一九話 遠征①
【テイマー】何でもトークスレNo.5
強引なテイマーへの勧誘はやめましょう!!!
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360 明治抹茶
でもさ―進化を重点に育成するとさずっと戦ったりしてあんま懐かないんだよなー
361 動物愛護党
それなーちゃんと時間取らないと言うこと聞かなくなるしね………
362 アジよりのサンマ
ちょw哀愁www
363 牧薪撒き
【朗報】新しい生物発見される。
なお所持者は逃走できれば情報求む。
364 ビスク度ーる
なお進化はしたが何もせず惰眠をする化け物が生まれたもようwww
364 鹿肉うまい
〉363
…
どんな奴?珍しいやつ?
365 小豆パンダ
〉363
なんだって???
どこで見た―?
って逃げられてるないかーい!
早く捕らえろ皆の衆!!!
366 明治抹茶
おいどんな奴????
俺の心癒えそうな奴?????
早く情報くれい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
367 牧薪撒き
今わかっている情報
↓
・この木商店で遭遇
・見た目は高身長で和装?天狗の仮面を着用
・そして皆が知りたいであろう従魔については
↳白フクロウ。小さかったがその後巨大化しそのプレイヤーを乗せて飛び逃走。
飛べるやつが居なかったため捕獲し逃す。
以上これまでにわかっている情報です。
質問は一応受け付けますが我々も今のとこほぼわかりません。
368 もあいもあい
おいフクロウだとよ。めちゃほし…それも白こいつは始めてのやつじゃないか?めちゃほし…
てかそのフクロウなにか特徴ないのか?普通に探すのむずいぞ?てか国は?
369 牧薪撒き
オガンです。
あ、あとそのフクロウ喋ってたのでワンちゃん普通の個体じゃないかも…
370 三叉路
ファ!?喋るマ?
371 ビスク度ーる
エッグう
372 もあいもあい
喋るの!?
そしたら…もしかして守護霊の可能性あるぞ?
373 三叉路
マージ?こりゃあ意地でも現地の人に見つけてもらわんとなあ?
俺はゾイスなんでちからになれん…
373 小豆パンダ
なんしとんねーんwww
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◇◇◇
翌日
「おにいどーすんの?あのままじゃバレておそらくテイマー連合に連行コースだと思うよ」
えっ
連行?
なにそれお兄ちゃんこわーい
「いや、どうしろと?俺あれ以外アイテムないんだけど。」
最初にもらった装備しか持ってない。あれから一度もアイテム買ってないし拾ってない。一つ言うとマントくらいか。
てか服って売ってるんかな。
「あーまだ装備ない感じ?」
「その通り!」
「じゃあ私が作っとくからさ学校終わって帰ってきたら一緒にしよう。」
ありがたい。まだ妹の言うスレを見ていないがやっぱり不味いんだろうか?
まじで怖い。
とりあえず今日は予定ないし一旦街から出てドワーフの街に行ってみようかな。
こうして一日が始まった。
◇◇◇
「〜〜〜〜あっぶねー…捕まるとこだった……目がさ目が怖いんよ…」
ログインして早速街に行ってみるとしっかりなにか俺を探してそうな人が居た。
うん
だってさ白いフクロウ探してますって看板はわかり易すぎだろ。
と思っていたら服で1発でバレました。(ili゜Д゜)
「おいこっちにいるぞ!!!」
とか叫びながら来んのだめだろ…
とりあえずしらゆきで戦線離脱しロムルスさんの家の近くに来ていた。
コンコンコン。
「ごめんくださーい!」
「はーい」
かわいい女の子の声がする。
「あ、ジョカお兄ちゃんだ!入って!」
姉妹二人で迎えてくれた。
緊張がほぐれほっこりした。
「で、ジョカじゃないか!久しぶりだな!二週間ぶりくらいだな?ところで今日はどうしたんだ?」
今日はみんな家にいるらしく、家族団欒の時間にお邪魔したらしい…申し訳ない。
「かくかくしかじかで〜」
一旦説明してみた。ロムルスさんが守護霊?を知っているか知らないが言ってみることにした。
「おお!お前も守護霊召喚できたんだな!」
も?
