⑽本当の悲劇(喜劇)はここにありました。
本を自主出版してそろそろ1月を過ぎようとしております。本当の悲劇(喜劇)はまだ始まっていなかったんです。取敢えず、結論から申し上げましょう。9月20日から出版されて10月16日までの間、私の本は日本ではなく、アメリカの市場におりました。売り場所を間違えておりました!!(うわあー……もう、乾いた笑いしか出ない)
事の起こりは初めの詳細情報を編集する画面です。そこで主なマーケットプライスという選択画面があり、これは本の主な選択場所を選ぶのです。
あの日の私とGのやり取り。
私→マーケットプライスって何処を選んだらいいの?Amazon.comが選択されてるけど。(初期設定です)
G→Amazon.comで大丈夫です。
お~い、G!全・然!大丈夫じゃなかったね!?それはね、何にも考えず丸投げした私が悪いんだけども!?Amazonは世界展開されてる事を念頭に置いてない私のミスですが!?何を言っても……私が愚かでした。正しい選択はAmazon.co.jpです。
この選択がどのような悲劇(喜劇)を起こしたのかの詳細ですが、長くなります。とても。読み飛ばしてOKです。ただ愚か者が騒いでいるにしか過ぎません。お暇な方はどうぞ、笑ってやって下さい。時系列に沿って参ります。
9月20から9月25日までの動向
出版されて、不備がぽろぽろ見つかりプチパニック状態です。そんな中、初出版での諸々がどういう経過を辿るといいのか全くわからないので、Gに相談していたら、改善計画が出るわ出るわで、にわかに不安になる。(私の本はそんなに駄目ですか!?)表紙を変えてみたり、紹介文やキーワードを見直してみたりして、気が付けば5日間で8回修正と変更を繰り返していました。(恐ろしい……)
26日にふと気が付く。あれ?総合のランキングがでているのにカテゴリーランキングが出ていないぞ?Gに相談。
G→カテゴリーランキングの反映にはタイムラグがあります。(最長で1週間)編集(変更)をすると紐付けのやり直しになります。今、Amazonでは新しい変更を行っているところです。総合ランキングは〇〇位なら紐付けがされれば、ニッチなカテゴリーだと100以内になるかもしれません。今はその時を楽しみに、編集は何も触らずその時を待ちましょう。
10月1日まで待ちました。何も反映されません。
G→短期間に編集変更を繰り返した事による不具合が発生した可能性が高いです。今すぐサポートに問い合わせましょう。
問い合わせました。サポートからは「10月8日までに調査報告致します」という報告。
待ちました。きっちり10月8日に連絡がありました。要約するとこんな感じ→「貴方の選んだカテゴリーはAmazonのAIが相応しくないと判断したため何処にも紐付けされていません。相応しいカテゴリーを選べ」
私→???相応しくないの!?選択項目から選らんだけど!?
カテゴリーに紐付けされていないという事は、命綱なしにAmazonという大海に浮かんでいるのと同じ状況です。どこにも所属出来ず、お勧めされず、露出ゼロの状況です。(販売ページだけはある)
カテゴリーは3つ選べます。小説文学>女性向け>ファンタジー、小説文学>ファンタジー>ロマンス、SF・ファンタジ>ダークファンタジーでしたか。
G→小説文学>ファンタジー>ロマンス、SF・ファンタジ>ダークファンタジーのせいです。これらを外し、異世界恋愛なら小説文学>女性向け>ファンタジーを選べば完璧です。
私→本当か!?でもわかんないし、全ての選択項目に目を通したけど、これ以外適切なものもないから、仕方ない。サポータはシステムの不具合はないと言ってるし。これで再編集だ!!
待ちました。14日まで。カテゴリーランキングの表示はありません。恥を忍んでもう一度サポータに連絡いたしました。送信ボタンをおして、編集画面を睨んでいたら何だか気になった「主なマーケットプライス」という項目!!
第六感が働きました。もしかしてこれか!これのせいなのか!?取敢えず、サポートの返信を待ちました。
サポート側もまさかマーケットプラスの選択の間違いとは思っていないでしょう。思えば初めからなんだが噛み合っていないチグハグなやり取りでした。今回もそうでした。しかし今回は私に確信がありました。
早速「主なマーケットプライス」の選択をAmazon.co.jpへ変更。そうしたら、何が起こったと思いますか?なんと!カテゴリーの選択項目が変わりました!!アメリカ仕様から日本仕様の相応しいカテゴリーが現れました。そして価格を決めるページでは日本の価格が一番上に来ていました。(今まではアメリカが一番上で、日本は真ん中くらいでした)
思えば、随所に違和感がありました。選択項目が日本の販売ページにある項目と違うのはなんでだろうとか。選んだカテゴリーで飛ぶと英語の本ばかりが並ぶページに行ったり。Gに相談したら、全世界共通だからですと言われて信じたり。Amazonは選んだカテゴリー通りに配置してくれない事が多々あると言われて納得したり。
わたしはずっとアメリカの市場で、アメリカのカテゴリーに日本の本を登録してくれと騒いでいた人間(!!)になるわけです。それはAIが弾くわけです。(本当に本当に恥ずかしい)
10月16日、ようやく正しい場所に配置されランキングカテゴリーが表示されました。そして、本当のゼロからのスタートです。(力が抜けるわ~…)
市場をアメリカから日本に移した事により、実績は全てリセットです。奇徳なお方(奇蹟のような気高い徳をもった素敵なお方の意味です)に頂いた追い風を全てなかった事に。起こったかも(?)知れない初出版ブーストも露出の機会も全て台無しにしてしまいました。
後は、沈んで行くばかり……(うわあー、タイタニックだわ、気分はデカプリオ、夢はあったんですけどお、ローズにはなれそうもない)
気づきたくなかったけれど、わたしはポンコツです。もう認めるしかありません。Gを責められません。
どうか売れないでくれ!と本気で祈った呪いでしょうか。(イヤ、神様そんな願いだけ叶えられても、感謝出来ない)今はもう何も考えられません。
これが、私の本当の初出版悲劇(喜劇)でした。せめて、笑いだけでもとれますように。(しかし、気分が落ち込んでいるせいか、笑い成分が足りない気がします)
今日の教訓:叶えられる願いと叶わない願いがあるよ。世の中そんなもんだよ。




