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恋染め暖簾  作者: 無頼
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第二十二話 「禅の悩み」

今日は朝早く起きた、まだ外は少し暗い。

またかと思いながら起き上がる。

凛が飲み潰れていた。

禅は隅っこで座って泣いた。

「また飲んでるぅ……」

そのまま落ち込んでいたら日が昇った。

桜乃助も起きた。

「何をしている。」

隅っこで落ち込む禅。飲み潰れた凛。

なぜか入ってきた八千代。

「何故いる。」

「早起きして来ました!」

「帰れ。」

「ヤダ〜!」

「どこで覚えた。」

「凛お姉ちゃん!」

「……」

頭を抱えた。悪いとこばかり覚える。

「遊びましょう!」

「無理だ。」

「あ!そ!び!ま!しょう!」

「わかった、散歩行くから。」

「やった〜!」

桜乃助は八千代と一緒に外へ出た。

「んにゃ?ここどこ?」

「あぁ……」

凛が起きた。まだ酔っている。

「禅〜!飲め〜!」

「嫌だぁ……!」

そのまま外に出た。凛は追ってくる。

「飲め〜!飲め〜!」

「うわあぁぁぁぁぁぁ!」

ダッシュで当てもなく逃げ続けた。

そしたら九峯らの拠点に来た。

「九峯!助けてぇ!」

「禅……!」

九峯は禅を奥にやった。

「あれ?九峯?」

「止まってくれ。凛さん。」

「無理だ〜!」

突撃してくる凛を抑える。

「頭領から酒禁止って何回言われた?!」

「ん〜……多分五回くらい!」

「やめろよ、じゃあ。」

そのまま凛を帰らせる。

九峯は隅っこにいる禅に近づいた。

「あと少ししてから出たらいい。待ち構えてる可能性がある。」

「戻りたくないぃ……」

「強く生きろ……」

第二十二話 「禅の悩み」 完

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