その後のあらすじ
その後のあらすじです。
「見てほしいゲームがあるんだ」
ある日、ヘンリー王子が〔新作ゲームの体験版〕を持ってきます。
それは、別のチームが作っている〔格闘ゲーム〕。
なんと、そこには〔ロザロザ〕の姿が!
「〔ドラゴン殺しの屍生産期“幻光の堕天使”ロザリー〕が選択できる!!」
よく見ると、杖を持っていません。
左は〔古の光の妖精〕が変身した〝白い羽″がありますが、右の羽は機械です。
そして、右肩から右腕の先までガンタイプの機械が装備されているようです。
右腕を突き出すと衝撃派が出ます。それが、かなり強い(これを手に入れた経緯のあらすじを書いたものを投稿しています。コンテスト用に急いで書き、落選しました。でも、書いてて楽しかったです)。
〔必殺技1〕を使うと、ゾンビが大量に走り抜けます。
「あ! バケツをかぶったゾンビもいるんだよ☆」
「ホントだ! これクラスの男子だ!!」
『皆様、大人になりましたわね』
ゾンビの中に、魔法学園で同じクラスだった男子をみつけます。
〔必殺技2〕を使うと、ロザロザが「ゼア~。お願い♡」と言い、ドラゴンが空から飛んできて、相手を蹴散らします。
勝利すると「眠りについた祖国のため、私は〔世界の覇者〕になる」と、意味深にカッコよくつぶやきます。
〔ゴリゴリモンスター〕も出てきます。
ヘンリー王子が勤めるゲーム会社のキャラクターが集結しているゲームです。
元気そうなロザロザとゼアを見て「夢を追いかけているんだね」とほっこりする一同。
すると————。
『見ツケタ。【暗黒聖女】————』
どこからか声がして、【暗黒界】に引きずり込まれます。
ロザロザが【暗黒界】は「おとぎ話の世界」と前に言っておりましたが、実はありました。“恋”や“愛”の感情をデザートとする〔妖精〕に対して、“恐怖心”をデザートとするモンスターがいる世界です。
彼らは言います。
『【暗黒聖女】ガ 現レテカラ 闇ニ恐怖スル者ガ減ッテ 困ル』
『ダカラ、〔アルムス王国〕ノ住人ノ時ヲ止メタ』
ロザロザが「眠りについた祖国……」と言っていたのは、本当のことだったのです。
アイエ総司令官が連合軍を連れて来た日から、【暗黒聖女】の話はどんどん大きくなり〔伝説〕となりました。おとぎ話の【暗黒界】に恐怖していたこどもも、「いざとなったら、【暗黒聖女】が助けてくれる」と言っています。
それは、アルムス王国に留まらず、連合国の方にも広がっていました。
食料の危機です。
なので、【暗黒界】のモンスターは、これ以上話が広がる前に〔アルムス王国〕の時を止めてしまいました。
かつて、ドラゴンの子どもを返しに行く途中でやった〔ゾンビごっこ〕。
それを、元クラスメイトの男子は学園を卒業した後、自慢していました。「【暗黒聖女】と同じクラスだった自分は、彼女にゾンビにされた」と言っているうちに、本当にゾンビにされたと〔体〕が誤認。心臓が止まったことにより、元クラスメイトの体は“自分は死んだ”と認識し、ゾンビになります。そして、主人公は元の世界に帰ったので、ロザロザの元に集結していきます。
とは言っても、本当に死んでいないので“ゾンビっぽい”だけです。
時を止めたのに動き出す、数人の貴族の男。暗黒界のモンスターは驚きました。本当のゾンビではないので魔法まで使ってきます。
サフラン生徒会長の国も、同じようなことがおこります。(【暗黒聖女】が国を救ったという話があるので、この国も時を止められました)
ロザロザは〔古の光の妖精〕を三人も連れているので、ゾンビがケガをしてもすぐに治してしまいます。
【暗黒界】のモンスターは恐怖を覚えました。
なので、【暗黒界のモンスター】は、伝説になりつつある〔異世界に行ってしまった【暗黒聖女】〕を探し出し、殺すことにしたのです。
そして彼らは妖精を脅し詳しい話を聞いて、主人公にたどり着いたのです。
【暗黒界】に行った主人公は、仲間と協力して四天王と戦います。
ここで、悪霊退治をしていた経験が活きてきます。ブルー・デイジーがよく夢に出てきていたこともあり、ヘンリー王子も【闇の魔法】が使えるようになっています。
そして主人公達は戦いに勝利し、【暗黒界】の王になります。
魔法学園で初めてできた友人の、マリーとスピカの夢が叶います。彼女たちは主人公の側近になりました。ティアもです。
眠りから覚めた人々は、帰ってきた主人公の姿は変わっているけれど「【暗黒】を極めたため、髪が黒くなった!!」とすぐに受け入れました。そして、【暗黒神ロザリー】と呼ばれるようになり、主人公は相変わらず「えぇぇぇぇぇぇ!!」と叫びます。
と、いうことでゾンビにされたと思った人たちは“ゾンビっぽくなって、ロザロザと共に戦う”という未来がまっていました。国にかけられた魔法が解けたら、目が覚めて元の普通の人間に戻ります。そして、残りの人生を幸せに暮らします。
最後の最後までお読みくださり、ありがとうございました。
主人公が勘違いされて叫ぶのが楽しい作品でした。
『もしかしたら、私にもおこるかも』と思ってもらえるかなと思い、主人公の名前は無しで最後まで書きました。
最後の章はお話の順番間違えると、元の世界に戻れないので、もしもの時は勇者にお話を修正してもらおうと思い、ご登場いただきました。勇者は大変心強い存在でした。
この先はさすがに名前がないと、お話を進めるのが苦しいかなと思うので書く予定はありません。
次はシリアスな感じのお話に挑戦したいと思っております。
読み続けてくださったあなた、ありがとうございました!




