670 緑から白に変わった
最長で四泊五日にわたる里帰りも、明日で終わり。
みんなで食べる夕食も、これで最後だ。
「片付けくらい、させてください」
「そうですよー!」
「お手伝いするの~」
「もうっ、頑固なんだから……」
マールちゃんとチャロちゃんに加え、セーレたんにまで身体を押され、セラさんは仕方ないわねえと苦笑しながらテーブルに戻った。 最後の夜、ほとんどの家事を一手に引き受けていたセラさんに、今夜くらいはのんびりしてもらおうという配慮である。
借りている部屋は各自で掃除しているし、洗濯物はなるべく持って帰るようにしているので食事が大部分なんだけど……それでもこの人数の用意をするのはかなり大変なハズだ。
ちなみに風呂の湯沸かしは、魔力が有り余っているセーレたんが担当している。 使わないとかえって調子が悪くなるらしいからな。
「はぁ」
「セラさん、お疲れ様ー」
イスに座ったセラさんと入れ替わるように立ち上がり、背後に回る俺。
テーブルのお皿の片付けにはマイドーターまでもが加わり、もはや手伝える余地がない。 食後のお茶も既にマールちゃんが準備中となれば、俺ができるのはこのくらいだ。
腰の後ろから触手を出して自らをリフトアップし、金色の柔らかな髪を軽く整えて白い肩に両手を添え――。
「ああっ!?」
「……まだ何もしてないよ」
「ふふ、ごめんなさい。 つい反射的に」
「……」
つい反射で、ヘンな声を出さんでもらいたい……。
みんながコッチ見てるから。
「何をしてンだお前は」
「うー?」
今晩もお腹いっぱい食べたリソ君の頭をなでながら、師匠が呆れた視線を向けた。
この家にはベビーチェアはないのだが、里帰り中だけわざわざ借りてきてくれたのを置いてくれてある。 そこまでは俺も頭が回らず、さすがセラさんだと思った。
俺達はより羽を伸ばせるようにと手を尽くしてくれたセラさんに、感謝の気持ちを込めて首筋や肩のツボを押す。
「この辺はどう?」
「はぁぅ♪ んんっ、そ、そこ、いい……ふぁぁ!」
いいみたいだ。
なお、単なるツボ押しにしては妙に艶っぽい声だけど……別にセラさんに限ったコトではないので気にしない。
現にマールちゃん達も気にした様子はなく、師匠達の席に静々とお茶を運んでくれる。
ああ、俺のはそっちの席に置いといてねー。
「あ、あなた達……あふっ。 い、一服したら、お風呂入ってき――やぁん♪」
「ほーい」
「……あいよ」
おっと、そろそろ沸く頃か。 師匠は明日も仕事だし、早いこと入るとしますかね。
布巾の上に乗ってアラビア~ンな感じでテーブルを拭いている我が娘は、ハニーとチャロちゃんと一緒に入るらしい。
師匠が席を立ちブラザーを降ろし、俺はその後ろをついて行った。
風呂上がり、ダイニングではなく絨毯の敷いてあるリビングの方で師匠の晩酌に付き合う。
セラさんとマールちゃんは、ウチの王子様を抱いて本を読んであげるという、まさに王子様待遇。 で、あとの三人は入れ替わりでただいま入浴中だ。
ベッドに入る前のまったりとした団らんタイムは、やっぱり床に座る方が俺の性に合っているな。
「それにしても……お前ぇの風呂は、いつ見ても珍妙だな」
「え」
なんか、いきなり師匠に心外なことを言われた……。
今回はニアちゃんがいなかったので、シャワーも洗濯機もダメ。 ということで、リソ君には触手シャンプーハットを被せて髪を洗ってあげた。
そのついでに、俺自身も触手でタオルを使って身体を洗っていただけなのにー。
