配信#39ー1 VR配信だよっ!:1
【案件配信:前半組!】
らいばーほーむばーちゃるるーむ
チャンネル登録者11.6万人
719,098人が視聴中
#らいばーほーむ #案件 #VR
【やばいのが始まってて草なんですが】
【唐突に何してんの????】
【タイトルが案件動画なのがやばすぎるんだよなぁ……】
【っていうか、しれっと新しいチャンネル作ってるのマジなんなん???】
【嫌な予感しかしねぇ……】
【っていうか、一瞬で登録者数10万人超えてて草】
【すごい勢いで登録者増えてんですが】
【これはやべぇ……】
【っていうか、前半組って書いてあるのマジ……?】
【覚悟の準備はできてる……!】
【この枠、チャンネル開設と同時にあったのがひでぇ……】
「えー、はい、テレビ、パソコン、タブレット、スマホ……まあ、その他もろもろの視聴者諸君、こんばんは。らいばーほーむ一期生、胃痛担当の春風たつなだ」
配信が始まって、最初はたつなおねぇたまが挨拶をしました。
今までとは違って、VR空間内での配信なので、コメント欄は空中に表示されているという、すごく不思議な光景になっていて、なんだか面白いです。
ゆあちゃんとゆいちゃんの二人も、それが気になるのかじーっと見てるしね。
あと、そういう機能なのか、登場の時にエフェクトを出せるみたいで、今回はそれを使用しています。
なんでも、色々と機能を使ってみてほしいって言われたからだとか。
【!?】
【!?】
【!?】
【やっぱこれVRじゃねぇか!?】
【なんか動きがめっちゃ自然になっとる!?】
【うわぁ……】
【案件ってそう言う……】
【胃痛担当ww】
【お可哀そうに……】
【っていうかこれ、もう言い逃れしようのないレベルでVRじゃん! フルダイブじゃん! 羨ましいなコンチクショー!】
「さて、まあ、正解を当てている人も多数だが、まずはこの配信に参加する人たちを紹介するのが先だろうね。いやもう、ほんと……ささっと終わらせないといけないからね。というわけで、はい一期生から順番に挨拶を頼むよ」
「じゃ、トップバッターは私だねぇ! はーい、画面の前の諸君、こんひかこんひか! らいばーほーむ一期生、天空ひかりでーす☆ はい、見ての通りなんで、今日はよろしくぅ☆」
お姉ちゃんは天使の羽のようなものが舞うようなエフェクトを伴って挨拶。
お姉ちゃん、天使さんの設定だもんね……要素が行方不明になってるような気はするけど。
【お前邪神じゃないな!?】
【邪神が天空ひかりなんて名乗るわけないやろ!】
【誰だテメェ!】
【あれ? 天空ひかりなんて名前のVいましたっけ?】
【外見だけなら見たことあんだけどなぁ……中身だけは……いやこれ別人だな】
【本物はどこぞ!?】
「あれ、なんか私、偽物だと思われてない?」
「日頃の行い。はい次の人」
【草】
【草】
【草】
【端的なのに、これ以上の評価がないww】
【さすがだァ……】
「今宵! 電脳空間に顕現した魔王、魔乃闇リリスじゃ! 今日はよろしく頼むのじゃ!」
リリスおねぇたまは黒い炎? のようなエフェクトと一緒に出てきました。
【可愛い】
【可愛い】
【やっぱ陛下可愛い……】
【さすがロリピュアの片割れ】
「んじゃ、次はウチ! ハロハロー! 今日はいつもとはちょっち違う感じだけど、いつも通りのウチらだかんね! ってなわけで、二期生の狼神いくまでっす! きゃぴ!」
いくまおねぇたまは、なぜかその……眼鏡? っぽいエフェクトで登場しました。
眼鏡のエフェクトって何……?
