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Dストアストーリー  作者: knight
58/452

女子高生 2

 なんと都を考え訪ねてきた女子高生は妹だった。


「え!。妹?。都お前の妹?。」

 確かに言われてみれば少し似ているかもしれない。


「そうです。俺の妹の都千冬みやこちふゆです。」

 本当に妹だった。妹なら同じ家に居ただろうし墓も一緒の可能性がある。


「申し遅れました。都千冬と言います。兄とややこしいので千冬と呼んでください。」


「あぁこれはご丁寧に。千冬ちゃんと呼ばせてもらうよ。」


「それで千冬。バイト先にまできて何の用だよ。」


「さっきも聞いたでしょ。どうして帰って来ないの。1週間に一回は帰って来るって言ってたじゃん。」

 そういえばこいつは一人暮らしだ。前に泊めてもらった時に知った。…ちょっと待てよ。こいつ地元この辺だよな。前にマミさんと話してたし。


「ちょっといいかな。都お前なんで一人暮らししてんだ?。実家この辺だろ?。」


「一人暮らししてみたかったからっす。特に意味は無いっすよ。」


「あと家に帰らないのは家に帰っても別にすることないから。」


「お兄ちゃんが帰らないとお父さんとお母さんが寂しそうだよ。私は平気だけど。お父さんとお母さんがね。」

 …おや?。


「でも千冬ちゃん、さっき寂しかったって言ってなかった?。」

 確か言ってたはずだ。


「そそそそそれは…レジで1人は寂しかったってこと。勘違いしないでください。」

 確定だろ。この子ブラコンだ。


「それとお兄ちゃん。これからはちゃんと1週間に一回は帰ること。分かった?。約束だからね。」

 大好き過ぎるだろ。桜子が来る前に返したほうがいいな。


「今日はもう遅いから帰ったほうがいいんじゃない?。都には俺からもちょくちょく家帰るように言っとくから。」


「分かりました。今日はこれで失礼します。」

 千冬ちゃんが帰っていった。


「…たまには帰ってやれよ。」


「分かったっす。」

 やれやれだぜ。



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