「も?」
心の声が漏れる。
もってなんだろうか
「ああ、いや俺も守護霊を顕現させられるんだ。」
「だから普通の一般人より少し強いんだ」
なんと!新情報が舞い込んできた!守護霊がいるだけでなにか強くなるのか。
面白いが、この情報は果たして世に出ているのだろうか?
またいらん事件事が発生しないだろうか?
少し考えたがこれは明かさない方針で行くことにした。守護霊はバレてるから全然使うんだけどね?
「で、今困ってるのか?匿うのはできるが?」
ありがたい話だ。だが今日はドワーフの街に行くからなにか回復をもらいに来ているから断る。
「今日来たのは少しアイテムを分けてほしくてですね…」
「ほう、アイテム」
「今街に行くと多分不味いんですよ。それはわかりますよね?で、今日ドワーフの街?に言ってみようと思ってるんですが、回復がないから少しは持てと守護霊に言われましてね…なので少しもらえないでしょうか?勿論代金は支払います。」
あわよくばレアなやつもらえないかなと思いつつ催促してみると、
「いいぞ?勿論。どんなのがほしいんだ?HP?MP?でも装備的に魔法職ではないだろう?だから回復だな?ちょっと待ってろ。取ってくる。」
おお、察してくれてる。話が滞り無く進み気分がいい。
そして持ってきてくれた中には初級・中級・上級・ランダム・割合の回復薬があった。
初・中・上は分かるけどランダムって何?興味が湧くんだけど?
「ランダムと割合ってどんなやつなんですか?」
「ああ、それはなランダムは名の通り回復量がわからないがすごい回復したり若干しか回復しなかったり…まあ面白いものだと思っとけばいいと思う。」
「割合は自分のステータスじゃなくて食らった攻撃の中の一定割合回復するものだ。」
「とりあえず全部あげるから」
うん。面白い。ランダムもいいが割合もなかなか珍しいだろう。食らったダメージの割合か…よく考えてるな…(小並感)
てか全部くれるのか!太っ腹〜!フゥ!
「ありがとう!じゃあ行ってくるよ!」
そう行って失礼しようとしたら、
「ちょっと待ってくれ。これも持っていってくれ。」
といって手紙を差し出してきた。
「どこの村かは知らないがおそらくここが一番発展しているはずだ。そしてそこのやつに知り合いがいるからなにか困ったらこれを出してみろ。昔の好で助けてくれるだろう。あと挨拶よろしく。」
なかなかいいものをくれたようだ。家を持たない自分は死んだら最後にいた街にリスポーンするが何処か別の街で設定し直さないといけないから知り合いというかそういうつながりがないとこだから不安だったのでだいぶ助かる。
「わかった。助かるよ。本人がいたら渡してくるから。よろしく伝えとくよ!じゃ、行ってくるね!」
「おう、行って来い!」「「「いってらっしゃ〜い」」」
改めて家を出てしらゆきにのる。
「いい守護霊だ!楽しんでこい!」
そんな言葉を尻目に飛び出す。
白波と黒霧を呼び出し案内を聞く。この手紙の宛先の村だといいなと思いつつ先に進む。
「ここからは案内してくれるんだろ?白波黒霧?」
「「お任せあれ!!!」」
「我々の旧友のところへ案内しますぞ」
「ああ、よろしく」
マップなるアイテムを持ってないのでどこに向かっているのかわからないが少なくともしらゆきとカラスたちがわかっているようなので問題ないだろう。
森や草原を眺めながら進むうちにしらゆきの暖かさでうとうとしてきた。
「すまん眠たくなったから寝るよ。着くか何かあったら起こしてくれ。」
そう頼み夢に落ちる。
「起きてジョカ君」
目を覚まし周りを見渡すと層巒の峙つ麓だった。
装備についていた二羽のカラスは死んでいて、付喪神的な存在です。神には至ってないのであくまでも的な存在です。




