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それは

 それは見ていた。遙か遠くから眼下を見下ろすように。

 それを見る者は恐れを抱くだろう。自分が次の獲物にされる恐怖を感じて。

 それはチャンスを逃さない。チャンスが訪れるまで鋭く見張りゆく。

 それは突然に急降下する。そして、水面へと潜りゆく。

 それは勢いのまま、水上へと駆け戻る。嘴に獲物を咥えて。

 それは何事も無かったかのように悠然と翼を広げる。王者のように。

 それは鋭い眼差しで獲物を狩る。蒼空の狩人。

 それはすなわち、ワシ。彼らに目を付けられて、逃れられる者はいるだろうか。

否、誰もいないだろう。恐怖で身体が硬直してしまうのだからーー。

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