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誤魔化しの限界

大丈夫。平気。けれども、体調不良は続いていて。

ストレスから来るもの。だけど、発散する方法が無くて、溜まりゆくばかり。

なんでもないフリをして、自分を誤魔化していて、自分のことなのに見てみるフリをして。

遂には、病気を切っ掛けにして潰れてしまった。

 求めて、求めて。でも、行動に移せなくて。早く移していれば結果は違っていたのか。

それは誰にも分からない。ただただ、不調を誤魔化し続けて、遂には来てしまった。

もはや、誰も信頼できない。医者ですら同じ。誰も見てくれない。だから、闇を抱えてしまった。

 できるからじゃない。できるからって、人を見ない理由にはならない。死を求めさせる環境にしたのは、向こうだ。

これは責任転嫁か。否、正当なる糾弾の火矢である。ゆえに燃えてしまえばいい。何もかも。

 離れた結果。大地の休息は戻ってきた。元々は私のもの。私のものを奴等は勝手に奪っていった。それが戻ってきた。傷だらけになって。

 なんでもないフリをして、身体はちゃんと反応するもの。それを私は知った。

死を求めたくなる環境なんて、おかしい。生贄にしてまで繁栄したいのか。ならば、生贄などいなくなってしまえばいい。

 崩壊の音色は鳴り響いた。七連の鐘の音色は鳴り響いた。

それは、望まれた未来を崩壊させるもの。繁栄する未来を砕くもの。廃墟のぬるま湯の完成だ。冷めゆくばかりで温まることは決してできないのだからーー。


ーーそれは過去の境遇を書いたもの。現在は大地の休息を得られている。太陽の休息も同じく。

なんでもないフリをして、自分を誤魔化すべきではない。不調を探り続ければ、解決の糸口は掴めるはずなのだ。

 奴等は盲目を愛していた。そのベールが剥ぎ取られたに過ぎない。影響が大きくなったところで、打つ手は生じ得ないのだからーー。

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