物心つく前から――っていうか幼児期から、俺は風呂では自分の手よりも触手をよく使っている。 だって楽なんだもん。
「はい、もうこれ以上飲んだらダメだよ」
「おいおい、ケチくせー事言うなよぉ」
「だーめ」
酒の瓶に栓をしながら師匠に言う。
とっくに呑んでいるので休肝日とは言えないが、休み中は昼間も呑んでいたので多少は控えた方がいいだろう。
「お前も呑めたら良いんだがな」
「うん。 九年後にね」
「けっ、真面目なこった」
「だってパパの子だしぃー」
見た目は全然若いとはいえ、もう五十を過ぎているのだ。 俺が大人になる頃にはとっくに還暦……って、そんな呼び方はないんだけど。
とにかく、いつまでも元気でいてほしいのですよ。
……などと、おどけながらも内心ちょっぴりしんみりとしていると、横からなんとも可愛らしい声が聞こえてきた。
「ふあぁぁぁ~……」
「ふふ……あらあら、大きなあくび」
「リソ様、もう眠たくなってしまったみたいですね」
湯上がりでぽかぽかの身体に、極上の座り心地のセラさん座椅子。 それに加えて、マールちゃんのキレイな声でご本の朗読。
それで眠くならないワケがあろうか、って感じだな。 俺でも眠くなりそうだ。
ふらふらと揺れる頭をなでながら、セラさんが優しい笑みを浮かべる。
「じゃあ、先に寝かせてあげましょうか」
そしてマールちゃんと目配せし合っていると、意外なところから声がかかった。
「ああ、だったら俺が連れてくわ」
「え」
なんと師匠だった。 ブラザーはともかく、まだまだ師匠が寝るような時間じゃないのに。
思わず俺が声を漏らしてしまった。
「あら、いいの?」
「おお。 久々の仕事で疲れた……もう寝ちまうわ」
「そっ」
オッサンくさい掛け声と共に立ち上がる師匠。 その姿を、セラさんはとても穏やかな表情で見つめている。
そして俺と目が合うと、蒼い瞳を更に細めた。
「ほら、行くぞリソ坊」
「ふんわ~」
「……あ」
師匠がセラさんからリソ君を受け取って抱き上げるのを見て、ふと気づく。
リソ君も師匠も着替えた後だが、セラさんはまだ着替えていない。 お風呂の順番待ちだ。
ということは、寝かせたらまた戻ってくる……つまり、リソ君は二階の部屋で一人っきりで寝ることになる。 ニアちゃんもまだ入浴中だし。
……つまり、そういうことか。
「なんだジャス坊?」
「ううん、なんでもない」
俺の口元もついつい緩む。 見ると、マールちゃんも同じように微笑んでいた。
なんというか、師匠らしい。
「お休みなさーい」
「おお。 ……あー、疲れた疲れた。 俺ももう歳かねえ?」
なーんて言いながら、師匠は後ろに縛った髪を揺らしながら歩いていく。
その背中を、俺達はじっと見送った。
――最終日の朝。 空は灰色の雲に覆われていて、早ければ昼くらいには雨かもしれない、という予報。
「おっし、降りだす前に稽古るぞ!」
「はい~?」
いつになく早く起きてきたらしい師匠が、朝食前にマイシスターを庭に誘った。
お手伝い中だったセーレたんは小首を傾げるが、セラさんが苦笑しながら「付き合ってあげて」と言って二人は外へ。 念のため結界を張ってもらうように頼み、我が娘にもついて行ってもらう。
……言うまでもなく、師匠は早く目を覚まして暇を持て余していたのだ。
「んじゃ、代わりに僕が手つだ――」
「いいから座ってて」
「ジャス様はいいんですよ」「ですですー」
「……」
な、なんでだー!? セラさんだけでなく、メイドちゃんズにまで揃って断られた!