【草】
【眼鏡エフェクトwww】
【なんだその超限定的エフェクト!?】
【エェェェ……】
【いやまあ、委員長だろうけどさぁ……】
【それでいいのか、いくまっち……】
【なぜそれを使用したのか】
「なんかもう、君の場合は色々とツッコミどころがちょっとアレなのでスルーで。次頼むよ」
「ん、こんるか。初電脳空間にテンションがぶちあがってる三期生の海洋生物、深海いるか。よろしく」
いるかおねぇたまは、水というより波のようなエフェクトと一緒に自己紹介。
テンション、上がってるんだ。
って、次は僕だよね。
「おにぃたま、おねぇたま、こんたまーー! らいばーほーむ三期生の神薙みたまだよ! 今日はよろしくお願いします! それと、ゆあちゃんとゆいちゃんの二人も今日は一緒です!」
「ゆあー」
「ゆいー」
「わたしは二人と一緒になってるけど、よろしくお願いしますっ!」
【草ァ!!】
【マジかよwww】
【なんでゆあちゃんとゆいちゃんの二人もおんねんww】
【っていうか、今まではみたまちゃんのモデルをある程度流用してたのに、どう見ても新作か何かじゃないですかヤダー!】
【これ作った奴絶対らいばーほーむメンバーのあれとあれだろ!】
【くそぅ、やっぱり可愛いっ……!】
【つーか、なんでこの二人もいるんだろうか……】
僕たちの場合は、鈴のようなエフェクトを使用。
狐だからかな。
「今回は殺戮衝動に駆られなくてよかったです」
「たつなおねぇたま!?」
【殺戮衝動www】
【いやまあ、いつも殺しに来てるけどもww】
【たしかに今日は大人しいな……萌え殺し兵器】
【レバニラ炒めの消費を抑えられるのはありがたい】
「はい次、四期生どうぞ」
「画面の前の皆様、こんばんは。らいばぁほぉむ四期生、ぱぁふぇくとめいどを志し、日々精進しております、弩めいです。至高の先輩の皆様との配信に、思わず身震いしそうですが、精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします」
めいおねぇたまは、紫陽花の花のエフェクトに。
メイドさんなのに紫陽花……?
あれかな、ガーデニングとかなのかな?
【硬いwww】
【相変わらず挨拶がガッチガチw】
【めいちゃんは紫陽花の花なんか】
【なぜに?】
【あれか、中庭と管理とかそう言う意味での花とか……】
【まあ、なんか意味あるんやろ】
【やっぱメイドさんっていいわぁ……】
「ってなわけで、ラストはうちですね! みたまちゃんのママ、神薙いなりです! はいよろ!」
いなりおかぁたまは、名前の通りなのか、なぜかその、おいなりさんのエフェクト……え、おいなりさんのエフェクトって何!?
【いなり寿司www】
【名前まんまかいw】
【っていうか、短いなww】
【そう言えば、なんか人数が少ない気がするんだが……半数くらいいなくない?】
「というわけで、自己紹介は以上なんだが……コメントでも指摘がある通り、この配信に参加するのはこのメンバーだけでね。それについて色々と説明をさせてほしい。まず初めに言うと、今回の配信は前半戦と後半戦にわかれたものとなっていてね。私たちは前半組だ」
【何そのシステム!?】
【あぁ、だから前半組って書かれてたのか!】
【いや待って? てことは何か? この場にいない面子で、この後配信すんの!? バカじゃん】
【よく見たら、らいばーほーむのロリメンバー全員こっちにおるのに、ロリコンがいなくて草】
【隔離されてる】
「えーまあ、うん、その辺も解説するので……一旦、椅子だそうか、椅子。えーと、操作は……これをこう、かな?」
たつなおねぇたまがそう言いながら手を動かして、メニューウィンドウを操作すると、光と一緒に椅子が出てきました。
「はい、全員座ってくれ。あぁ、みたまちゃんたちには三人掛けのソファーを出したので、そっちを使用してね」
