⑸レビュー中という地獄
本の出版を押せば直ぐ販売とはなりません。(それはそうだ)アマゾンの審査が入ります。AIによる審査の後に人間による確認です。
電子書籍化にあたってGに何か規約があるのか聞いていました。読み放題に登録するにあたり独占販売という規約があるらしい。他の媒体でネットに存在してはいけないらしいです。
ここでGの意見は二転三転します。
G→サイトにある小説は削除か非公開にするのが無難です。ただし全体の10%なら残しても良い。
ある日のG→無料公開されているものなら残しても良い。
私→いや、どっちよ?
時々あります。Gが意見を変える事が。違う日付で同じ検索をしてみると違う事を言ってくる、前はそんな事言ってなかったぞ!問題。
兎に角、ネットに同じ文章が存在すると人間の審査が入る。そうすると確認作業は長引くし、こっちの手間も増えてしまう。(占有権を持っている事を証明しないといけないらしい)
私の小説の投稿先は「小説家になろう」と「カクヨム」です。もともとなろうの方で活動していて(そんなに活動してないけどさ)こっちで改稿版を出しました。
私の投稿作品は2作です。2作ともなろうの方が先行でカクヨムに来るにあたって改稿しています。母数の違いだとは思うのですが、なろうの方が圧倒的にブックマーク数が多いです。ブックマークと言っても、ちょっとしおり程度の軽い感覚で忘れている方が多いのだとは思うのですが、2作品とも2500くらいはありました。2500……多いのか少ないのか(人気作品だと万になるのではないでしょうか)わかりませんが、私には簡単に切り捨てられるような数字ではありません。それに今年の2月に1つ作品を削除したばかりでした。(12年前の作品で、残しているのが恥ずかしくなった)
Gは削除か非公開にする方が無難でしょうと言ってきます。カクヨムなら非公開、なろうだと完全削除を選択せねばなりません。
なろうには思い入れがあります。そこで作品を0にするのは寂しいですし、応援して下った方にも不義理のような気がします。たまに頂くメールを読み返してみました。メールをくれる方は皆さん温かく優しいです。必ず応援していますと言って下さいます。
なろうに投稿したのは7万字で改稿版で14万字、書籍にあたり14万8千字になりました。Gはなろうの方に投稿しているものより2倍になっているので別作品としてアマゾンの規約から見逃さられるかもしれませんと言ってきます。なろうの方を残すと書籍の宣伝にもなりますとも。(カクヨムの方は一致率が高すぎるので残せません)
……私、決めました。安全牌を選択します。削除と非公開です。救いは読み放題を止めれば独占販売の規約は当てはまらないということです。アマゾンという太海に沈んでも、カクヨムは削除ではないので救助は可能なのです。良かった。
審査は通常最大72時間らしいです。(例外もある)この期間はじれじれします。土日を挟むと審査待ちの列が出来て時間がかかるそうです。時間がかかればかかるほど自分の作品は何か問題があるのかと不安になります。Gにひつこく相談。
G→大丈夫です。投稿サイトから作品を完全に消去し、かつ、活動報告等に告知をだしているので、ひっかかる事はありません。今はAI審査を順調に通過し、人間による確認審査の列に並んでいるところです。心配する必要はありません。ゆったりとした気持ちで待ちましょう。(いい加減にしろ!素人がっ)
そうそう、活動報告に告知を出すのもGの勧めでした。消去(非公開)にあたり応援して下った方に報告をするのももちろんですが、アマゾン側に、作品を占有しているという証明になるのだそうです。(新たにペンネームを作っていますので余計に必要)
今更ですが、自主出版についての記事を読みます。現実を思い知ります。
Gは私の人気のない(流行でない)作品でも可能性があると言ってくれましたが、そもそもの母数が大き過ぎて、大抵遭難するみたいですよ?ああ、それはね、苦労も絶望もあるわけです。私の中で一番しんどいのは宣伝活動です。SNSもXもしてませんし、身内ですら知らない私はどうすれば?……もうこの辺はホント今更です。
今日の教訓:時すでに遅し……