俺……今まで手伝って、逆に迷惑をかけたりしたコトとかもないのにー。
「昨日のお礼です♪」
あからさまに不満げなオーラをキッチンへ送っていると、マールちゃんが振り返ってにっこりと笑顔。 私服で髪をくくり、空色のしっぽがくるりと半周した。
昨日のお礼……っても、師匠とリソ君が行ってから、お風呂から上がってきたみんなに一通り軽くマッサージしただけだぞ? 無論、また風呂場へ逆戻りにならないように「普通の」を、だ。
まあ、「デザート」は少し食べさせてあげたけど。
セラさんに「これでまた、ひと月お預けなのね……」なんて言われたら、出さんワケにもいくまい。
「おにー、しょくしゅー!」
「……ご飯の後でね」
「あいー♪」
大人しくご飯を待っているブラザーを残して観戦に行くこともできず、俺はただご機嫌そうに腰を揺らす三人の後ろ姿を眺めていたのであった。
――手合わせの後。
「おじいちゃん、指が取れないの~」
「そ、そっか」
我が妹様が可愛い顔をして、突然「ヤ」のつく人みたいなコトを言い始めた……。
口の端がヒクヒクするのを堪えながら聞いてみると、どうやら今朝の手合わせで師匠の指を掴んで極めようとしたのだが、失敗したんだと。
前までは打撃の割合が高かったハニーだけど、最近はお袋の影響か、極め技・関節技の方をより磨いているようだ。
なお、武器を持った手元を攻撃されると自分の得物と相手の武器に挟まれて指が砕けるか飛ぶので、特に注意を払うべき箇所だと教わっている。 掴まれやすい危険性も同様だ。
初めてサラリと言われたときには、すごく怖かった……。
木刀にも鍔が欲しいよ。
「……今日でみんな、帰っちゃうのよね」
「うん……そうだね」
朝食の後片付けも終わり、セラさんがリソ君をひざに抱き切なそうなため息をつく。
仕事に行く師匠とはひと足早いお別れをし、今はウチの女性陣が忘れ物がないか最終確認をしているのを待っているところだ。 俺と違って、女の子にはいろいろと持ち物があるだろうし。
ちなみに迎えが来るのはおやつ時を過ぎてからなので、午前中は向こうのご近所さんなどにお土産を買うための時間にする予定である。
多少荷物が増えても、あの車だったら積んで帰れるからな。
「うーん」
セラさんの入れてくれたお茶を口に含み、半ば無意識に首を傾ける。 鼻から抜ける、茶葉の香りに癒されるなあー。
ところで、俺もエミーちゃん達に何か買って帰ろうかと思っているのだが……どうしようか?
「どうかした?」
「うん、それがね――」
目の前に地元の人がいるので、素直に聞いてみる。
セスルームの特産といえば、最前線ということで武器防具の類は充実しているらしいのと、狩った魔獣から取れる毛皮や骨などの素材から作られるイロイロ。 あとは、ごくまれに山脈を越えて来る「東方難民」の文化の影響を受けたとかで、ちょっと独特な模様やデザインを含む小物やら服やらが王都で密かに人気、なーんて話も聞く。
どれも、子供から子供にあげる土産としては向かないよな……。 もうちょっと、気軽にあげられるモノがあればいいんだけど。
うーん……こういうときの定番って、やっぱ食べ物なんだけどなー。 でも最悪、会って渡せるのは次の勉強会になるかもしれないし、チト厳しいか。
でもでも、もし仮に、保存が利きそうなものを探すとしたら――。
「魔獣の干し肉とか?」
「……それ、ちょっと渋すぎない?」
「だよねー」
しかも、なんか地味に高そうだし。
結局、実際に行ってから考えることにした。
今日は精霊の日ということで、見送りにローザさんだけでなくクラお姉さんも来てくれるらしい。 なのでセラさんはリソ君とお留守番、場所だけを聞いて俺達だけで行くことに。