「ありがとう、たつなおねぇたま!」
「そこの邪神の視線が怖いからね……」
「ふっ、よくわかってるじゃないか、たつなちゃん」
【すげぇなこれ】
【やっぱVRだからなんでもありか……】
【っていうか、マジでどういう感じなんだ、VRって】
【何はともあれ、色々説明が欲しい!】
ともあれ、それぞれが椅子に座って、僕とゆあちゃん、ゆいちゃんはソファーに座る。
あ、すごくふかふか。
「さて、今回の司会進行は例によって運営に押し付けられた私がさせてもらうよ。まずは説明だね。もう既にらいばーほーむファンの諸君は知っていると思うが、今回の配信は、私たちのイベントの最後のステージで発表されたVRゲーム機『New Era』の案件配信となる」
「簡単に言えば、私たちが先行で配信して、どんな感じなのか説明よろ! っていうのが、公式の考えだねぇ!」
「そう言えば、しれっとゆあとゆいの物も送られていたようじゃな」
「あ、あははは……すごくびっくりだったよね……」
【あ、だから!?】
【ゆあちゃんとゆいちゃんがいる理由www】
【公式すげぇな……】
【しれっと二台送ってるのがヤバすぎる】
【でもさ、らいばーほーむメンバーは専用アカウントを持ってるからだろうけど、双子ちゃんたちはどうやってログインしてんだ? あれ、結構面倒な手順だった気がするけど】
「あ、えと、アカウントを持っていない子供だと、親アカウントで子供のアカウントを作れるの。今回は、わたしのアカウントを親アカウントにして、二人のアカウントを作った感じかな?」
「その辺のことがちゃんと考えられてるんよねー、これ。マジすごいし」
「このゲーム機自体、老若男女問わずに遊べるように、っていうのが見えてますからねぇ。一クリエイターとして尊敬するってもんですぜ」
【なるほど】
【そう言うのができるなら全然ありだなぁ】
【っていうか、そう言う仕組みだったのかアレ】
【子供も安心してできるのかがわからないけど、その辺はどうなの?】
「その辺のセーフティもあるから大丈夫大丈夫。っていうか、大丈夫じゃなかったら、この私が会社をぶっ潰しに行くのでね☆」
「ひかり、それ案件である意味言っちゃいけないことじゃないかい!? ド直球すぎるよ!?」
【草】
【やっぱ邪神だわこいつ】
【案件の企業を潰す発言はマジで草】
【そんなのができるのはらいばーほーむくらいだろこれ……】
【さすがらいばーほーむだぁ……】
「その際には、私にもお声がけくださいませ。お手伝いさせていただきます」
「ほう! めいちゃんはわかってるねぇ! その時はお願いするよ」
「しないでね?!」
【えぇぇ……】
【めいちゃんwww】
【めいちゃんもみたまちゃんガチ勢だからなぁ……】
【そもそも四期生はガチ勢しかいない定期】
【え、新人君……】
【……考えてみれば、後半戦って常識人が彼しかいないのか……え、地獄では……?】
【むごすぎる……】
【たつな様。その辺りについてはどうお考えで?】
「こっちも大概だけど、向こうも大概だよねって人選だが……入ったばかりで、しかも初の四期生以外のコラボがこれだから、普通に考えて死ねるよね。なんだったら、私のメールに『ゲーム内でも胃痛って感じますか?』って来てるからね」
『『『お、おう……』』』
【新人君……】
【フルダイブなのに胃痛の心配なのかぁ……】
【胃痛の心配って何?】
【運営が鬼すぎる……】
【人の心とかないんか?】
たつなおねぇたまの言葉を聞いて、司君は大丈夫なのか心配になりました。
エンジンがなかなかかかってくれない……!
少し疲れているのかもしれませんがまあ、何とかなるだろうと思うことにしてます。
普通に考えて、一人であの面子を捌かされる司が一番大変では……?




