第112話:神々のオフショア取引(創造主イリスとの事前交渉)
カーテンの引かれたアリア様の私室。神聖な星屑の微粒子と、最上位催淫粒子が静かに混ざり合い、濃厚な「調印の香り」が部屋を満たしていました。
ベッドの縁に腰掛ける女神イリス様。
アリア様はその前に立ち、優雅な所作で自らのドレスの背に手を回しました。
「本当に……、事前アポなしの査定(ご降臨)には驚かされましたよ、イリス様」
アリア様はドレスのジッパーをゆっくりと引き下げ、大人の余裕に満ちた丁寧な言葉遣いで囁きます。
絹の滑り落ちる摩擦音とともに、純白のドレスが床へと崩れ落ち、完璧なガバナンスを誇るIカップの爆乳が豊かに、そして誇らしげに解放されました。
『ふぅ、ついに本社トップ(創造主)とのタイマン商談が始まっちまった。今までの四天王や女帝たちとは、背負っている「資本(神聖魔力)」の規模が違う。一歩間違えれば、アカウント停止(強制送還)すらあり得る極限の直接取引だ……!』
女神イリス様は、アリア様の豊かな爆乳と、調教され尽くした結果うっすらとピンク色に上気しているデリケートな肌を、黄金の瞳で見つめながら、艶めかしく微笑みました。
「ふふ、そんなに警戒しなくてもいいのですよ、佐藤健一? 私はただ、あなたが築き上げたこの『快楽のメガコーポレーション(ハーレム)』が、仕様書通りに機能しているか、その『実地検証』をしに来ただけなのですから」
イリス様もまた、立ち上がりながら、その純白のシルクガウンの帯に指をかけました。
神々しい銀白の髪が風もないのにふわりと舞い、薄いシルクがその flawless な(完璧な)肩から滑り落ちます。あらわになったのは、人間の限界を超越した、どこまでも白く美しい完璧な肢体。
「――私の構築した転生システムを、あなたは『レシーブ・インフラ』という名のバグでねじ伏せて、世界シェアを独占した。実にクリエイティブで、そして最高に破廉恥な営業努力です。アリア、あなた、本当は私のシステムをハッキング(調教)するのが目的だったのでしょう?」
「おやおや、人聞きの悪い。私はただ、与えられたアセット(特典)を最大効率で運用したに過ぎませんよ、イリス様」
アリア様は、すっかり全裸となった女神イリス様のしなやかな腰へと、敬意と妖艶さを孕んだ丁寧な動きで一歩近づきます。
二人の極上の肉体が、まだ触れ合わない極限の距離で、互いの体温と催淫粒子を交差させました。
「私のインフラが、お前の作り出した世界ルールをどれだけ『デバグ(快楽で支配)』できるか……。今ここで、女神様自身のデリケートゾーン(セキュリティ)をもって、直接ご監査(ご体感)いただけますか?」
「ふふ、挑発的なプレゼンテーションね、アリア。いいでしょう、その不敵な営業魂、ベッドの上でどれだけ維持できるかしら? 私の神聖な指先が、お前のその爆乳を弾いた瞬間、泣き叫んで『降伏(絶頂)』するのはお前の方よ?」
「いいえ、イリス様。泣いて私に『世界の支配権(全株式)』を譲渡するのは……貴女様の方にございます」
互いの服をすべてパージし、言葉の刃を交わしながら、二人の視線はベッドの上で妖しく交差します。
快楽の創設者と、快楽の最大運用者。
今、プレイを前にした、最も熱く、最も濃密な「調印前交渉(事前対話)」が完了いたしました。