できれば、ウチの王子様も連れて来てあげたかったんだけど……。 天気が悪くて気温が下がってるし、人混みとかで風邪をもらってきたらいけないからなあ。 なお、場所は入管のある広場周辺がイチバンだろうと聞いた。
俺も基本スルーの場所だし、地元のメイドちゃんズも馴染みのない地区だと言っていたが、行って帰ってくるくらいなら問題はない。
「おっでかけ~、おっでかけ~」
なにより、セーレたんが楽しそうだからな。
「わー、だんだん人が多くなってきたねー」
「だなあ」
俺の肩に座る、ちっちゃいけど心強いボディガードちゃんが辺りを見回している。 街の西側――玄関口の方は、セスルームでイチバンの繁華街だ。
いつだったか、セラさんが連れてきてくれた、ラピヨーネ商会のセスルーム支店も近くにあるハズ。
悪いけど今日はお土産を買うのが目的なので、他のそれらしい店を探して歩いた。
「……いけなくもない、か」
「にゃ?」
まさしく「ザ・土産屋!」と言えそうな店を発見し、店頭のワゴンを覗いてみた。
俺が手に取ったそれを、ハニーと我が娘が覗き込む。
「何かありました?」
後ろからマールちゃんとチャロちゃんも覗き込んできて、影が差す。
俺は手をわずかに高く上げ、それを見せた。
「スプーン、ですかー?」
「うん」
チャロちゃんの問いかけに振り返らず、うなずく。 見つけたのは、木のスプーンだ。 しかもどうやら、エルドフリーに関連したグッズらしい。 すぐそばに、そう書いた札が立ててある。
へえー。 実際に、開拓したときの木材から作ってるんだって。
「いみん、ぼしゅ~?」
スプーンの柄に焼き付けてある文字を、マイシスターが読んでくれた。
――移民、募集。
「……」
ロゴ、というよりは思いっきり宣伝文句だが……。
ま、ご当地グッズだと言えなくもない。
「うん」
他にも見てみると、「来たれ移民!」とか、「新しい街で新しい生活」とか、「希望あふれる開拓地」とか――。
ところで、新しいハズなのに、どうにも俺には歴史的な匂いがしてならない。 いわゆる「新大陸的」な。
ニュータウンでもいいけど。
「これなら家で使えるし、値段的にもちょうどいいかなーって」
「そだねー」
手を伸ばす我が娘にスプーンを渡す。
柄の裏側には「エルドフリー」と書かれていて、表側だけだと微妙だがご当地グッズであることがちゃんと分かる。 スプーンだけじゃなく、フォークやナイフもあるし。 ……でも、歯ブラシはいらんな。 耳かきもある。
考えてみると、五番目の衛星都市の建設だなんて、実際に歴史的な大事業だ。 なにせ数百年ぶりだもんな。
……うん。 意外と悪くないチョイスだという気がしてきた。
「コレにしよっかな」
余ったら自分の家で使えばいいやーと、あまり数にはこだわらず適当に掴み取ることにする。
予算は十分に持って来ているからな。
「私も、そうしようかな」
俺の手が小さいのでハニーの手も借りて掴み取り大会と化していると、マールちゃんも横から手を伸ばして選び始めた。
先にご近所さんからリクエストを取っているらしいけど、オマケでプレゼントしても面白そうだよな。
「うーん……わたしはやめておきますー」
残念ながら、チャロちゃん的にはキャッチフレーズがお気に召さなかったようだ。
ともあれ、コレでお土産はミッションクリアだな。
ちょうど昼頃に帰ると、ローザさんとクラお姉さんが来てくれていた。 空は暗いものの、まだ雨は降ってきていない。 運がよかった。
ところで二人はおやつを作ってきてくれたそうで、セラさんが用意してくれたのも合わせてかなり豪華になった。
「リソちゃん、またおいでね……」
「またね」
いよいよお別れのときが近づき、ローザさんがマイブラザーを優しく抱擁する。
