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桜京 池田理代子著

父が亡くなり、また、母も亡くなったため、母の姉、桜夏子に引き取られた風早勝子。


桜家には、勝子と同い年の桜京がいました。男の子のような容貌でしたが、ちゃんとした女の子です。京と同じ学校に転校した勝子。同じクラスには京のほか、委員長の鳴海侑子がいました。鳴海侑子は顔のきれいな人には勉強では負けないと宣言します。その時は、勝子は変な人、というだけの印象だったのですが。


コーラス部に入った勝子、そこには上級生の小森ひとみや男の子の佐伯がいました。佐伯は侑子の幼なじみで、将来は結婚しようなどと言っていた仲だったのですか、佐伯がある未亡人と関係を持ったことから、二人はぎくしゃくしていました。


小森ひとみの義母は、実は京の実母でした。夏子の夫はひとみの義母と不倫の関係だったのですか、早くに亡くなり、どうしょうもなくなり、京を夏子に引き取ってもらったのです。その後、彼女はひとみの父と結婚したのでした。


また、勝子の母も夏子の婚約者だった勝子の父を選び結婚したのでした。

それでも夏子はいいます。

2回も愛した人に裏切られた私だけど、世の中にはこんな愛もあるのだと

京もいいます。

京はママを尊敬している



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