表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
怪談 しゃれこうべ  作者: 小山志乃
PR
47/365

八百比丘尼の噺

 かつて人魚の肉を喰らったという女の話である。


 その時から不老長寿の身となり、友、家族、子、連れ添う者は自分を残して死んでいく。新たに出会いを経ても、やはりまたその者は死に絶え、己だけが生きて行くのだ。


 人魚の身を食った人間には千年の寿命が約束される。その間に、幾度も愛別離苦が繰り返される事実に八百比丘尼は絶望し、出家することを心に決めた。


 己の齢から二百年を国主に譲り、その後は全国を練り歩いた。


 やがて八百比丘尼は空印寺の洞穴に入定した。この時の齢は八百歳であったが、依然として十代の容貌を保っていたという。


 ◇


 Q 八百比丘尼が最後に空印寺に行ったのは何故?


 A ワカサの国にあるから


読んでいただきありがとうございます。


感想、レビュー、評価、ブックマークなどして頂けると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