次に間を置かず、クラお姉さんもリビングの絨毯にひざをついてぎゅーっと抱き締め、リソ君はお姉さんの胸の中で大人しくしていた。
なお、ボリュームについてはノーコメントとしておく。
「これ、よかったら夜にでも食べて」
「ありがとうございます」
ローザさんから、マールちゃんが箱の包みを受け取っている。 開けてみると……卵焼きだった。
また親父が喜ぶな。 もちろん俺も大好きだ。 野球と相撲はそれほどじゃないが。
……って、ネタが昭和すぎる。
さっきのおやつパーティで余った分も、明日まで保ちそうなものについては箱に詰めてもらった。
残った分はたぶん、夕方には帰ってくるだろう師匠のおツマミで決まり。
「セーレちゃんも、またね」
「はい~♪」
マイシスターも二人と順番にハグを交わし、メイドちゃんズも挨拶。
最後に俺だが……毎月来ているのであっさり気味だ。
「今回は、特に嬉しかったわ。 みんなを連れて来てくれて……」
「ううん、こちらこそ」
ローザさんに抱擁され、俺は背中を優しくなでる。
最初に今回の里帰りを企画したのは俺でも、実際にいろいろなことで協力してくれたのはセラさんやローザさん達であり、お袋と親父だ。
思いついただけでは、どうにもならない。
「……あ、そうだ」
「なに?」
クラさんと軽くハグし合った後で、思いついた俺は両手をグッと握り込む。
セラさんには昨夜デザートをあげたので、二人にもご馳走したい。
「はい、コレ」
「!」
二人に手を出してもらい、作ったオド飴をことりと置く。 二人とも俺のオドは見えないらしいので、手に置いて握ってもらわないと分かりにくい。
ローザさんもクラさんも軽く目を見開き、俺の目を見た。
『……』
周囲から、やたらうらやましそーな視線をいくつも感じるが……気づかないフリ。 だってみんな、俺が飲んじゃダメって言っても飲むでしょうに。
特にセラさんは昨日食べたばかりなんだから、今日飲むとマジで飛んじゃうよ?
「……はふ♪」
「ふわぁ♪」
さっそく口に入れたブランシェ親娘が、表情を蕩けさせた。 ころころと、口の中で転がしているのが見て分かる。
幸せそうでなによりだ。
「ママー、そろそろだってー」
「うん」
ニアちゃんの声に、みんながはっと顔を上げた。 ……いよいよ、時間だ。
今回も二組に分かれてしまったワケで、次に俺以外の家族がいつ、こっちに来られるかは分からない。 だけどまた、何らかの形で実現したいな。
まあ、いずれセーレたんもリソ君も、自分で休みを取って来られるようになるだろうけどな。 特にハニーは、来年にはそうなっていてもおかしくない。
「もう来るよー」
「ん」
荷物はダイニングの勝手口近くに集めてあるから、後は俺達が出るだけだ。
見送るセラさん達も一緒に立ち上がり、ぞろぞろと廊下を進んで勝手口から――。
「……お久し振りです」
「お迎えに来ましたよ」
『……』
謎のマスクメン、またもや登場。 しかも今度は、長身の黒マントさんと――ちょうど俺やセーレたんと同じくらいの、白マントさん!?
その上、被ってる袋の模様が前と違う。
ひょっとして、自前だろうか……?
「え、ええっと、もしかして……」
「あはは。 先日、あのお方が『もう飽きた!』と仰せになってね。
それで、僕にお鉢が回ってきたのさ」
「……」
あ、アーンさん……? そんなの、断ってもいいんですよ?
なんなら、俺からアイツに言っとくんで。
……セラさん、顔色が真っ青になってるし。
「だけどこれ、意外と楽しいね? まるで童心に返ったような気分だよ」
「同感です」
「そ、そう……」
数百年以上を生きてなお、このお二人はいまだ少年の心をお持ちのようだ。




