表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私立探偵 冬春夏子シリーズ

私立探偵 冬春夏子シリーズ/虚言癖

作者:jh
原宿探偵事務所の私立探偵、冬春夏子(ふゆはるなつこ)は出勤して、事務所のドアの鍵を開けた。
室内に一人でいるとドアをノックする音がする。現れたのは、門倉亜美(かどくらあみ)と名乗る女子高生。夏子の大学時代の友人、鈴村(すずむら)まどかの妹で、苗字が違うのは自分が妾の子だからだと告げる。
亜美は、「貧乏な私立探偵の冬春夏子が飢え死にしないように仕事を持ってきた」と言う。
「未成年の依頼には保護者の同意が必要」と夏子が返すと、亜美は姉が書いた同意書を持参していた。
亜美は、学校の帰りに奇妙な視線を感じていた。「無機質な何かで見られている感じ、」でも盗撮ではない、盗撮はされたことがあるからわかる」そう主張し、夏子に奇妙な視線の正体を明らかにしてほしいと依頼をする。「狙われているのは私ではなく友達、でも彼女はその視線を感じない」
翌日、亜美は友人の竹内園美(たけうちそのみ)と二人で事務所を再訪する。
冬春夏子はささやかな作戦を提案し、三人は決行する。
園美と並んで表参道を歩いていた亜美は、奇妙な視線を感知する。夏子は、奇妙な視線の正体と対峙する…。
繊細な自意識
2023/10/23 22:18
口実
2023/11/07 23:23
愛は欲望
2023/12/13 20:32
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