表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめに  作者: 師走
92/629

92

自分が好きだ

大好きだ

この世の誰よりも好きだ

キスして

連れ回して

滅茶苦茶にしてやる

それから夜になれば

その自分を

押し倒して

グネグネと霧に消えていく

朝になれば

陽の光ままならぬうちに

朝食のパン

それをちりちりに割いて

全て

一つずつ口に運んであげる

自分は世界で最も偉い人

こんなに素晴らしい人物、他に知らない

ああ、素敵だ、天才だ

なんてロマンチストなんだろう

格好良いし、可愛げもある

新しい風を

いつまでも感じながら

やがてハッとこっちを振り返り

無言で微笑んでいるのさ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