で、佐藤健一の社畜中間管理職としての「冷徹な観察眼」は死んでいませんでした。


(だけどな……団長さん。百戦錬磨の『タチ(攻め)』ってのはな、自分の技術で相手が狂う姿を見ることで、自分自身の脳を極限まで興奮させてるんだよ! 相手のリアクションこそが、攻めにとっての最大の『ご馳走』……なら、そのご馳走に、俺のチート魔術を極上のスパイスとして混ぜ込んでやる!!)


アリアはガクガクと震える腕を伸ばし、自身を組み伏せるレイラの引き締まった首元にそっと回しました。そして、限界寸前の甘い吐息とともに、レイラの耳元へ直接、その唇を寄せたのです。


「ああ……っ、凄いですわ、レイラ様……っ。貴女の指が動くたびに……私、頭の芯が、とろとろに溶かされて……っ。30年間、どれほどの女性を、その指先で狂わせてきたの……? 愛撫の一つ一つに、大人の、包容力と……夜の重みが溢れていて、私、もう、貴女なしでは……生きられない身体に、されてしまいます……っ!」


「──ッ!? あ、アリア様……っ?」


その瞬間、レイラの高速ピストンを刻んでいた指先が、微かにブレました。


アリアは一切、レイラの身体を触っていません。完全な「受け」の体勢のままです。しかし、アリアの放ったその言葉、甘く掠れた喘ぎ声のすべてには、固有魔法ローゼンブリリアンスと《エテルネラ・ハーモニー》を極限まで融合させた「聴覚特化型催淫魔術」が乗せられていたのです。


挿絵(By みてみん)


受動的脳内侵食パッシブ・ブレイン・ジャック

みなさん、これぞアリア様の真骨頂、サラリーマン時代に培った『相手の承認欲求を完璧に満たす接待術』の応用です!

レイラ団長自身の高いテクニックを言葉の限り尽くして賛美し、アリア様が感じている100%の快楽の波動をその『声』に乗せて耳元で囁くことで、レイラ団長の脳内の快楽受容体を直接、爆破しているのですよ。

触れられていないはずのレイラ団長ですが、自身の指から伝わる感触と、耳から入る至高の賛美によって、脳が勝手に『自分自身が猛烈に開発されている』と錯覚し始めているのです!


「はぁ、あ、あむ……っ! 団長様の、その長いお指……今、私の一番弱いところを、優しく、 抉ってくださいましたわね……っ。あぁ、なんて素晴らしいの……っ。身体の奥が、熱くて、 張り裂けそうで……っ、レイラ様の指、離したくありません……!」


「くっ……ん、あ……何、この、声……耳の奥が、熱く……っ!」


レイラの琥珀色の瞳が、激しく揺らぎ始めました。

アリアをイかせようと指を動かせば動かすほど、アリアから返ってくる「極上の賛美と甘美な喘ぎ」がレイラの鼓膜を震わせ、脳髄を直接愛撫します。

30年間、攻めとして完璧なコントロールを誇ってきたレイラの子宮が、アリアの声だけで、じわじわと熱い愛液を分泌し始めました。黒髪の夜会巻きがハラリと解け、そのIカップの爆乳が、自身の荒い呼吸に合わせて激しく上下します。


「どうしたのですか……? レイラ様。もっと……もっとその素晴らしい技術で、私を壊してくださいまし……っ。貴女の指に、私の全てを捧げて、あげますから……ん、あぁあああっ!」


「んぐぅぅぅっ……!? あ、頭が、おかしくなる……っ! 私は、攻めているはずなのに……なぜ、私が、イきそうになって……っ、ん、んんぅ!」


レイラはアリアを圧倒しているはずなのに、まるで自分が底なしの快楽の沼に引きずり込まれているような錯覚に陥っていました。アリアの甘い囁きが脳内で反響するたび、レイラの脳内で快楽物質が異常分泌され、触れられてもいない秘部がキュンキュンと切なく 蠢きます。


『ぐふふふふっ!! かかったな団長さん! 大人のプロだからこそ、自分のテクニックへの賛辞には弱いんだよ! おじさんは指一本動かさず、ただ最高に気持ちよく喘ぐだけで、貴女のその誇り高き大人の脳みそを『脳イキ』でトロトロにしてあげるからねぇええ!!!』


受けるアリアの快楽が臨界点に達すると同時に、責めるレイラの脳もまた、アリアの声によって未曾有の臨界点へと引きずり上げられていく──。

主導権の境界線が完全に崩壊したベッドの上で、二人のプロによる前代未聞の「攻守逆転の絶頂」が、すぐそこまで迫っていました。

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